土地路線価格
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路線価 (2023) 宮城県名取市田高字南553 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 名取市
宮城県名取市田高字南553番 (名取)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅、アパート等が建ち並ぶ住宅地域)
  • 名取駅 から 1500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
22万4,808
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
6万8,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 名取市宮城県名取市田高字南553番
価格時点 2023
駅名 名取駅 から 1500m
路線価
1坪当たり 1坪 22万4,808
1平米当たり 1平米 6万8,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月23日
鑑定評価額 総額
2,080万
(224 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 30万7,458
1平米 9万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
2,080万
(224 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 30万7,458 円/坪
1平米 9万3,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は名取市内の住宅地域の圏域。需要者の中心は市内の居住者で、市外からの転入も見られる。市内北部の土地区画整理事業による整然とした街区の住宅地域で、仙台市方面へのアクセスが良好なことから、建築費上昇で住宅価格の上昇・住宅取得意欲の減少も懸念されるが、需要は安定している。土地は標準的画地規模で2200万円前後、新築戸建物件は3500万円程度が取引の中心となっている。なお、取引総額の抑制のため画地の小規模化が見られる。

(2) 同一需給圏は名取市全域に及び、市街地北部の田高・上余田・増田地区の代替性が高い。需要者の中心は仙台都市圏南部の勤労者層で、JR南仙台駅周辺や名取市中心市街地、仙台空港線沿線には需要者の流入が増えている。コロナ禍においても、近隣地域周辺ではハウスメーカー・建売業者の積極的な素地取得の動きが活発で、近隣地域の地価は大きく押し上げられている。標準品等の中古住宅で2千万円台、標準画地規模の更地分譲地で総額2100万円程度となる。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当該地域は郊外商業施設・仙台市との接近性が比較的良好なことから、一般住宅のほかアパート等も見受けられるが、不動産投資に見合う賃料水準が形成されておらず、収益物件としての採算性は乏しく、収益価格は低位に求められた。取引の中心は自用目的で、収益性より居住の快適性を優先する住宅地域であり、信頼性の高い取引事例より求められた比準価格を採用し、収益価格は参考に留め、更に代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 周辺ではアパート等も見られるが、建築単価高騰に比べ、賃貸収入は伸びていないため、収益性は悪化し、収益価格は低位に試算された。他方、対象標準地は品等良好な住宅地域に属するため、今日、居住の快適性を重視するエンドユーザーが主たる需要者層を形成している。本件においては、需要者層の行動に合致した比準価格を採用することを妥当と判断し、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討も踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 名取駅北方
距離 1500 m
土地の状態
土地面積 67.8 坪 (224 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1.2 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅、アパート等が建ち並ぶ住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 名取市宮城県名取市田高字南553番
標準地の範囲
100 m
西 150 m
140 m
40 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 13 m
奥行き 18 m
面積 230 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 平成元年頃に土地区画整理事業により開発された、名取市の市街地北部にある住宅地域
街路 基準方位北、6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)仙台市方面との接近性に恵まれ、生活利便性が比較的良好な住宅地域であり、建築費高騰等で住宅取得意欲の減退も懸念されたが、依然根強い需要が継続しており、地価は今後とも上昇基調を維持して行くものと予測する。

(2)大規模商業施設が徒歩圏内に位置する環境良好な住宅地域となり、中心部に近い増田地区に比べ割安感が認められることから、不動産需要は堅調に推移している。地価上昇傾向は今後暫く継続すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 30万7,458
1平米 9万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 30万7,458
1平米 9万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 30万7,458
1平米 9万3,000
前年から次年への変動率 6.9 %
2022年
1坪 28万7,622
1平米 8万7,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 30万7,458
1平米 9万3,000
前年から次年への変動率 6.9 %
2019年
1坪 28万7,622
1平米 8万7,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナウイルス感染症の影響が弱まるなか、個人消費・設備投資・住宅建設等に持ち直しの動きが見られ、住宅地需要は概ね堅調に推移している。

(2)コロナ禍の行動制限が緩和され地域経済に回復の兆しが見られる。名取市における住宅地需要は、全般的に比較的堅調に推移している。

地域要因
(1)仙台市太白区に程近い住宅地域で、生活利便性が概ね良好であり、堅調な住宅需要が継続している一方で、供給が少なく、地価は依然上昇傾向にある。

(2)市街地北端に近いが、仙台市にも近いことが評価されて住宅需要は堅調に推移。増田地区に比べ割安感が認められ、高い生活利便性も認められる。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2314040
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 名取市
地域 宮城県名取市田高字南553番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
9万6,459 円/平米
31万8,893 円/坪
推定価格 平米
10万1,238 円/平米
33万4,693 円/坪
標準価格 平米
9万230 円/平米
29万8,300 円/坪
査定価格 平米
9万2,000 円/平米
30万4,152 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2314050
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 名取市
地域 宮城県名取市田高字南553番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
9万4,763 円/平米
31万3,286 円/坪
推定価格 平米
9万5,878 円/平米
31万6,973 円/坪
標準価格 平米
8万6,221 円/平米
28万5,047 円/坪
査定価格 平米
8万7,900 円/平米
29万597 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 西
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2314000
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 名取市
地域 宮城県名取市田高字南553番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
10万1,917 円/平米
33万6,938 円/坪
推定価格 平米
10万9,910 円/平米
36万3,362 円/坪
標準価格 平米
9万4,587 円/平米
31万2,705 円/坪
査定価格 平米
9万6,500 円/平米
31万9,029 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2314050
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 名取市
地域 宮城県名取市田高字南553番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
8万9,307 円/平米
29万5,249 円/坪
推定価格 平米
9万9,460 円/平米
32万8,815 円/坪
標準価格 平米
9万4,364 円/平米
31万1,967 円/坪
査定価格 平米
9万6,300 円/平米
31万8,368 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 袋地等
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2314100
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 名取市
地域 宮城県名取市田高字南553番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
9万1,078 円/平米
30万1,104 円/坪
推定価格 平米
9万901 円/平米
30万519 円/坪
標準価格 平米
9万1,083 円/平米
30万1,120 円/坪
査定価格 平米
9万2,900 円/平米
30万7,127 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 西
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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