土地路線価格
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路線価 (2023) 岡山県倉敷市玉島陶字荒木1435 坪・平米

2023
路 線 価
岡山県 倉敷市
岡山県倉敷市玉島陶字荒木1435番 (倉敷)
  • 周辺状況: 住宅地 (農家住宅等が散在する山間の住宅地域)
  • 新倉敷駅 から 4300m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 岡山県 倉敷市岡山県倉敷市玉島陶字荒木1435番
価格時点 2023
駅名 新倉敷駅 から 4300m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
557万
(464 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 3万9,672
1平米 1万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
561万
(464 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万3 円/坪
1平米 1万2,100 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は倉敷市郊外の玉島地区北部・船穂地区・真備地区の市街化調整区域に存する旧来からの農家集落地域である。需要者の中心は地元地縁者・血縁者や世帯分離者である。中心となる価格は、土地で坪当たり4万円前後と把握される。外部からの転入需要は殆んど見込まれず、有効需要が少ないため今後とも地価は、下落傾向で推移すると予測される。なお取引市場が未成熟であるため、中心価格帯を下回る取引が生じる可能性も存する。

(2) 同一需給圏は倉敷市玉島地区及びその外縁部に位置する農家集落地域である。需要者は市在住者のうち地縁者の世帯分離等が主体であり、同一需給圏外からの転入者は少ない。山間に位置し、玉島地区中心部からの接近性が劣るため、従来より土地需要は弱く、空家や未利用の空地も散見される。土地取引は縁故取引等の事情を内包するものが多いため、需要の中心となる価格帯の把握は困難である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は市街化調整区域内の農家集落地域であり、当該地域内では自用の低層住宅の取得を目的とする取引が主体である。類似地域の取引事例から試算された比準価格は、市場の実勢を反映した説得力のある価格と思料される。なお、後述の理由により積算価格及び収益価格の試算はしなかった。従って、市場の実勢を反映している比準価格を標準に、前年価格及び市場特性からの検討を加えて周辺標準地との均衡にも留意のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域は賃貸を目的とした収益的な利用が見られない山間の集落地域であるため、収益還元法の適用を断念した。比準価格は玉島地区北部を中心とした取引事例から試算されたもので、市場における市街化調整区域内の宅地に対する価値を反映した規範性のある価格が求められたと判断される。以上の検討により、規範性の高い比準価格を中心に、前年価格及び市場特性からの検討を踏まえて、鑑定評価額を標記の通り決定した。

交通
交通施設 新倉敷駅北方
距離 4300 m
土地の状態
土地面積 140.4 坪 (464 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 農家住宅等が散在する山間の住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 倉敷市岡山県倉敷市玉島陶字荒木1435番
標準地の範囲
50 m
西 150 m
50 m
100 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 20 m
奥行き 25 m
面積 500 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)近隣地域は玉島地区北部の山裾に位置する調整区域内の農家集落地域である。利便性に劣るうえ土砂災害警戒区域にも該当しているため、地区外からの新規住宅需要は見込めず、地価は下落傾向で推移すると予測される。

(2)玉島地区の中でも住民人口の減少率は大きいため、今後における地域コミュニティーの衰退が懸念される。地価は引き続き下落傾向で推移することが予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 3万9,672
1平米 1万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 4万3
1平米 1万2,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 3万9,672
1平米 1万2,000
前年から次年への変動率 -1.6 %
2022年
1坪 4万333
1平米 1万2,200
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 4万3
1平米 1万2,100
前年から次年への変動率 -0.8 %
2019年
1坪 4万333
1平米 1万2,200
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)県内景気は、コロナ禍の影響が和らぎ回復してきている。主要製造業の生産や雇用・所得環境も緩やかな改善傾向で推移している。

(2)新型コロナの影響が和らぐ中で、県内景気は緩やかに回復しているが、近時の物価及び長期金利の上昇等により先行きが不透明な状況にある。

地域要因
(1)調整区域の農家集落地域であり、地域要因に変動はないが、人口減少と高齢化による地域の衰退化は否めず地価は下落傾向で推移している。

(2)玉島地区北端部の市街化調整区域内の農家住宅地域であり、地域要因の変動に乏しい。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 R03T07838
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 倉敷市
地域 岡山県倉敷市玉島陶字荒木1435番
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万7,076 円/平米
5万6,453 円/坪
推定価格 平米
2万237 円/平米
6万6,904 円/坪
標準価格 平米
1万2,169 円/平米
4万231 円/坪
査定価格 平米
1万2,200 円/平米
4万333 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 R04K07838
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 倉敷市
地域 岡山県倉敷市玉島陶字荒木1435番
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万4,796 円/平米
4万8,916 円/坪
推定価格 平米
1万4,604 円/平米
4万8,281 円/坪
標準価格 平米
1万1,951 円/平米
3万9,510 円/坪
査定価格 平米
1万2,000 円/平米
3万9,672 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 R05K07838
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 倉敷市
地域 岡山県倉敷市玉島陶字荒木1435番
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万7,548 円/平米
5万8,014 円/坪
推定価格 平米
1万7,637 円/平米
5万8,308 円/坪
標準価格 平米
1万1,885 円/平米
3万9,292 円/坪
査定価格 平米
1万1,900 円/平米
3万9,341 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 1 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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