土地路線価格
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路線価 (2023) 島根県鹿足郡吉賀町有飯212-1 坪・平米

2023
路 線 価
島根県 鹿足郡吉賀町
島根県鹿足郡吉賀町有飯212番1 (吉賀)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅が多く小工場等も混在する郊外住宅地域)
  • 津和野駅 から 37000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 島根県 鹿足郡吉賀町島根県鹿足郡吉賀町有飯212番1
価格時点 2023
駅名 津和野駅 から 37000m
路線価
倍率方式 1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月02日
鑑定評価額 総額
321万
(387 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 2万7,440
1平米 8,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月13日
鑑定評価額 総額
317万
(387 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 2万7,109 円/坪
1平米 8,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、吉賀町郊外の既成住宅地域または混在住宅地域である。需要者は町内居住者にほぼ限定され、周辺市町からの転入は稀である。特段の変動要因は認められないものの、生産年齢の減少により住宅地の絶対的な需要量が大きく減少しているため、地価動向は引き続き弱含みである。土地は300万円強、新築の戸建住宅は2,500万円以上の物件が需要の中心であるが、需要及び供給量ともに少ない。

(2) 同一需給圏は吉賀町内の既成住宅地域または混在住宅地域の範囲となる。郊外の既成住宅地であり、需要者層は当該地域に地縁・血縁関係を有する地元居住者に限定的であり、周辺市町村からの転入はほぼない。土地400㎡程度(総額300万円前後)が取引の中心的価格帯であるが取引は少ない。新築戸建物件の取引は殆ど認められない。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 縁故関係の貸家や公営住宅などを除けば賃貸物件の供給はほぼ皆無であり、賃貸市場は未成熟な地域のため、収益価格を求めることを断念した。比準価格は、同一需給圏内に存する複数の事例を採用して価格を求めているため、市場性・実証性の観点から規範性が高い。取引事例を再検討したところ、求められた比準価格の信頼性は高いものと判断されるので、周辺標準地や基準地等との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 賃貸アパート等の供給がほぼない中山間地の住宅地域であり、適切な賃貸事例を収集することはできないことから、収益価格は非適用とした。比準価格は、同一需給圏である吉賀町内の取引事例から比準して求めたものであり、市場性を反映した適切な価格が求められた。よって、比準価格を基礎に、周辺標準地価格等との均衡に留意し、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 津和野駅南東方
距離 37000 m
土地の状態
土地面積 117.1 坪 (387 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1.2 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 1F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅が多く小工場等も混在する郊外住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 鹿足郡吉賀町島根県鹿足郡吉賀町有飯212番1
標準地の範囲
100 m
西 150 m
30 m
50 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 20 m
奥行き 16 m
面積 320 m2
形状 ほぼ整形
地域の特性
地域の特性 特記事項なし
街路 基準方位北、12m県道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)一部で住宅の新築もみられるが、依然として未利用地が目立つ住宅地域である。特に県西部では高齢化の進行が深刻で不動産需要量は今後とも減退傾向が続くものと見込まれるため、地価動向も弱含みと予測する。

(2)吉賀町中心市街地から東方に位置する郊外の混在住宅地であり、周辺には未利用地も多く残る。島根県平均を大きく上回る人口減少率と高齢化率で推移しており、地域の衰退による地価下落は当面続くものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 標準的使用と同じ戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 2万7,440
1平米 8,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 2万7,109
1平米 8,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 2万7,440
1平米 8,300
前年から次年への変動率 -0.6 %
2022年
1坪 2万7,605
1平米 8,350
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 2万7,109
1平米 8,200
前年から次年への変動率 -1.8 %
2019年
1坪 2万7,605
1平米 8,350
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)低金利政策の継続から県東部の住宅地での需要は堅調であるが、人口減少が深刻な島嶼部や山間部での新規需要に回復の兆しは見えない。

(2)人口減少率・高齢化率ともに島根県平均を大きく上回り、宅地需要は引き続き減退傾向にある。

地域要因
(1)公共事業関連、近親者取引以外の不動産売買は少なく、地域要因に大きな変動は見られない。

(2)地域要因の変動は認められない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因の変動は認められない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 吉賀227N
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 島根県
市区町村 鹿足郡吉賀町
地域 島根県鹿足郡吉賀町有飯212番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万1,161 円/平米
3万6,898 円/坪
推定価格 平米
1万354 円/平米
3万4,230 円/坪
標準価格 平米
9,578 円/平米
3万1,665 円/坪
査定価格 平米
9,580 円/平米
3万1,671 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 10 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 吉賀211N
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 島根県
市区町村 鹿足郡吉賀町
地域 島根県鹿足郡吉賀町有飯212番1
区域区分 都市計画区域外
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
6,036 円/平米
1万9,955 円/坪
推定価格 平米
5,634 円/平米
1万8,626 円/坪
標準価格 平米
8,213 円/平米
2万7,152 円/坪
査定価格 平米
8,210 円/平米
2万7,142 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 未記録
基準容積率 未記録
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 7.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 吉賀217N
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 島根県
市区町村 鹿足郡吉賀町
地域 島根県鹿足郡吉賀町有飯212番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
5,540 円/平米
1万8,315 円/坪
推定価格 平米
9,021 円/平米
2万9,823 円/坪
標準価格 平米
8,368 円/平米
2万7,665 円/坪
査定価格 平米
8,370 円/平米
2万7,671 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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