土地路線価格
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路線価 (2023) 宮城県石巻市宜山町4-70 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 石巻市
宮城県石巻市宜山町4番70 (石巻)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅、社宅等が建ち並ぶ丘陵地の住宅地域)
  • 石巻駅 から 1600m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
8万9,262
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
2万7,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 石巻市宮城県石巻市宜山町4番70
価格時点 2023
駅名 石巻駅 から 1600m
路線価
1坪当たり 1坪 8万9,262
1平米当たり 1平米 2万7,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月16日
鑑定評価額 総額
637万
(193 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万9,098
1平米 3万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
635万
(193 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万8,767 円/坪
1平米 3万2,900 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は旧石巻市のうち旧北上川西側の住宅地域を中心に旧石巻市及び周辺市町に及ぶ。需要者の中心は同一需給圏内の居住者が中心である。震災後の移転需要は収束している。各所での新市街地や多くの復興住宅の整備等により旧来からの住宅地への需要が弱まっており、建築費上昇を含む物価高の影響を受けつつある。土地は200㎡程度の標準規模で700万円程度、新築の建売住宅で3000万円以内が取引の中心。

(2) 同一需給圏は石巻市中心部にほど近い生活利便性が比較的良好な既成住宅地域一円と判定した。主たる需要者層としては石巻市内で勤務する一般給与所得者層が挙げられる。当地域は津波被災を免れた丘陵地の住宅地域で震災後の需要は旺盛であったが、大型SCと新興住宅地が郊外に集積し、当地域の住宅地としての選好性は低下し、地価は下落基調。需要の中心となる価格帯は規模200㎡程度の土地で650万円前後、新築戸建は2,700万円程度が中心である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 周辺にはアパートの他社宅も見られるが、土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず、建築費の上昇もあり、収益価格はマイナスに試算された。自己使用目的での取引が中心であり、居住の快適性を重視する住宅地域であるので、代表標準地との検討を踏まえ、実際の市場における取引事例から求められた比準価格により鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 周辺地域にはアパート等も若干見られることから収益還元法も適用したが、社宅や従業員用アパートが多く、一般的な賃貸需要は弱く土地価格に見合う賃料が収受されておらず、さらに建築費の高騰も相俟って収益価格はマイナスに試算された。当地域では自己居住目的での取引が多勢を占め、居住の快適性や生活利便性が重視されることから、比準価格を標準とし、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討も踏まえて鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 石巻駅南西方
距離 1600 m
土地の状態
土地面積 58.4 坪 (193 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅、社宅等が建ち並ぶ丘陵地の住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 石巻市宮城県石巻市宜山町4番70
標準地の範囲
60 m
西 100 m
150 m
150 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 12.5 m
奥行き 16 m
面積 200 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 丘陵性の旧来からの住宅地域
街路 基準方位北4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)非浸水地域として震災後に需要の高まりも見られた。しかし、新市街地等の宅地供給が進み、近隣周辺は街路条件、利便性の劣る高台の旧来からの住宅地域として、需要は弱まっている。地価は引続き下落傾向と予測する。

(2)津波被災を免れた丘陵地の既成住宅地域で震災後は需要者の選好性は高かったが、被災者による移転需要は終息し、地価は下落基調での推移が予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 10万9,098
1平米 3万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 10万8,767
1平米 3万2,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 10万9,098
1平米 3万3,000
前年から次年への変動率 -1.2 %
2022年
1坪 11万420
1平米 3万3,400
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 10万8,767
1平米 3万2,900
前年から次年への変動率 -1.5 %
2019年
1坪 11万420
1平米 3万3,400
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)住宅ローン低金利、新型コロナ、物価高の影響を受ける。石巻圏では移転需要の収束、復興事業は終了し、住宅地の需要は弱まっている。

(2)震災後の移転需要の終息や人口減少による地域経済の衰退に加え、物価高騰や新型コロナの影響が残存しており住宅需要は弱含み。

地域要因
(1)街路条件、利便性の劣る旧来からの丘陵地の住宅地域である。具体的な開発計画等はない。

(2)津波被災を免れた丘陵地の既成住宅地域であるが、被災者による移転需要は終息し、住宅地としての需要は減退傾向。

個別的要因 (1)東道路のため日照等居住の快適性にやや優れているが、効用の程度に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2312020
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 石巻市
地域 宮城県石巻市宜山町4番70
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万96 円/平米
9万9,497 円/坪
推定価格 平米
3万465 円/平米
10万717 円/坪
標準価格 平米
3万2,375 円/平米
10万7,032 円/坪
査定価格 平米
3万2,700 円/平米
10万8,106 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 3.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2312080
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 石巻市
地域 宮城県石巻市宜山町4番70
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万9,079 円/平米
12万9,195 円/坪
推定価格 平米
3万9,316 円/平米
12万9,979 円/坪
標準価格 平米
3万3,517 円/平米
11万807 円/坪
査定価格 平米
3万3,900 円/平米
11万2,073 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 180
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 4.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2312070
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 石巻市
地域 宮城県石巻市宜山町4番70
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万8,760 円/平米
12万8,141 円/坪
推定価格 平米
3万7,046 円/平米
12万2,474 円/坪
標準価格 平米
3万2,930 円/平米
10万8,867 円/坪
査定価格 平米
3万3,300 円/平米
11万90 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1
側道幅員1 4 m
側道方位2
側道幅員2 3.5 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2312040
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 石巻市
地域 宮城県石巻市宜山町4番70
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
3万3,277 円/平米
11万14 円/坪
推定価格 平米
3万2,778 円/平米
10万8,364 円/坪
標準価格 平米
3万2,453 円/平米
10万7,290 円/坪
査定価格 平米
3万2,800 円/平米
10万8,437 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 3.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2312020
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 石巻市
地域 宮城県石巻市宜山町4番70
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
2万8,425 円/平米
9万3,973 円/坪
推定価格 平米
2万7,478 円/平米
9万842 円/坪
標準価格 平米
3万1,693 円/平米
10万4,777 円/坪
査定価格 平米
3万2,000 円/平米
10万5,792 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 180
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 三方路
側道方位1
側道幅員1 4.1 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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