土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 広島県広島市安芸区矢野東7-875-41 坪・平米

2023
路 線 価
広島県 広島市安芸区
広島県広島市安芸区矢野東7丁目875番41 (広島安芸)
  • 周辺状況: 住宅地 (中小規模一般住宅が建ち並ぶ県道背後の住宅地域)
  • 矢野駅 から 2700m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
9万2,568
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
2万8,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 広島県 広島市安芸区広島県広島市安芸区矢野東7丁目875番41
価格時点 2023
駅名 矢野駅 から 2700m
路線価
1坪当たり 1坪 9万2,568
1平米当たり 1平米 2万8,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
565万
(161 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 11万6,041
1平米 3万5,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月08日
鑑定評価額 総額
565万
(161 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 11万6,041 円/坪
1平米 3万5,100 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、広島市安芸区、安芸郡海田町、坂町のJR呉線沿線の住宅地域の圏域。需要者の中心は同一需給圏内の居住者が殆どを占める。利便施設から離れた傾斜のある古い住宅団地であり、災害リスク等から敬遠される傾向にあり、取引が少なく団地内は高齢化が進んでいる。中心的な価格帯は土地が600万円程度まで、新築の戸建住宅の場合で2,000万円程度までである。

(2) 同一需給圏は安芸区矢野地区及びその周辺における住宅地域の存する圏域。需要者の中心は地縁性を有する個人である。傾斜地を主とする圏域であり、かつ、平成30年7月豪雨による被災の影響が今なお残る地域もあり、生活利便性に劣り、需要は低迷している。土地は150㎡程度で500~550万円、新築の戸建住宅は2000万円前後が取引の中心。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当地域は戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域であり、賃貸物件は稀で、収益性が取引の目安とされることはなく、自用目的での取引により価格が形成されている。比準価格は類似地域内の関連性の強い取引事例から求めた価格であり、市場性を反映した説得力の高い価格である。鑑定評価額は比準価格を中心に、代表標準地から検討した価格と間近の市場の需給動向にも留意して、上記のとおり決定した。

(2) 比準価格は、戸建住宅地域に存し、かつ、対象標準地と類似性を有する取引事例を中心に比準を行い試算され、市場の実勢を反映した実証的な価格となっている。一方、当地域は自用の戸建住宅を中心とする住宅地域であり、賃貸市場が未成熟であることから、収益価格の試算を断念した。以上より、市場性に基づく比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、前年価格との均衡等にも留意しつつ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 矢野駅南東方
距離 2700 m
土地の状態
土地面積 48.7 坪 (161 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1.2 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中小規模一般住宅が建ち並ぶ県道背後の住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 広島市安芸区広島県広島市安芸区矢野東7丁目875番41
標準地の範囲
50 m
西 40 m
70 m
40 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 10 m
面積 150 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)山際に造成された古い住宅団地であり、災害リスク等から敬遠されやすく団地内の人口減が進んでおり、今後もやや衰退傾向で推移するものと予測される。

(2)安芸区の傾斜部に位置する住宅地域で、近隣地域に特段の変動は見られず現状を維持すると予測する。地勢及び災害発生の危険性により生活利便性に劣るため、地価水準は下落基調で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 11万6,041
1平米 3万5,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 11万6,041
1平米 3万5,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 11万6,041
1平米 3万5,100
前年から次年への変動率 -2.2 %
2022年
1坪 11万8,685
1平米 3万5,900
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 11万6,041
1平米 3万5,100
前年から次年への変動率 -2.2 %
2019年
1坪 11万8,685
1平米 3万5,900
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)業種、規模等により企業間物価上昇分の消費者への転嫁の可否等が異なる。一方で不動産の選別化傾向は変わらず二極化が進んでいる。

(2)不動産投資、個人消費及び設備投資は持ち直しており、雇用・所得環境は緩やかに改善している。

地域要因
(1)中心市街地から離れた山際の古い住宅団地であり、災害リスク等から需要の程度が低く、地価は下落傾向。

(2)傾斜部の住宅団地に存する。平成30年7月豪雨による周辺部の被災の影響が残り、需要の低迷が続き、地価は下落基調で推移している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 安芸22K99
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 広島市安芸区
地域 広島県広島市安芸区矢野東7丁目875番41
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
5万4,897 円/平米
18万1,489 円/坪
推定価格 平米
5万4,458 円/平米
18万38 円/坪
標準価格 平米
3万4,598 円/平米
11万4,381 円/坪
査定価格 平米
3万5,300 円/平米
11万6,702 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 3.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 1.2 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 安芸23K93
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 広島市安芸区
地域 広島県広島市安芸区矢野東7丁目875番41
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万8,425 円/平米
9万3,973 円/坪
推定価格 平米
2万6,775 円/平米
8万8,518 円/坪
標準価格 平米
3万6,231 円/平米
11万9,780 円/坪
査定価格 平米
3万7,000 円/平米
12万2,322 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 安芸22T99
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 広島市安芸区
地域 広島県広島市安芸区矢野東7丁目875番41
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
2万6,263 円/平米
8万6,825 円/坪
推定価格 平米
3万2,048 円/平米
10万5,951 円/坪
標準価格 平米
3万3,735 円/平米
11万1,528 円/坪
査定価格 平米
3万4,400 円/平米
11万3,726 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 168
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 4.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加