土地路線価格
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路線価 (2023) 岡山県真庭市下湯原字神祗屋敷326-3外 坪・平米

2023
路 線 価
岡山県 真庭市
岡山県真庭市下湯原字神祗屋敷326番3外 (真庭)
  • 周辺状況: 住宅地 (住宅、農地等の混在する傾斜地の住宅地域)
  • 中国勝山駅 から 19000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 岡山県 真庭市岡山県真庭市下湯原字神祗屋敷326番3外
価格時点 2023
駅名 中国勝山駅 から 19000m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月14日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
246万
(237 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 3万4,382
1平米 1万400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
249万
(237 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 3万4,713 円/坪
1平米 1万500 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は湯原温泉街を中心に、真庭市内で広域的に広がる住宅地域である。転入移転に伴う需要は弱く、需要者の中心は地縁等の関係を有する個人に限定される傾向にある。新型コロナに関連する行政の支援はあるが、湯原温泉の景気は低迷しており、将来への懸念が残る中、地価は下落傾向で推移している。湯原温泉街周辺での不動産市況が弱いため、取引件数が非常に少なく、市場が成熟していないため中心となる価格帯の把握は困難である。

(2) 同一需給圏は湯原地区を中心とする真庭市内の集落的形態の住宅地域である。需要者の中心は地元に在住する地縁関係者等に限られ、外部からの転入者は殆ど見られない。当該地域は、過疎化及び高齢化の進行しており、湯原温泉街の観光業はコロナ禍の影響からは持ち直したものの長期的な低迷の影響で衰退傾向にある。なお、土地需要が限定的で取引は極めて少ないため、市場での需要の中心となる価格帯の把握は困難である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 対象標準地は温泉街に近い幹線道路背後の住宅地だが、賃貸市場が未成熟なため収益還元法の適用を断念した。比準価格は対象標準地と代替関係がある実際の取引事例から各種補修正を行い、求めたものであり、対象標準地の市場性を反映した実証的な価格となっている。従って、本件では取引事例比較法のみの適用となったが、比準価格は説得力があるものと判断し、比準価格を標準とし、周辺の公的価格との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 同一需給圏内において特殊な事情を含まない自己使用を目的とした取引事例を中心に求めた比準価格は市場の実勢を反映しているものと認められる。一方、集落的性格が強い地域にあって大半が自己使用を目的とした戸建住宅で賃貸市場は形成されていないため、収益価格の試算は断念した。以上より、実証的であって信頼性の高い比準価格を採用し、周辺標準地との均衡と踏まえ、単価と総額との関連等に留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 中国勝山駅北方
距離 19000 m
土地の状態
土地面積 71.7 坪 (237 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 住宅、農地等の混在する傾斜地の住宅地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 240
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 真庭市岡山県真庭市下湯原字神祗屋敷326番3外
標準地の範囲
30 m
西 50 m
150 m
80 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 12 m
奥行き 17 m
面積 200 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 240
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)地元温泉街に近い幹線道路背後の既成住宅地域である。地域の特性に変動はなく、新型コロナが流行する前から転入移転に伴う需要は少なく、少子高齢化や人口減少も進んでおり、地価は下落傾向で推移すると予測する。

(2)湯原温泉街に近い幹線道路背後の住宅地域で、地域要因の特段の変化はないが、人口減少による過疎化および高齢化が進行しているため、地価水準は下落傾向で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 3万4,382
1平米 1万400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 3万4,713
1平米 1万500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 3万4,382
1平米 1万400
前年から次年への変動率 -2.8 %
2022年
1坪 3万5,374
1平米 1万700
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 3万4,713
1平米 1万500
前年から次年への変動率 -1.9 %
2019年
1坪 3万5,374
1平米 1万700
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナの影響が和らぎ、雇用者所得は緩やかに改善し、個人消費は緩やかに増加傾向であるが、住宅投資は弱含みで推移している。

(2)景気は緩やかに持ち直している。県南の中心都市部への人口集中で、県中北部の郊外地域は人口減少が続いている。

地域要因
(1)新型コロナの行動制限の解除や行政の需要喚起策もあって観光客数は回復傾向であるが、近隣での開発の動きはなく、地域の特性に大きな変動はない。

(2)行政の補助施策により観光客数は持ち直している。住宅地として特段の変動要因はない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 R04T08876
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 真庭市
地域 岡山県真庭市下湯原字神祗屋敷326番3外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万5,462 円/平米
5万1,117 円/坪
推定価格 平米
1万6,015 円/平米
5万2,946 円/坪
標準価格 平米
1万110 円/平米
3万3,424 円/坪
査定価格 平米
1万100 円/平米
3万3,391 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害特別警戒区域(土砂災警特別区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 R04T08876
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 真庭市
地域 岡山県真庭市下湯原字神祗屋敷326番3外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万404 円/平米
3万4,396 円/坪
推定価格 平米
1万3,863 円/平米
4万5,831 円/坪
標準価格 平米
1万814 円/平米
3万5,751 円/坪
査定価格 平米
1万800 円/平米
3万5,705 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 240
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 2.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 R03K08876
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 真庭市
地域 岡山県真庭市下湯原字神祗屋敷326番3外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万848 円/平米
3万5,863 円/坪
推定価格 平米
1万230 円/平米
3万3,820 円/坪
標準価格 平米
9,525 円/平米
3万1,490 円/坪
査定価格 平米
9,530 円/平米
3万1,506 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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