路線価 (2023) 広島県広島市安佐南区伴中央7-1580-7 坪・平米
2023
路 線 価
広島県 広島市安佐南区
広島県広島市安佐南区伴中央7丁目1580番7
(広島安佐南)
- 周辺状況: 工業地 (中大規模の工場が立地する傾斜地の工業地域)
- 伴中央駅 から 1600m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1 倍
倍率方式
倍率方式
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
広島県
広島市安佐南区広島県広島市安佐南区伴中央7丁目1580番7
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 伴中央駅 から 1600m |
路線価 | |
倍率方式 | 1.1 倍倍率方式とは倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月06日
|
調査実施日 | 2022年12月06日
|
鑑定評価額 総額 |
3,740万 円
(902 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 13万7,199 円
1平米 4万1,500 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月06日
|
調査実施日 | 2022年12月07日
|
鑑定評価額 総額 |
3,730万 円
(902 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 13万6,868 円/坪
1平米 4万1,400 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は広島市郊外の工業地域を中心とする圏域で需要者は工場用地取得を目的とする法人企業等が中心である。地域内は旧来からの大工場と近年開業した中小工場が立地するが工場集積の程度は低い。工場地の取引市場は郊外の産業団地や湾岸エリア流通団地に集中し輸送利便性が劣る近隣地域の市場優位性はやや低い。一方で割安感から製造拠点志向の工場用地としての引合いが認められる。土地の実勢価格は坪当たり15万円、総額4千万円程度と判断される。 (2) 同一需給圏は広島市郊外の内陸部に所在する工業地域と判定した。需要者は中小規模の工場用地等を取得する目的の事業法人が想定される。同一需給圏における工業団地の分譲は完了し、工業地の新規供給も乏しいことから需要は底堅く推移している。近隣地域は近接する西風新都産業団地等の工業団地と比較して街路や地勢、操業環境の面で劣るため、相対的な市場競争力は低位にある。取引の中心価格帯は規模や業種によって異なるため、把握は困難である。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 比準価格は対象標準地と類似する工場地を中心とする取引事例から求めた試算価格であり、実証性に優れた規範性の高い価格である。一方、近隣地域は自用の工場等が中心で賃貸物件は見られず賃貸市場が成立しない地域であることから収益還元法の適用は行わなかった。したがって、本件では比準価格を標準として、周辺公示地等との均衡及び近年の需給動向等を考慮の上、鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 近隣地域周辺では工場や倉庫等に関する賃貸市場が未成熟である為、収益価格は求めることが出来なかった。比準価格は多数の取引事例の中から規範性の高い取引事例を中心に求められており、市場実態を反映した説得力の高い価格が得られたと思料する。よって本件では比準価格を妥当と判断し、昨年の公示価格とその後の価格形成要因の変動にも留意のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 伴中央駅南西方
|
距離 | 1600 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
272.8 坪
(902 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 2 m
|
奥行 | 1 m
|
現況 | 工場
|
構造 |
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 0F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 中大規模の工場が立地する傾斜地の工業地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 北西 |
道路幅員 | 8.3 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
準工業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 土砂災害警戒区域(土砂災警区域) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
広島市安佐南区広島県広島市安佐南区伴中央7丁目1580番7
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 50 m
|
西 | 0 m
|
南 | 0 m
|
北 | 50 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 中小規模工場地
|
画地の形状等 | |
間口 | 40 m
|
奥行き | 25 m
|
面積 | 1000 m2
|
形状 | ほぼ長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 山腹の傾斜地に中大規模の製造工場、修理工場、作業場等が立地する工業地域
|
街路 | 8.3m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
準工業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 土砂災害警戒区域(土砂災警区域) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)広島市郊外の山腹傾斜地に位置する工業地域であるが地域の狭隘感があり宅地としての利用は限定的である。市街化進行程度は低く当面は現状が継続するものと予想されるが不動産需給はやや回復傾向の推移が予測される。 (2)内陸部の傾斜地に形成された小規模な工業地域であり、住宅団地や既成の住宅地域に隣接することから工場用地としての拡大余地は乏しく、将来的にも概ね現状程度で推移するものと予測される。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 中小規模工場地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 13万7,199 円
1平米 4万1,500 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 13万6,868 円
1平米 4万1,400 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 13万7,199円 1平米 4万1,500円 |
前年から次年への変動率 1.2 % | |
2022年 |
1坪 13万5,546円 1平米 4万1,000円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 13万6,868円 1平米 4万1,400円 |
前年から次年への変動率 1 % | |
2019年 |
1坪 13万5,546円 1平米 4万1,000円 |
標準地区分 | 非表示 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)潜在的な購入マインドの高さや低金利等の追い風で圏域の需給は総じて活性傾向にある。新型コロナの影響は小さく流動性は回復傾向にある。 (2)原材料高の影響は受けるものの企業の生産活動は上向いており、eコマースで好調な物流系の需要とともに立地の良い工業地に対する需要は底堅い。 |
|
地域要因 | |
(1)近隣地域は静態的な状況が続くが、圏域の工場地は物流施設用地を中心に需給の活性化が進み実勢価格の上昇が見られる。 (2)傾斜地に形成された小規模な工業地域であり、特段の変動要因は見られないが、工業地の供給自体が乏しいため需要は安定的に推移している。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
安佐南23K71 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 広島県 |
市区町村 | 広島市安佐南区 |
地域 | 広島県広島市安佐南区伴中央7丁目1580番7 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
1万9,084 円/平米
6万3,092 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万1,134 円/平米
6万9,869 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
4万564 円/平米
13万4,105 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万600 円/平米
13万4,224 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 50 % |
基準容積率 | 100 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 11 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 県道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 土砂災害警戒区域(土砂災警区域) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
安佐南22K71 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 広島県 |
市区町村 | 広島市安佐南区 |
地域 | 広島県広島市安佐南区伴中央7丁目1580番7 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種低層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万2,353 円/平米
10万6,959 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万5,828 円/平米
11万8,447 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
4万1,468 円/平米
13万7,093 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万1,500 円/平米
13万7,199 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 50 % |
基準容積率 | 100 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北西 |
道路幅員 | 4.2 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
安佐南21T71 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 広島県 |
市区町村 | 広島市安佐南区 |
地域 | 広島県広島市安佐南区伴中央7丁目1580番7 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
9万4,698 円/平米
31万3,072 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
7万7,070 円/平米
25万4,793 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
4万2,745 円/平米
14万1,315 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万2,700 円/平米
14万1,166 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 12 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 地区計画等(地区計画等) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
安佐北23K83 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 広島県 |
市区町村 | 広島市安佐北区 |
地域 | 広島県広島市安佐南区伴中央7丁目1580番7 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 準工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
1万7,700 円/平米
5万8,516 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万598 円/平米
6万8,097 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万8,573 円/平米
12万7,522 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万8,600 円/平米
12万7,612 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 私道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |