土地路線価格
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路線価 (2023) 宮城県石巻市相野谷字旧屋敷145-2 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 石巻市
宮城県石巻市相野谷字旧屋敷145番2 (石巻)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域)
  • 鹿又駅 から 5800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 石巻市宮城県石巻市相野谷字旧屋敷145番2
価格時点 2023
駅名 鹿又駅 から 5800m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月20日
鑑定評価額 総額
455万
(246 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万1,161
1平米 1万8,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
458万
(246 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万1,492 円/坪
1平米 1万8,600 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、石巻都市圏のうち旧河北町内陸部・旧河南町の普通住宅地域から構成。需要者は広域石巻圏に職場を有する勤労者層が主体となり、圏域全体の中には転入者の受け皿となる小規模造成地等を含む地区も散見されるが、近隣地域の場合は、シャッター街と化した旧町中枢の商店街に近接し、旧式化した街並みに地縁的閉鎖性も感じられるため、買手層に占める地元住民・出身者の割合は高い。市場の中心的価格帯は75坪の画地で5百万円を割り込む程度。

(2) 同一需給圏は、主として旧河北町、旧北上町、旧桃生町等の石巻市北部の既成住宅地域一円と判定した。主たる需要者層としては、当地域に地縁、血縁関係を有する個人等が挙げられる。北上川と小高い山々に囲まれた地勢上、需要を喚起する開発計画等は無く、震災後の移転需要の終息や人口減少と少子高齢化も相俟って不動産取引は減少しており、需要の中心となる価格帯を見出すのは困難である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 旧河北町では旧町中枢部でも収益物件は乏しく、賃貸市場が成立していないため、収益還元法の適用は見送った。他方、圏域内の住宅市場は自用目的の取引が中心で、これら事例を採用し補修正・要因比較を的確に施して得た比準価格は、各事例の規範性等も加味して試算しており、その説得力は高い。よって、代表標準地より規準した価格との均衡性にも留意して、実証的裏付けを有した比準価格を採用することを妥当と判断し、鑑定評価額を上記の通りと決定した。

(2) 賃貸需要が弱く、アパート等の投資用不動産がほぼ存しない旧来からの既成住宅地域であることから収益還元法の適用は断念した。一方、比準価格は代替競争関係にある地域の取引事例に基づき試算したもので、実証性と客観性を具備している。当地域では自己居住目的での取引が多勢を占めることから、生活利便性や居住の快適性を反映した比準価格を採用し、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 鹿又駅北東方
距離 5800 m
土地の状態
土地面積 74.4 坪 (246 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 石巻市宮城県石巻市相野谷字旧屋敷145番2
標準地の範囲
100 m
西 90 m
20 m
70 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 13 m
奥行き 19 m
面積 250 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 旧河北町中心部の一画を構成し、総合支所等の公共公益施設への利便性に優る住宅地域
街路 基準方位北、4.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)旧河北町・河南町の住宅市場では、石巻都市圏中心への利便性等が重視される傾向にあり、人口減が加速する中で、相野谷地区等の旧町中枢部の空洞化は深刻化しつつある。地価は今後も下落傾向を継続すると予測する。

(2)旧河北町中心部の既成住宅地域であるが、震災後の移転需要が終息し、石巻市外縁部での需要は減退していることに加え、人口減少と少子高齢化の進行も相俟って地価は下落基調での推移が予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 6万1,161
1平米 1万8,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 6万1,492
1平米 1万8,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 6万1,161
1平米 1万8,500
前年から次年への変動率 -2.6 %
2022年
1坪 6万2,814
1平米 1万9,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 6万1,492
1平米 1万8,600
前年から次年への変動率 -2.1 %
2019年
1坪 6万2,814
1平米 1万9,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)広域石巻圏の内陸部でも旧河北町一帯では、若年層の他地域流出に歯止めが掛からず、住宅需要は低調に推移し、回復の兆しも乏しい状況が続く。

(2)震災後の移転需要の終息や人口減少による地域経済の衰退に加え、物価高騰や新型コロナの影響が残存しており住宅需要は弱含み。

地域要因
(1)一体の市街地を構成する最寄商業地域が活力を喪失した影響より、高齢化・人口減が進んでおり、新規転入が乏しいことが市場の停滞を招いている。

(2)旧河北町中心部の既成住宅地域であるが、震災後の移転需要が収束して主だった開発等は無く、人口減少や高齢化も進行し、住宅需要は減退傾向。

個別的要因 (1)75坪弱の画地規模は地域内で概ね標準的な範囲内にあるほか、南東側接道で日照等も十分に確保し得るため、買手層からの引き合いは安定している。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2312040
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 石巻市
地域 宮城県石巻市相野谷字旧屋敷145番2
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万8,637 円/平米
6万1,614 円/坪
推定価格 平米
1万8,227 円/平米
6万258 円/坪
標準価格 平米
1万9,432 円/平米
6万4,242 円/坪
査定価格 平米
1万9,800 円/平米
6万5,459 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2312090
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 石巻市
地域 宮城県石巻市相野谷字旧屋敷145番2
区域区分 都市計画区域外
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万8,394 円/平米
6万811 円/坪
推定価格 平米
2万336 円/平米
6万7,231 円/坪
標準価格 平米
1万8,173 円/平米
6万80 円/坪
査定価格 平米
1万8,500 円/平米
6万1,161 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 未記録
基準容積率 未記録
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2312030
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 石巻市
地域 宮城県石巻市相野谷字旧屋敷145番2
区域区分 都市計画区域外
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万2,706 円/平米
7万5,066 円/坪
推定価格 平米
2万2,411 円/平米
7万4,091 円/坪
標準価格 平米
1万7,943 円/平米
5万9,320 円/坪
査定価格 平米
1万8,300 円/平米
6万500 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 未記録
基準容積率 未記録
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2312080
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 石巻市
地域 宮城県石巻市相野谷字旧屋敷145番2
区域区分 都市計画区域外
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万8,170 円/平米
6万70 円/坪
推定価格 平米
1万8,430 円/平米
6万930 円/坪
標準価格 平米
1万8,140 円/平米
5万9,971 円/坪
査定価格 平米
1万8,500 円/平米
6万1,161 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 未記録
基準容積率 未記録
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2312090
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 石巻市
地域 宮城県石巻市相野谷字旧屋敷145番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
1万7,796 円/平米
5万8,834 円/坪
推定価格 平米
1万7,670 円/平米
5万8,417 円/坪
標準価格 平米
1万8,254 円/平米
6万348 円/坪
査定価格 平米
1万8,600 円/平米
6万1,492 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 7.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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