路線価 (2023) 岡山県笠岡市美の浜7-21 坪・平米
2023
路 線 価
岡山県 笠岡市
岡山県笠岡市美の浜7番21
(笠岡)
- 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い埋立地の住宅地域)
- 笠岡駅 から 2800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1 倍
倍率方式
倍率方式
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
岡山県
笠岡市岡山県笠岡市美の浜7番21
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 笠岡駅 から 2800m |
路線価 | |
倍率方式 | 1.1 倍倍率方式とは倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月12日
|
調査実施日 | 2022年12月05日
|
鑑定評価額 総額 |
842万 円
(232 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 12万8 円
1平米 3万6,300 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月05日
|
鑑定評価額 総額 |
844万 円
(232 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 12万338 円/坪
1平米 3万6,400 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は、JR笠岡駅から3km圏内に位置する住宅地域一円である。需要者の中心は、笠岡市に居住・勤務する勤労者層であり、隣接市町からの流入も認められるが、近年は減少傾向にある。市全体の人口が減少するなかで需要は弱く、美の浜グランド跡地の新規分譲の販売状況も低調で、供給過多の状況にある。土地は総額900万円程度、新築戸建住宅は総額3000万円程度が取引の中心である。 (2) 同一需給圏は、国道2号南背後、笠岡駅より直線距離で3㎞圏内外に位置する住宅地域一円である。需要者は市内在住の30代以上が中心で、福山市等隣接市町からの流入も認められる。近隣地域は、埋立てにより造成された大規模住宅団地で、美の浜地内で新たに開発された分譲地では高値取引も見られるが、既存エリアは未利用地が散見するなど、強い需要は見られず、地価は概ね横這い傾向で推移している。取引の中心価格帯は土地総額で900万円前後である。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 近隣地域は一般住宅が建ち並ぶ大規模住宅団地であり、アパート等の利用も見られるが、収益性よりも居住の快適性が重視される地域である。試算価格のうち比準価格は取引に基づいて市場の実態が反映されており、信頼性が高い。収益価格は賃料が土地価格相応の水準に無いことから低位に試算された。よって、信頼性に優れる比準価格を標準とし、収益価格を参考に、代表標準地との均衡、前年からの変動要因に留意し、鑑定評価額を標記のとおり決定した。 (2) 比準価格の試算にあたっては、美の浜地区及び隣接する類似地域から代替関係が認められる5事例を採用した。各修補正、規範性に係る検討は適切に行われており、実証的で説得力が高いと判断した。また、近隣地域周辺にはアパートも見られるが、取引の多くは戸建住宅用地のもので、収益価格が価格形成に与える影響は殆どないものと判断した。よって、比準価格を標準とし、収益価格は参考に留め、代表標準地との均衡に留意して、本件鑑定評価額を決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 笠岡駅南東方
|
距離 | 2800 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
70.2 坪
(232 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 正方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
木造:W
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 中規模一般住宅が多い埋立地の住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 6 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
非線引都市計画区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第2種中高層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
笠岡市岡山県笠岡市美の浜7番21
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 100 m
|
西 | 100 m
|
南 | 100 m
|
北 | 150 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 低層住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 13 m
|
奥行き | 16 m
|
面積 | 200 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 埋立地に造成された大規模住宅団地
|
街路 | 基準方位 北、6m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
非線引都市計画区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第2種中高層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)昭和50年代に笠岡市の埋立事業により造成された大規模住宅団地であるが、未だ未利用地が多く、売地も多数残る状況にある。地価水準は、横ばい~緩やかな下落傾向で推移するものと予測する。 (2)美の浜埋立事業により昭和50年代に造成された大規模住宅団地である。美の浜グラウンド跡地で宅地分譲が進んでいるが、既存エリアの地域要因に特段の変化はなく、現状維持程度で推移するものと予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 低層住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 12万8 円
1平米 3万6,300 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 12万338 円
1平米 3万6,400 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 12万8円 1平米 3万6,300円 |
前年から次年への変動率 -0.3 % | |
2022年 |
1坪 12万338円 1平米 3万6,400円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 12万338円 1平米 3万6,400円 |
前年から次年への変動率 0 % | |
2019年 |
1坪 12万338円 1平米 3万6,400円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)市全体の人口減少が続いており、長期的に住宅地需要の減少傾向が続いている。建築資材高騰の影響が見られ始めている。 (2)コロナ禍の影響は払拭されつつあるが、市人口の減少が続く中、当市住宅地の需要は全体として減少しており、需給動向は地域差が大きくなっている。 |
|
地域要因 | |
(1)団地内の新規分譲地の販売状況は低調であり、供給過剰の状況にある。 (2)美の浜グラウンド跡地が宅地開発され(全75区画)、エンドユーザーへの分譲が進んでいる。 |
|
個別的要因 |
(1)変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
R05K08718 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 岡山県 |
市区町村 | 笠岡市 |
地域 | 岡山県笠岡市美の浜7番21 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 第2種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万4,514 円/平米
14万7,163 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万1,563 円/平米
13万7,407 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
4万157 円/平米
13万2,759 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万1,000 円/平米
13万5,546 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ正方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 10 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北西 |
側道幅員1 | 6 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
R03K08718 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 岡山県 |
市区町村 | 笠岡市 |
地域 | 岡山県笠岡市美の浜7番21 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 第2種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万6,223 円/平米
11万9,753 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万3,776 円/平米
11万1,663 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万4,536 円/平米
11万4,176 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万5,200 円/平米
11万6,371 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 6.3 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北 |
側道幅員1 | 6 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
R04K08718 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 岡山県 |
市区町村 | 笠岡市 |
地域 | 岡山県笠岡市美の浜7番21 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万1,608 円/平米
13万7,556 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万8,103 円/平米
12万5,969 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万5,215 円/平米
11万6,421 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万5,900 円/平米
11万8,685 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南東 |
道路幅員 | 8.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 南西 |
側道幅員1 | 6 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
R03T08718 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 岡山県 |
市区町村 | 笠岡市 |
地域 | 岡山県笠岡市美の浜7番21 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 第2種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万2,488 円/平米
10万7,405 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万7,915 円/平米
12万5,347 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万6,990 円/平米
12万2,289 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万7,700 円/平米
12万4,636 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 8 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |