土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 岡山県岡山市北区今岡299-45 坪・平米

2023
路 線 価
岡山県 岡山市北区
岡山県岡山市北区今岡299番45 (岡山北)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅が建ち並ぶ丘陵地の古い分譲住宅地域)
  • 備前一宮駅 から 2000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 岡山県 岡山市北区岡山県岡山市北区今岡299番45
価格時点 2023
駅名 備前一宮駅 から 2000m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月28日
鑑定評価額 総額
729万
(206 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 11万7,032
1平米 3万5,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月25日
鑑定評価額 総額
731万
(206 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 11万7,363 円/坪
1平米 3万5,500 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、岡山市北西部郊外に位置する戸建住宅地域一円である。主な需要者は、岡山市中心部へ通勤するファミリー層を中心としたエンドユーザーである。高台の住宅地域という特性から、平坦地の住宅地域に比べ、需要は相対的に弱いため、地価の下落傾向が継続している。需要の中心となる価格帯は、更地で600万~900万円程度である。中古物件の取引が主で、新築戸建物件の取引は非常に少ない。

(2) 同一需給圏は、岡山市北西部郊外の市街化調整区域内を中心とした住宅地域一円である。需要者は、市内へ通勤する30代から40代までの一次取得者が中心である。平坦地に開発される新規分譲地に比べると丘陵の住宅団地への需要は劣るが、中古市場として割安感もあることから一定の需要は確保されている。コロナ禍の地価への影響はほとんど見られなかった。取引の中心価格帯は土地単価で3~4万円/㎡、総額で700~900万円程度である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、同一需給圏内の類似地域から収集した取引事例を適正に補修正して求めたもので、市場の実態を反映した価格である。収益価格は、市街化調整区域に存し、賃貸住宅を想定することは適切ではないため、適用していない。以上より、市場の実態を反映した比準価格を標準に、代表標準地との検討を踏まえ、前年からの変動要因、周辺公的価格との均衡にも留意のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域は自用の戸建住宅が建ち並ぶ住宅団地で、賃貸市場は成立しておらず、収益還元法の適用は断念した。比準価格はやや広域的に、市街化調整区域の取引を中心に収集して規範性の高いものを採用し、地域の住宅市場の分析及び価格形成要因の比較を行って求めたもので、説得力は高いものと判断した。よって、当該比準価格を標準とし、代表標準地価格との均衡、経済活動再開による市場への影響等に十分留意して、本件鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 備前一宮駅北東方
距離 2000 m
土地の状態
土地面積 62.3 坪 (206 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 正方形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅が建ち並ぶ丘陵地の古い分譲住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 岡山市北区岡山県岡山市北区今岡299番45
標準地の範囲
200 m
西 180 m
70 m
100 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 14 m
奥行き 14 m
面積 200 m2
形状 正方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北、5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)一般住宅が建ち並ぶ丘陵地の古い分譲住宅地域であり、地域内には格別の変動要因はないため、当分の間は現状維持と予測する。

(2)平成28年に総社一宮バイパスが開通し南方面へのアクセスが向上した。周辺人口は横ばいであり、今後も現状維持で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 11万7,032
1平米 3万5,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 11万7,363
1平米 3万5,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 11万7,032
1平米 3万5,400
前年から次年への変動率 -1.1 %
2022年
1坪 11万8,355
1平米 3万5,800
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 11万7,363
1平米 3万5,500
前年から次年への変動率 -0.8 %
2019年
1坪 11万8,355
1平米 3万5,800
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナウイルス感染症の感染者数は一進一退の状況で、海外情勢、資材高騰、円安等の影響による今後の景気動向は不透明である。

(2)平津小学校区の人口は令和4年10月末時点で過去5年間に1.1%増加しており、高齢化率は33%程度となっている。

地域要因
(1)市街化調整区域内の高台の住宅地域であり、需要は限定的であることから、地価の下落傾向が継続している。

(2)市街化調整区域内の高台に位置する古い住宅団地で空地や空き家がやや増加傾向にあるほか、地域要因に変動はない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 R04T08968
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 岡山市北区
地域 岡山県岡山市北区今岡299番45
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
3万7,165 円/平米
12万2,867 円/坪
推定価格 平米
3万6,210 円/平米
11万9,710 円/坪
標準価格 平米
3万4,486 円/平米
11万4,011 円/坪
査定価格 平米
3万6,200 円/平米
11万9,677 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 R04K08968
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 岡山市北区
地域 岡山県岡山市北区今岡299番45
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
3万6,287 円/平米
11万9,965 円/坪
推定価格 平米
3万3,230 円/平米
10万9,858 円/坪
標準価格 平米
3万5,731 円/平米
11万8,127 円/坪
査定価格 平米
3万7,500 円/平米
12万3,975 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 3 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 R05K08968
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 岡山市北区
地域 岡山県岡山市北区今岡299番45
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万9,894 円/平米
6万5,770 円/坪
推定価格 平米
2万1,640 円/平米
7万1,542 円/坪
標準価格 平米
3万1,092 円/平米
10万2,790 円/坪
査定価格 平米
3万2,600 円/平米
10万7,776 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加