土地路線価格
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路線価 (2023) 岡山県岡山市東区浅越310-4 坪・平米

2023
路 線 価
岡山県 岡山市東区
岡山県岡山市東区浅越310番4 (岡山東)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅と農家が混在する住宅地域)
  • 西大寺駅 から 1400m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 岡山県 岡山市東区岡山県岡山市東区浅越310番4
価格時点 2023
駅名 西大寺駅 から 1400m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月28日
鑑定評価額 総額
554万
(231 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 7万9,344
1平米 2万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月22日
鑑定評価額 総額
554万
(231 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 7万9,344 円/坪
1平米 2万4,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、岡山市東区内の市街化調整区域で、農地が残る古くからの住宅地域一円である。主な需要者は、地縁的選好者が中心で、他地域からの流入はほとんどみられない。標準地のような土地における需要者は限定的なうえ、地域的特性からも需要は弱いことから、地価の下落は継続している。取引は非常に少なく、取引事情、規模により取引価格は異なることから、需要の中心となる価格帯は見いだせない。

(2) 同一需給圏はJR岡山駅の東方10km(直線距離)内外、西大寺地区中心に近い市街化調整区域内の住宅地域である。市街化調整区域内であるが、市街地に近く、利便性に比較的優れることから戸建住宅も多く見られる。主たる需要者は居住目的の個人であるが、地縁関係者が中心である。西大寺駅及び市街地に近く、利便性は高いが、市街化調整区域内であることによる公法上の制約があり、需要はやや弱い状況が続いている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、同一需給圏内の類似地域から収集した取引事例を適正に補修正して求めたもので、市場の実態を反映した価格である。収益価格は、市街化調整区域に存し、賃貸住宅を想定することは適切ではないため、適用していない。以上より、市場の実態を反映した比準価格を標準に、代表標準地との検討を踏まえ、前年からの変動要因、周辺公的価格との均衡にも留意のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 求められた試算価格は比準価格のみである。市街化調整区域内のやや地域特性が異なる事例も採用しているが、事例の存する地域ごとの市場分析・便益分析等に基づき、補修正、要因比較等を的確に行っており、市場動向を適切に反映した価格が求められたと判断される。したがって、比準価格を標準に代表標準地価格、前年価格との検討を踏まえ上記のとおり鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 西大寺駅北西方
距離 1400 m
土地の状態
土地面積 69.9 坪 (231 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅と農家が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 岡山市東区岡山県岡山市東区浅越310番4
標準地の範囲
90 m
西 50 m
50 m
20 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 13 m
奥行き 19 m
面積 250 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 JR赤穂線より北方で農地も残る混在地域
街路 基準方位 北、4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)一般住宅と農家が混在する住宅地域であるが、市街化調整区域のため格別の変動要因はないことから、当分の間は現状維持と予測する。

(2)市街化調整区域内であるが、農地の中に戸建住宅等が集積している。西大寺地区中心に比較的近いが、公法規制による制約もあることから、今後ともほぼ現況維持で推移するものと予想する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 7万9,344
1平米 2万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 7万9,344
1平米 2万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 7万9,344
1平米 2万4,000
前年から次年への変動率 -0.8 %
2022年
1坪 8万5
1平米 2万4,200
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 7万9,344
1平米 2万4,000
前年から次年への変動率 -0.8 %
2019年
1坪 8万5
1平米 2万4,200
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナウイルス感染症の感染者数は一進一退の状況で、海外情勢、資材高騰、円安等の影響による今後の景気動向は不透明である。

(2)コロナ禍の影響が和らぎ、経済は回復基調で、住宅市場も地域差はあるが持ち直している。他方、物価高、金利の動向等の不確実要因も見られる。

地域要因
(1)市街化調整区域内の既存住宅地であり、需要は弱く、地価の下落は継続している。

(2)西大寺地区中心に近く、利便性は高いが、市街化調整区域内に存し、公法上の制約があることから、需要はやや弱い状況が続いている。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)他の代替競争関係にある不動産と比較した場合の優劣、市場競争力の程度に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 R05K07771
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 岡山市東区
地域 岡山県岡山市東区浅越310番4
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
3万581 円/平米
10万1,101 円/坪
推定価格 平米
3万275 円/平米
10万89 円/坪
標準価格 平米
2万3,235 円/平米
7万6,815 円/坪
査定価格 平米
2万4,600 円/平米
8万1,328 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 3.7 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 R04T07771
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 岡山市東区
地域 岡山県岡山市東区浅越310番4
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万4,588 円/平米
8万1,288 円/坪
推定価格 平米
2万4,342 円/平米
8万475 円/坪
標準価格 平米
2万2,835 円/平米
7万5,493 円/坪
査定価格 平米
2万4,200 円/平米
8万5 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 2.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 R05K07771
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 岡山市東区
地域 岡山県岡山市東区浅越310番4
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万7,873 円/平米
5万9,088 円/坪
推定価格 平米
1万8,531 円/平米
6万1,263 円/坪
標準価格 平米
2万1,956 円/平米
7万2,587 円/坪
査定価格 平米
2万3,300 円/平米
7万7,030 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 2.3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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