路線価 (2023) 岡山県倉敷市真備町岡田字内沼288-12 坪・平米
2023
路 線 価
岡山県 倉敷市
岡山県倉敷市真備町岡田字内沼288番12
(倉敷)
- 周辺状況: 住宅地 (一般住宅等が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域)
- 川辺宿駅 から 2500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1 倍
倍率方式
倍率方式
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
岡山県
倉敷市岡山県倉敷市真備町岡田字内沼288番12
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 川辺宿駅 から 2500m |
路線価 | |
倍率方式 | 1.1 倍倍率方式とは倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月15日
|
鑑定評価額 総額 |
401万 円
(159 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 8万3,311 円
1平米 2万5,200 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月11日
|
調査実施日 | 2022年12月09日
|
鑑定評価額 総額 |
402万 円
(159 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 8万3,642 円/坪
1平米 2万5,300 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は倉敷市真備地区内の市街化区域に存する住宅地域である。需要者の中心は、倉敷市、総社市、水島工業地帯へ通勤する一次取得者である。対象標準地の周辺地域では復興に向けて建物が再建築されている区画と更地のまま売却中の区画とが混在しており、後者の売り出し価格は坪8万円前後である。住宅の新築・改修など復興に向けた動きはみられるものの、今なお供給圧力も強く、不動産取引市場は概ね横這い傾向で推移している。 (2) 同一需給圏は真備町内の住宅地域一円である。平成30年7月の西日本豪雨により真備町は被災し、甚大な被害を受けた。現在、市の災害復旧ハード事業は完了し、国県の大型事業も順調に推移しているが、人口回復状況は地域により濃淡が認められる。需要者の中心は倉敷・総社市へ勤務する30代前後の勤労者世帯だが、当該地域は画地面積に大小が認められ、未だ取引には特殊な事情が含まれていることが多く、中心となる価格帯を見出すのは困難な状況にある。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 近隣地域は戸建住宅を主体とした住宅地域で、地域内では自用の戸建住宅の取得を目的とする取引が主体である。周辺類似地域の取引事例から適切に試算されて求められた比準価格は、市場の実勢を反映した説得力を有する試算価格と思料される。なお後述の理由により積算価格及び収益価格の試算はしなかった。従って、市場の実勢を反映した比準価格を標準とし、代表標準地価格との均衡にも留意の上、対象標準地の鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 比準価格は真備町内の取引事例から求められており実証的かつ客観的であり精度は高い。当該地域は戸建住宅を主体とした区画整然とした住宅団地内にあり、画地規模が小さく共同住宅等による賃貸市場の想定が困難であるため、収益還元法は適用しなかった。したがって説得力の高い比準価格を採用し、周辺公的価格との均衡にも留意して、上記の通り鑑定評価額を決定した。なお、この価格は代表標準地を規準とした価格とも均衡を得ており妥当である。 |
|
交通 | |
交通施設 | 川辺宿駅北西方
|
距離 | 2500 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
48.1 坪
(159 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1.5 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
木造:W
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 一般住宅等が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 5 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種住居地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
倉敷市岡山県倉敷市真備町岡田字内沼288番12
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 40 m
|
西 | 80 m
|
南 | 100 m
|
北 | 50 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 戸建住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 12 m
|
奥行き | 15 m
|
面積 | 180 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 平成30年7月豪雨では床上浸水被害が認められた。
|
街路 | 基準方位北、5m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種住居地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)近隣地域は真備町北部の古い小規模分譲住宅地域である。平成30年7月豪雨の復興が進められ氾濫河川の堤防改良工事も終了しているが、減少した人口が未だ回復せず、地価は概ね横這い傾向で推移すると予測される。 (2)熟成した小規模の住宅地域である。豪雨被害後、復興ハード事業の進捗とともに生活基盤が整ってきた。小中学校迄近く、生活利便施設迄の距離にも難は無く、近時取引が増加しだしており、地価は微上昇傾向が窺える。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 戸建住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 8万3,311 円
1平米 2万5,200 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 8万3,642 円
1平米 2万5,300 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 8万3,311円 1平米 2万5,200円 |
前年から次年への変動率 0 % | |
2022年 |
1坪 8万3,311円 1平米 2万5,200円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 8万3,642円 1平米 2万5,300円 |
前年から次年への変動率 0.4 % | |
2019年 |
1坪 8万3,311円 1平米 2万5,200円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)県内景気は、コロナ禍の影響が和らぎ回復してきている。主要製造業の生産や雇用・所得環境も緩やかな改善傾向で推移している。 (2)供給制約が緩和され経済活動が正常化されることにより、景気は持ち直し傾向である。ただし物価高による消費の下振れ懸念は残る。 |
|
地域要因 | |
(1)真備地区は平成30年7月豪雨の復興が進められ氾濫河川の堤防改良工事も終了しているが、減少した人口が未だ回復せず不動産市況は停滞している。 (2)被災後、復興に伴い地域によっては緩やかな地価上昇が認められてきている。当地は教育施設が近く、地区内に宅地開発が認められ出した。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変化はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
R04K08644 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 岡山県 |
市区町村 | 倉敷市 |
地域 | 岡山県倉敷市真備町岡田字内沼288番12 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
1万9,247 円/平米
6万3,631 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万5,031 円/平米
8万2,752 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万4,420 円/平米
8万733 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万5,400 円/平米
8万3,972 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 7 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 四方路 |
側道方位1 | 東 |
側道幅員1 | 7 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
R04K08644 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 岡山県 |
市区町村 | 倉敷市 |
地域 | 岡山県倉敷市真備町岡田字内沼288番12 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万247 円/平米
9万9,997 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万8,327 円/平米
9万3,649 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万4,170 円/平米
7万9,906 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万5,100 円/平米
8万2,981 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北 |
側道幅員1 | 4.5 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
R04T08644 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 岡山県 |
市区町村 | 倉敷市 |
地域 | 岡山県倉敷市真備町岡田字内沼288番12 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万2,442 円/平米
7万4,193 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万5,736 円/平米
8万5,083 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万4,256 円/平米
8万190 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万5,200 円/平米
8万3,311 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北西 |
道路幅員 | 5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 南西 |
側道幅員1 | 4 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
R05K08644 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 岡山県 |
市区町村 | 倉敷市 |
地域 | 岡山県倉敷市真備町岡田字内沼288番12 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万7,251 円/平米
9万92 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万6,005 円/平米
8万5,973 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万4,168 円/平米
7万9,899 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万5,100 円/平米
8万2,981 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 四方路 |
側道方位1 | 北東 |
側道幅員1 | 3 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |