土地路線価格
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路線価 (2023) 広島県広島市安芸区中野1-74-1外 坪・平米

2023
路 線 価
広島県 広島市安芸区
広島県広島市安芸区中野1丁目74番1外 (広島安芸)
  • 周辺状況: 工業地 (中小規模工場のほかに住宅等も見られる工業地域)
  • 安芸中野駅 から 800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 広島県 広島市安芸区広島県広島市安芸区中野1丁目74番1外
価格時点 2023
駅名 安芸中野駅 から 800m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月08日
鑑定評価額 総額
1億3,100万
(2283 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 18万9,103
1平米 5万7,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
1億3,100万
(2283 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 18万9,103 円/坪
1平米 5万7,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は安芸区及びその周辺における工業地域の存する圏域。需要者の中心は中堅及び地元の製造業者である。東広島バイパスの整備が進む中で、高速道路や主要幹線道路との距離を有し交通利便性が劣る地域では工業地としての需要は弱い状況が続き、地価は静態的な動きを示している。工業地の取引は個別性の強い取引が中心で規模にばらつきが生じており、需要の中心となる価格帯は見出せない状況である。

(2) 同一需給圏は広島市安芸区及び周辺市町を含む工業地域一帯である。主な需要者は、中小工場及び流通関連の事業所等を目的とする法人と思料する。瀬野川右岸に存在し、交通利便性にやや劣り、工業地としてはやや不向きな点も指摘されることから地価は静態的である。業種や業態により規模にばらつきがあることなどから、取引の中心価格帯を見出し難い状況にある。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、工業地域に存し、かつ、対象標準地と類似性を有する取引事例を中心に比準を行い試算され、市場の実勢を反映した実証的な価格となっている。一方、当地域は自用の工場を主体とする地域であり、実態として収益性を重視した取引が乏しく賃貸市場が未成熟であることから、収益価格の試算を断念した。以上より、市場性に基づく比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 工場倉庫の賃貸は少なく、主な需要者も自己使用を目的とする流通関連事業者等が占めていることから、収益還元法は適用できなかった。比準価格は、対象不動産の市場における流通性の観点から規範性の高い取引事例価格を基礎としており、実証的な価格である。以上より、比準価格を中心に代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 安芸中野駅南西方
距離 800 m
土地の状態
土地面積 690.6 坪 (2283 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1.5 m
奥行 1 m
現況 工場
構造
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 0F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中小規模工場のほかに住宅等も見られる工業地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 広島市安芸区広島県広島市安芸区中野1丁目74番1外
標準地の範囲
50 m
西 150 m
50 m
500 m
標準的使用
標準的使用 工場地
画地の形状等
間口 60 m
奥行き 45 m
面積 2500 m2
形状 台形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 6m県道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)安芸区に位置し住宅と混在する工業地域で、近隣地域に特段の変動は見られず現状を維持すると予測する。街路条件や交通利便性にやや劣ることから、地価水準は静態的に推移すると予測する。

(2)当該地域は瀬野川右岸の県道沿いにあり、中小工場のほかに住宅等も見られる工業地域である。大規模な住宅地への転換の可能性は低く、地域に格別の変動要因はないことから現状を維持すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 工場地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 18万9,103
1平米 5万7,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 18万9,103
1平米 5万7,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 18万9,103
1平米 5万7,200
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 18万9,103
1平米 5万7,200
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 18万9,103
1平米 5万7,200
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 18万9,103
1平米 5万7,200
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)不動産投資、個人消費及び設備投資は持ち直しており、雇用・所得環境は緩やかに改善している。

(2)物価高や建築費上昇の影響はあるものの不動産市況は比較的堅調である。安芸区は平坦地志向の高まりにより、傾斜地との二極化が進行している。

地域要因
(1)工場、住宅が混在する地域に存する。街路条件や交通利便性にやや劣り、工業地需要は弱く、地価は静態的に推移している。

(2)瀬野川右岸の県道沿いに、中小工場が立地する工業地域である。交通利便性にやや劣ることもあり、需要は限定的で、地価も静態的である。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 坂22T90
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 安芸郡坂町
地域 広島県広島市安芸区中野1丁目74番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
5万875 円/平米
16万8,193 円/坪
推定価格 平米
5万875 円/平米
16万8,193 円/坪
標準価格 平米
5万7,551 円/平米
19万264 円/坪
査定価格 平米
5万7,600 円/平米
19万426 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 坂21K90
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 安芸郡坂町
地域 広島県広島市安芸区中野1丁目74番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
8万1,512 円/平米
26万9,479 円/坪
推定価格 平米
8万1,512 円/平米
26万9,479 円/坪
標準価格 平米
5万1,754 円/平米
17万1,099 円/坪
査定価格 平米
5万1,800 円/平米
17万1,251 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 海田21T76
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 安芸郡海田町
地域 広島県広島市安芸区中野1丁目74番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
11万1,421 円/平米
36万8,358 円/坪
推定価格 平米
11万1,633 円/平米
36万9,059 円/坪
標準価格 平米
6万3,105 円/平米
20万8,625 円/坪
査定価格 平米
6万3,100 円/平米
20万8,609 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 4.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 北西
側道幅員1 4 m
側道方位2 南東
側道幅員2 5 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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