路線価 (2023) 岡山県倉敷市粒江字船元2102 坪・平米
2023
路 線 価
岡山県 倉敷市
岡山県倉敷市粒江字船元2102番
(倉敷)
- 周辺状況: 住宅地 (農家住宅等が見られる県道背後の住宅地域)
- 倉敷駅 から 5300m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1 倍
倍率方式
倍率方式
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
岡山県
倉敷市岡山県倉敷市粒江字船元2102番
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 倉敷駅 から 5300m |
路線価 | |
倍率方式 | 1.1 倍倍率方式とは倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月12日
|
調査実施日 | 2022年12月12日
|
鑑定評価額 総額 |
1,060万 円
(483 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 7万2,401 円
1平米 2万1,900 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月13日
|
調査実施日 | 2022年12月05日
|
鑑定評価額 総額 |
1,060万 円
(483 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 7万2,401 円/坪
1平米 2万1,900 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は、倉敷市郊外の市街化調整区域内に存する集落地域一円である。需要者は、倉敷市在住者のうち地縁者の世帯分離等が主体であり、同一需給圏外からの転入者は少ない。近隣地域は街路条件が劣るため、不動産業者の既存の宅地に対する素地取得需要も見られず、土地需要は総じて弱い。地域内において土地取引は少なく、縁故取引等の事情を内包するものが多いため、需要の中心となる価格帯の把握は困難である。 (2) 同一需給圏:倉敷市南東部の農家集落が所在する地域一帯である。需要者:中心は当地に何らかの地縁、血縁を有する者が大半で、外部からの転入者は相当少ない。需給動向:地元中心の小規模なマーケットは成立しているものの、不動産需要自体が少ない状況が継続している。価格水準:相場としては1㎡あたり1万円台後半から2万円台前半であるが、取引当事者間の様々な取引動機によって、成約価格がかなりバラツク傾向がある。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 近隣地域は調整区域であり、賃貸を目的とした収益的な利用が見られない集落地域であるため、収益還元法の適用は出来なかった。比準価格は市街化調整区域内の相応の信頼性が認められる取引事例から試算されたもので、市場における市街化調整区域内の宅地に対する価値を反映した規範性のある価格が求められたと判断した。以上より、比準価格を標準とし、前年からの変動要因に留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 当地は農家住宅にほぼ純化した集落地域であり、立地上も市街化調整区域という行政的制約から共同住宅の建設想定は現実性を欠く。よって、収益還元法の適用は断念した。一方、採用した取引事例が限られるものの、比準価格は市場の実態を反映している。よって比準価格を標準に、周辺部の不動作取引の実情も十分分析検討の上、鑑定評価額を決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 倉敷駅南東方
|
距離 | 5300 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
146.1 坪
(483 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1.2 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
木造:W
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 農家住宅等が見られる県道背後の住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 南東 |
道路幅員 | 3.2 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 無 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化調整区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
記載無し
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
倉敷市岡山県倉敷市粒江字船元2102番
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 100 m
|
西 | 50 m
|
南 | 100 m
|
北 | 50 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 低層住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 22 m
|
奥行き | 23 m
|
面積 | 500 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
|
街路 | 3.2m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化調整区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
記載無し
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)集落地域のため地域内の街路状況は劣るが、倉敷玉野線BPの建設による市中心部への連続性の改良もあり、周辺では小規模開発地が散見される。地価水準は今後も僅かながら下落傾向に推移していくと予測する。 (2)倉敷市南東郊外の農家集落地域で利便性に劣る外、旧来からの地域性が濃厚である。このため、地域性の変化は非常に緩慢で不動産需要も弱い。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 農家住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 7万2,401 円
1平米 2万1,900 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 7万2,401 円
1平米 2万1,900 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 7万2,401円 1平米 2万1,900円 |
前年から次年への変動率 -0.5 % | |
2022年 |
1坪 7万2,732円 1平米 2万2,000円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 7万2,401円 1平米 2万1,900円 |
前年から次年への変動率 -0.5 % | |
2019年 |
1坪 7万2,732円 1平米 2万2,000円 |
標準地区分 | 非表示 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)市全体の人口は僅かながら減少傾向にある。地区別の人口は増減に差がある。建築資材高騰の影響が見られ始めている。 (2)倉敷市は岡山県第二の都市であり、不動産需要は比較的堅調である。コロナ過の影響はほぼ解消している。 |
|
地域要因 | |
(1)市街化調整区域内の農家住宅地域であり、地域要因の変化は見られない。近隣地域の地価は下落傾向で推移している。 (2)倉敷市中心部に比較的近いが、外部からの転入者は相当少なく、不動産需要は弱い。 |
|
個別的要因 |
(1)変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
R04T03111 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 岡山県 |
市区町村 | 倉敷市 |
地域 | 岡山県倉敷市粒江字船元2102番 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万425 円/平米
6万7,525 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万5,531 円/平米
8万4,405 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万2,634 円/平米
7万4,828 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万2,600 円/平米
7万4,716 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南東 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
R04T03111 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 岡山県 |
市区町村 | 倉敷市 |
地域 | 岡山県倉敷市粒江字船元2102番 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万1,175 円/平米
7万5 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万9,107 円/平米
9万6,228 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万1,705 円/平米
7万1,757 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万1,700 円/平米
7万1,740 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
R04T03111 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 岡山県 |
市区町村 | 倉敷市 |
地域 | 岡山県倉敷市粒江字船元2102番 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
1万6,995 円/平米
5万6,185 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万6,227 円/平米
8万6,706 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万2,077 円/平米
7万2,987 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万2,100 円/平米
7万3,063 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 5.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
R04T03111 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 岡山県 |
市区町村 | 倉敷市 |
地域 | 岡山県倉敷市粒江字船元2102番 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万216 円/平米
9万9,894 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万6,669 円/平米
8万8,168 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万1,878 円/平米
7万2,329 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万1,900 円/平米
7万2,401 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |