路線価 (2023) 広島県広島市安佐北区可部南4-2291-7 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	広島県 広島市安佐北区広島県広島市安佐北区可部南４丁目２２９１番７
価格時点	2023 年
駅名	可部駅 から 550m
路線価
1坪当たり	1坪 21万1,584 円
1平米当たり	1平米 6万4,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月05日
調査実施日	2022年12月10日
鑑定評価額 総額	834万 円 (103 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 26万7,786 円 1平米 8万1,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	835万 円 (103 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 26万8,117 円／坪 1平米 8万1,100 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 　同一需給圏は、可部南地区及び可部地区を中心とする住宅地域の圏域である。需要者の中心は、広島市中心部又は圏域内に通勤する一次取得者層である。街路条件は劣るが、生活利便施設への接近性に恵まれた平坦部住宅地域である。利便性を指向するエンドユーザーからの需要は根強く、市場は比較的堅調である。需要の中心となる価格帯は、土地で８００万円～１，２００万円程度、新築戸建で２，９００万円前後である。 (2) 同一需給圏は可部地区中心部及び可部南地区にかけての平地住宅地域一円と思料される。需要者は広島市中心部に勤務地を有する圏域内の一次取得者が中心であるが、高齢化が進み利便性の高い平地部分の住宅地に丘陵団地から移転するケースも見られる。周辺では宅地開発による新規分譲地で高値取引が多く見られ、需給動向は堅調である。ＪＲやバス便など利便性が高いエリアのためミニ開発も多く土地で１，０００万円前後、新築戸建で３，０００万円前後である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 　比準価格は不動産の市場性に着目し、実際の市場で生起した取引事例に基づき査定した価格で、市場の実態を反映し、実証的かつ、規範性の高い価格である。周辺には賃貸物件は見受けられるものの、当該標準地の画地規模が小さく、経済合理性に見合った共同住宅等の経営は困難であることから、収益還元法は適用し得なかった。よって一手法のみの適用であるが、比準価格を標準として代表標準地との均衡等を総合的に勘案して、鑑定評価額を決定した。 (2) 近隣地域内ではアパートが見られるが、街路が狭くかつ対象標準地の画地規模からみて経済合理性に見合う賃貸用建物の想定は困難であり、収益価格は試算し得なかった。当該地域内の土地需要の実態は自用又は開発目的であり、類似地域の取引事例から試算した比準価格は、市場性を十分に反映している。この結果、比準価格を標準に、代表標準地との均衡、さらに前回公示価格との検討をふまえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	可部駅南方
距離	550 m
土地の状態
土地面積	31.2 坪 (103 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	正方形
間口	1 m
奥行	1 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位	南西
道路幅員	3 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	160 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	広島市安佐北区広島県広島市安佐北区可部南４丁目２２９１番７
標準地の範囲
東	40 m
西	80 m
南	20 m
北	10 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	10 m
奥行き	10 m
面積	100 m2
形状	ほぼ正方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	基準方位　北３ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	160 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)国道背後の平坦部住宅地域で、街路は狭く曲折しているが、最寄駅等の生活利便施設への接近性に優る。特段の変動要因は見られず、地域的特性は現状のまま推移すると予測される。 (2)幹線道路背後にミニ開発による住宅地が集積する平地の住宅地域で概ね成熟している。地域内に格別の変動要因はなく、今後も現状維持にて推移していくものと推測される。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 26万7,786 円 1平米 8万1,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 26万8,117 円 1平米 8万1,100 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 26万7,786円 1平米 8万1,000円
前年から次年への変動率 1.6 ％
2022年	1坪 26万3,488円 1平米 7万9,700円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 26万8,117円 1平米 8万1,100円
前年から次年への変動率 1.8 ％
2019年	1坪 26万3,488円 1平米 7万9,700円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)物価の上昇、供給制約等、景気の先行きは不透明である。安佐北区内では立地条件によって、地価は二極化している。 (2)コロナ禍や物価高の状況にあるが利便性の高いエリアの不動産市況は堅調に推移している。一方利便性の劣る又は高台の地域は低迷傾向が続いている。
地域要因
(1)生活利便施設への接近性に恵まれた平坦部住宅地域である。周辺では新築分譲等も散見される。 (2)ＪＲ駅や各種利便施設等への接近性が優れ、周辺では地元不動産業者が分譲や開発を行っており、高目取引も見られる等、底堅い需要が認められる。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	安佐北２２Ｔ８０ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	広島市安佐北区
地域	広島県広島市安佐北区可部南４丁目２２９１番７
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	4万2,513 円／平米 14万548 円／坪
推定価格 平米 坪	7万855 円／平米 23万4,247 円／坪
標準価格 平米 坪	7万7,863 円／平米 25万7,415 円／坪
査定価格 平米 坪	7万7,900 円／平米 25万7,537 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	安佐北２２Ｋ８０ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	広島市安佐北区
地域	広島県広島市安佐北区可部南４丁目２２９１番７
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	7万9,767 円／平米 26万3,710 円／坪
推定価格 平米 坪	8万2,399 円／平米 27万2,411 円／坪
標準価格 平米 坪	8万2,481 円／平米 27万2,682 円／坪
査定価格 平米 坪	8万2,500 円／平米 27万2,745 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ正方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	居住誘導区域
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	安佐北２２Ｋ８０ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	広島市安佐北区
地域	広島県広島市安佐北区可部南４丁目２２９１番７
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	9万1,351 円／平米 30万2,006 円／坪
推定価格 平米 坪	9万4,274 円／平米 31万1,670 円／坪
標準価格 平米 坪	8万783 円／平米 26万7,069 円／坪
査定価格 平米 坪	8万800 円／平米 26万7,125 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	貸家建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	8.3 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	居住誘導区域
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	安佐北２２Ｔ８０ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	広島市安佐北区
地域	広島県広島市安佐北区可部南４丁目２２９１番７
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	10万247 円／平米 33万1,417 円／坪
推定価格 平米 坪	10万247 円／平米 33万1,417 円／坪
標準価格 平米 坪	8万2,849 円／平米 27万3,899 円／坪
査定価格 平米 坪	8万2,800 円／平米 27万3,737 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情