土地路線価格
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路線価 (2023) 岡山県倉敷市玉島長尾字4-181-20 坪・平米

2023
路 線 価
岡山県 倉敷市
岡山県倉敷市玉島長尾字四丁目181番20 (倉敷)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅が建ち並ぶ中規模な分譲住宅地域)
  • 新倉敷駅 から 1400m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 岡山県 倉敷市岡山県倉敷市玉島長尾字四丁目181番20
価格時点 2023
駅名 新倉敷駅 から 1400m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月02日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
1,060万
(188 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 18万5,797
1平米 5万6,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月12日
鑑定評価額 総額
1,050万
(188 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 18万5,136 円/坪
1平米 5万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は倉敷市玉島地区・船穂地区や浅口市東部等の高梁川以西にかけて所在する住宅地域で、特にJR山陽本線各駅を最寄駅とする地域一帯。主な需要者は工業地帯や倉敷市内等に勤務する30~40代の一次取得層である。玉島地区は近隣地域を含む北東部の長尾等玉島北中学校エリアの選好性が強く、比較的堅調な需要が認められる。中心価格帯は、土地で1000万円前後、新築戸建で3000万円前後とみられる。

(2) 同一需給圏は、倉敷市玉島地区の住宅地域一円と判定した。主たる需要者の属性は、倉敷市中心部へ通勤する30代~40代の一次取得者である。新倉敷駅及び倉敷市中心部への交通接近条件が比較的良好であり、利便性の高さから玉島長尾地区の人気は高く、需要は底堅く推移している。周辺では小規模開発、高校移転工事等も見られる。需要の中心となる価格帯は、土地は概ね1,000万~1,200万円程度で、新築戸建住宅は概ね4,000万円程度である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 地域状況や画地条件等を勘案し収益還元法は適用しなかった。取引事例比較法では標準地と価格牽連性の高い玉島地区北東部の3事例を採用した。需要の強いエリアのため求められた価格は全体的に高ぶれしているが、各事例の規範性を慎重に勘案し比準価格を試算した。求められた比準価格について、代表標準地との均衡の観点から験証した結果、妥当と判断した。よって、比準価格を採用し鑑定評価額を決定した。

(2) 対象標準地は、玉島長尾地区の一般住宅が建ち並ぶ分譲住宅地域に存する。収益還元法は、当該標準地が画地規模が小さい住宅地であり、共同住宅の想定は経済合理性に反すると判断し、その適用を断念した。一方、比準価格は規範性の高い取引事例に基づいたもので市場の実態を反映した実証的な試算価格である。したがって、市場の実態を反映した比準価格を標準に、周辺類似地域の前年からの推移、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 新倉敷駅東方
距離 1400 m
土地の状態
土地面積 56.9 坪 (188 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1.2 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 軽量鉄骨:LS
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅が建ち並ぶ中規模な分譲住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 倉敷市岡山県倉敷市玉島長尾字四丁目181番20
標準地の範囲
90 m
西 40 m
50 m
30 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 12 m
奥行き 15 m
面積 180 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 国道2号北直背後に所在する古い住宅団地
街路 基準方位北、4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)玉島地区では北東部の長尾、爪崎、上成地区への指向が強く、周辺の宅地開発も活発な地域である。地域によっては開発余地も減少しつつある。住宅地需要は堅調で地価動向は今後も上昇基調にあると思料する。

(2)住宅地は堅調な需要が見込まれ、小規模な宅地分譲の開発が続いている。周辺では高校の新設工事が進行している。利便施設等へのアクセスが良好であるので、人気も高く今後も地価は上昇基調で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 18万5,797
1平米 5万6,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 18万5,136
1平米 5万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 18万5,797
1平米 5万6,200
前年から次年への変動率 1.4 %
2022年
1坪 18万3,152
1平米 5万5,400
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 18万5,136
1平米 5万6,000
前年から次年への変動率 1.1 %
2019年
1坪 18万3,152
1平米 5万5,400
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)感染症による景気低迷から景気回復期へ移行し、全体的な需要増加が認められる。一方で物価や金利上昇懸念から先行きの不透明感が進む。

(2)景気は、緩やかに持ち直している。先行きについても各種政策の効果が期待される。ただし、海外景気の影響に十分注意する必要がある。

地域要因
(1)地域状況に大きな変動はないが、玉島地区北東部の需要は堅調で、周辺では宅地開発が活発である等地域の熟成が進む。

(2)宅地需要は堅調で、小規模分譲地の開発が多く見られる。周辺地区においては令和5年4月開校予定の新設高校の工事が進行している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 R05K09182
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 倉敷市
地域 岡山県倉敷市玉島長尾字四丁目181番20
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
7万475 円/平米
23万2,990 円/坪
推定価格 平米
6万9,312 円/平米
22万9,145 円/坪
標準価格 平米
5万7,808 円/平米
19万1,113 円/坪
査定価格 平米
6万1,300 円/平米
20万2,658 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 R05K07838
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 倉敷市
地域 岡山県倉敷市玉島長尾字四丁目181番20
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
3万250 円/平米
10万7 円/坪
推定価格 平米
5万8,289 円/平米
19万2,703 円/坪
標準価格 平米
5万2,184 円/平米
17万2,520 円/坪
査定価格 平米
5万5,300 円/平米
18万2,822 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 2.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 1.2 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 R05K09182
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 倉敷市
地域 岡山県倉敷市玉島長尾字四丁目181番20
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
8万6,256 円/平米
28万5,162 円/坪
推定価格 平米
8万4,903 円/平米
28万689 円/坪
標準価格 平米
6万2,752 円/平米
20万7,458 円/坪
査定価格 平米
6万6,500 円/平米
21万9,849 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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