路線価 (2023) 岡山県赤磐市沼田字久保田900-32 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	岡山県 赤磐市岡山県赤磐市沼田字久保田９００番３２
価格時点	2023 年
駅名	瀬戸駅 から 4000m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月09日
調査実施日	2022年12月12日
鑑定評価額 総額	660万 円 (259 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 8万4,303 円 1平米 2万5,500 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月08日
鑑定評価額 総額	660万 円 (259 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 8万4,303 円／坪 1平米 2万5,500 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は赤磐市のうち旧山陽町の住宅地域一円であり、主たる需要者は赤磐市在住者又は岡山市への通勤を目的とする３０代前後の一次取得者であると想定される。小売店舗、事業所等の利便施設が周辺に立地しているものの、北西傾斜の旧式化した住宅団地で市場競争力は弱く、売物件が長期市場滞留するなど地価下落傾向が継続している。取引市場での中心価格帯は、土地が５００万円～７００万円程度、中古戸建住宅も略同水準で推移している。 (2) 同一需給圏は旧山陽町内の住宅地域一円。近隣地域は旧山陽町中心部近郊のやや古い分譲住宅地域である。需要は自家用車又は路線バス利用で周辺市町若しくは市内へ通勤するサラリーマン層による戸建住宅地需要が中心である。周辺には商業施設が充実しており利便性は良いが、古い住宅団地に対する選好性は弱く、需要は弱含んでいる。市場での需要の中心となる価格帯は、土地が５００～８００万円程度、新築戸建住宅が２５００万円～２８００万円程度である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は戸建住宅を中心とする住宅地域で、対象標準地周辺の市場実態に鑑み、共同住宅の建築は非現実的であることから収益還元法は適用しなかった。求められた試算価格は比準価格のみであるが、比準価格は同一需給圏内で生起した対象標準地と代替競争関係の強い取引事例との比較検討を行って試算した実証的な価格であり、代表標準地とも均衡している。したがって、比準価格を採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 近隣地域は県道可真上山陽線南東背後の北西傾斜地に開発された分譲住宅地域である。取引事例比較法のみ適用したが、当該地域では、取引に際しては周辺相場を参考に価格が決定されるのが通常であり、取引事例を根拠とする比準価格は市場参加者の意思決定のプロセスに符合し実証的で説得力を有する。よって、比準価格を妥当と判断してこれを標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。
交通
交通施設	瀬戸駅北西方
距離	4000 m
土地の状態
土地面積	78.3 坪 (259 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	50 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	100 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	正方形
間口	1 m
奥行	1 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中規模一般住宅が多い北西傾斜の分譲住宅地域
接面道路の状況
方位	南東
道路幅員	6.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種低層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	50 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	100 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	赤磐市岡山県赤磐市沼田字久保田９００番３２
標準地の範囲
東	100 m
西	30 m
南	170 m
北	100 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	16 m
奥行き	16 m
面積	250 m2
形状	正方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	基準方位北、６．５ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種低層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	50 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	100 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	50 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	100 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)赤磐市郊外の中規模一般住宅の多い北西斜面の住宅地域である。新型コロナの影響は薄れてきているものの、旧式化した団地で需要は弱く、地域要因に変動要因も認められないことから地価下落傾向が継続すると予想する。 (2)旧山陽町中心部近郊の丘陵地に開発された戸建住宅地域で、今後も閑静な住環境が続くと予測する。傾斜地勢の古い住宅団地であるため選好性は弱く、地価は引き続き緩やかな下落傾向と予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 8万4,303 円 1平米 2万5,500 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 8万4,303 円 1平米 2万5,500 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 8万4,303円 1平米 2万5,500円
前年から次年への変動率 -0.8 ％
2022年	1坪 8万4,964円 1平米 2万5,700円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 8万4,303円 1平米 2万5,500円
前年から次年への変動率 -0.8 ％
2019年	1坪 8万4,964円 1平米 2万5,700円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)新型コロナの影響は薄れてきているが、個人所得が伸び悩む中、住宅ローン金利は緩やかな上昇傾向を示しており先行きは不透明な状況にある。 (2)県内景気は、コロナ禍の影響が和らぐもとで緩やかに回復している。住宅投資は弱めの動きとなっているが、雇用者所得は緩やかに改善している。
地域要因
(1)地域要因に大きな変動はない。 (2)地域要因に大きな変動はない。人口、世帯数ともこのところほぼ横ばいで推移している。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	Ｒ０５Ｋ０７３７７ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	岡山県
市区町村	赤磐市
地域	岡山県赤磐市沼田字久保田９００番３２
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	3万7,841 円／平米 12万5,102 円／坪
推定価格 平米 坪	3万7,879 円／平米 12万5,228 円／坪
標準価格 平米 坪	2万5,629 円／平米 8万4,729 円／坪
査定価格 平米 坪	2万6,900 円／平米 8万8,931 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	南西
側道幅員1	5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	Ｒ０４Ｋ０７３７７ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	岡山県
市区町村	赤磐市
地域	岡山県赤磐市沼田字久保田９００番３２
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	3万1,429 円／平米 10万3,904 円／坪
推定価格 平米 坪	3万4,437 円／平米 11万3,849 円／坪
標準価格 平米 坪	2万3,668 円／平米 7万8,246 円／坪
査定価格 平米 坪	2万4,900 円／平米 8万2,319 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	Ｒ０２Ｔ０７３７７ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	岡山県
市区町村	赤磐市
地域	岡山県赤磐市沼田字久保田９００番３２
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	3万4,674 円／平米 11万4,632 円／坪
推定価格 平米 坪	3万2,891 円／平米 10万8,738 円／坪
標準価格 平米 坪	2万3,081 円／平米 7万6,306 円／坪
査定価格 平米 坪	2万4,200 円／平米 8万5 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	南東
側道幅員1	4 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	Ｒ０３Ｋ０７３７７ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	岡山県
市区町村	赤磐市
地域	岡山県赤磐市沼田字久保田９００番３２
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	1万6,420 円／平米 5万4,285 円／坪
推定価格 平米 坪	2万9,193 円／平米 9万6,512 円／坪
標準価格 平米 坪	2万4,635 円／平米 8万1,443 円／坪
査定価格 平米 坪	2万5,900 円／平米 8万5,625 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情