路線価 (2023) 広島県広島市安佐北区落合2-17-3 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	広島県 広島市安佐北区広島県広島市安佐北区落合２丁目１７番３
価格時点	2023 年
駅名	玖村駅 から 200m
路線価
1坪当たり	1坪 24万1,338 円
1平米当たり	1平米 7万3,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月09日
鑑定評価額 総額	1,870万 円 (205 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 30万1,177 円 1平米 9万1,100 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	1,870万 円 (205 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 30万1,507 円／坪 1平米 9万1,200 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、高陽地区の平坦部住宅地域及びその周辺の住宅地域の圏域。典型的な需要者は、戸建住宅取得を目的とする一次取得者が中心であり、他地域からの転入者も散見される。同地域は、ＪＲ玖村駅周辺に存し、利便性に優位性を有する。これらを反映し、周辺では住宅ミニ開発も散見され、需要は比較的強く、地価は微上昇で推移している。需要の中心となる価格帯は標準地と同規模の土地で１，９００万円前後、新築戸建で３，５００万円前後である。 (2) 同一需給圏は安佐北区高陽地区のうち平地を中心とする住宅地域一円と思料される。需要者は広島市中心部に通勤する一次取得者が中心であり、他地域からの転入も見られる。丘陵部の住宅団地と競合関係にあるが、交通接近性や生活利便性が良好であり、区画も整然としていることから潜在需要は高い。近年はミニ開発も多く見られるが、５０～６０坪程度の土地で１，５００～２，０００万円まで、新築戸建で３，０００～３，５００万円までが需要の中心である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 同地域周辺では、アパート等の賃貸用不動産も見受けられるが、良好な居住環境下にあることから利便性や快適性を選好する自己使用目的による取引が支配的な地域的特性を有する。比準価格は、類似性の高い自己使用目的による取引事例により試算されたもので当該地域の市場性を反映した実証的価格である。よって、本案件では、収益価格を参考に留め、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 近隣地域内は旧来からの既成住宅地域で、アパート等の収益物件も混在するが賃料水準は一般的に土地価格に見合った水準にあるとは言い難く、収益価格は比準価格に比較してやや低位で求められた。また、当該地域は収益性よりも快適性、生活利便性が重視される住宅地であり、取引も自己使用目的がほとんどである。よって、市場の実態を反映した比準価格を重視し、収益価格を参考として、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	玖村駅南東方
距離	200 m
土地の状態
土地面積	62 坪 (205 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	台形
間口	1 m
奥行	1.2 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中規模一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位	東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	広島市安佐北区広島県広島市安佐北区落合２丁目１７番３
標準地の範囲
東	50 m
西	60 m
南	80 m
北	90 m
標準的使用
標準的使用	低層住宅地
画地の形状等
間口	12 m
奥行き	17 m
面積	200 m2
形状	ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	基準方位　北、６ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当該地域はＪＲ玖村駅周辺に位置し利便性に優位性を有する既存住宅地域である。特段の変動要因はなく、今後も現状維持にて推移していくものと予測される。 (2)当地域は、落合地区のうち玖村駅近接の利便性に優れた既成住宅地域であり、概ね熟成している。地域特性は今後も当面は現状のまま推移するものと推測される。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 30万1,177 円 1平米 9万1,100 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 30万1,507 円 1平米 9万1,200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 30万1,177円 1平米 9万1,100円
前年から次年への変動率 0.3 ％
2022年	1坪 30万185円 1平米 9万800円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 30万1,507円 1平米 9万1,200円
前年から次年への変動率 0.4 ％
2019年	1坪 30万185円 1平米 9万800円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)円安や物価の上昇等、景気の先行き不透明感もあるが、安佐北区内では利便性等の面で、地価の二極化傾向が継続している。 (2)コロナ禍や物価高の状況にあるが利便性の高いエリアの不動産市況は堅調に推移している。一方利便性の劣る又は高台の地域は低迷傾向が続いている。
地域要因
(1)ＪＲ玖村駅周辺の利便性に優位性を有する住宅地域である。周辺では住宅ミニ開発も散見され、需要は比較的強く、地価は微上昇で推移している。 (2)駅に近い平地の既成住宅地域で、利便性のほか住環境にも優れ、需要は底堅いものと認められる。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	安佐北２３Ｋ５９ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	広島市安佐北区
地域	広島県広島市安佐北区落合２丁目１７番３
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	7万786 円／平米 23万4,019 円／坪
推定価格 平米 坪	7万3,194 円／平米 24万1,979 円／坪
標準価格 平米 坪	9万140 円／平米 29万8,003 円／坪
査定価格 平米 坪	9万100 円／平米 29万7,871 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	180 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	4.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	安佐北２２Ｔ５９ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	広島市安佐北区
地域	広島県広島市安佐北区落合２丁目１７番３
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	6万1,830 円／平米 20万4,410 円／坪
推定価格 平米 坪	8万2,687 円／平米 27万3,363 円／坪
標準価格 平米 坪	9万2,698 円／平米 30万6,460 円／坪
査定価格 平米 坪	9万2,700 円／平米 30万6,466 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	袋地等
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	安佐北２３Ｋ５９ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	広島市安佐北区
地域	広島県広島市安佐北区落合２丁目１７番３
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	9万6,251 円／平米 31万8,206 円／坪
推定価格 平米 坪	10万2,490 円／平米 33万8,832 円／坪
標準価格 平米 坪	9万2,584 円／平米 30万6,083 円／坪
査定価格 平米 坪	9万2,600 円／平米 30万6,136 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	安佐北２２Ｋ５９ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	広島市安佐北区
地域	広島県広島市安佐北区落合２丁目１７番３
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	7万7,208 円／平米 25万5,250 円／坪
推定価格 平米 坪	8万1,678 円／平米 27万27 円／坪
標準価格 平米 坪	8万8,780 円／平米 29万3,507 円／坪
査定価格 平米 坪	8万8,800 円／平米 29万3,573 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	袋地等
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情