路線価 (2023) 宮城県名取市手倉田字諏訪466-1 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	宮城県 名取市宮城県名取市手倉田字諏訪４６６番１
価格時点	2023 年
駅名	名取駅 から 750m
路線価
1坪当たり	1坪 21万8,196 円
1平米当たり	1平米 6万6,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月08日
調査実施日	2022年12月10日
鑑定評価額 総額	8,870万 円 (985 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 29万7,540 円 1平米 9万 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	8,870万 円 (985 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 29万7,540 円／坪 1平米 9万 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は名取市を中心に仙台市南部、岩沼市内の幹線・準幹線道路沿い路線商業地域の圏域。需要者の中心は地元企業のほか、全国展開している店舗業者、開発業者等である。商況は安定して企業の新規投資意欲も旺盛であり、背後の大手町地区の住宅地域での地価上昇の影響を受けて地価は上昇傾向にある。画地規模がまちまちであるため、需要の中心となる価格帯は形成されてはいない。 (2) 同一需給圏は仙台都市圏南部の名取市・岩沼市・仙台市太白区の路線商業地域。大規模画地が少ないため、需要者の中心は地元の店舗経営企業となるが、集客力を見込んだ全国展開の中央資本もその一翼を構成。コロナ禍の行動制限が緩和され地域経済に回復の兆しが見られ、また、近接する中心部の住宅地域で地価が大きく上昇しているため、成約価格はその影響下にあり上昇傾向にある。標準的画地規模の事業用地で総額９０００万円程度の相場が形成されている。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域には店舗・事業所等の収益物件が多くあるが、元本価格に見合う賃料が得られていないため、収益価格は低位に求められた。周辺商業地域の更地の取引においては、収益性を前提としながらも、類似不動産の取引価格の水準を指標に取引価格が決定されているので、取引事例比較法により求めた比準価格を中心に収益価格も関連づけるのを妥当と判断し、近隣路線商業地域内の公示価格との均衡も考慮し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 同路線沿いに貸店舗や共同住宅等は見られるが、建築単価高騰に比べ、賃貸市場はやや不活発で、賃料水準も不安定で低水準に留まっているため、収益価格は低位に試算された。他方、典型的需要者の行動としては、代替性を有した物件につき立地条件等の比較を行い、吟味のうえ取得の可否を意思決定することが一般的である。よって、当該行動に即した比準価格を採用することを妥当と判断し、収益価格は参考程度に留めて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	名取駅南西方
距離	750 m
土地の状態
土地面積	297.9 坪 (985 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.5 m
現況	店舗兼倉庫
構造	鉄骨造:S その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中小規模店舗、一般住宅が混在する路線商業地域
接面道路の状況
方位	東
道路幅員	22 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	準住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	名取市宮城県名取市手倉田字諏訪４６６番１
標準地の範囲
東	50 m
西	40 m
南	140 m
北	200 m
標準的使用
標準的使用	低層沿道型店舗地
画地の形状等
間口	27 m
奥行き	37 m
面積	1000 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	仙台市太白区中心部に直結する県道仙台館腰線の沿線に形成された路線商業地域
街路	２２ｍ県道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	準住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)背後地人口が多い路線商業地域である。ＪＲ名取駅に近く利便性が良いため、共同住宅用地としての需要もある。背後地の地価上昇の影響を受け、今後も地価は上昇傾向で推移するものと予測する。 (2)同一路線の大規模商業施設が集まる地区からやや外れ、一部に住宅等も混在するが、車輌交通量は多く、一定の繁華性を維持する。近接する中心市街地の地価上昇の影響を受けており、暫くは上昇傾向が続くと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層沿道型店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 31万4,070 円 1平米 9万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 30万2,499 円 1平米 9万1,500 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 31万4,070円 1平米 9万5,000円
前年から次年への変動率 9.8 ％
2022年	1坪 27万1,092円 1平米 8万2,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 30万2,499円 1平米 9万1,500円
前年から次年への変動率 9.8 ％
2019年	1坪 27万1,092円 1平米 8万2,000円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)名取市中心部の利便性の高い住宅地域に対する需要は根強く、背後住宅地域への需要の底堅さの影響もあり、市内商業地域への需要も堅調である。 (2)コロナ禍の行動制限が緩和され地域経済に回復の兆しが見られる。企業の投資意欲は旺盛で、一定数の空店舗が生じつつも、地価は上昇基調にある。
地域要因
(1)ほぼ熟成した路線商業地域で人気が高く、背後に位置する住宅地域への需要の堅調さも反映して、地価は上昇傾向にある。 (2)コロナ禍で路線商業地域に対する需要は本格的な回復には至らないが、価格水準の点では隣接する中心部の住宅地域の地価上昇の影響が認められる。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	2314050 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	名取市
地域	宮城県名取市手倉田字諏訪４６６番１
区域区分	市街化区域
用途地域	準住居地域
価格
取引価格 平米 坪	8万4,537 円／平米 27万9,479 円／坪
推定価格 平米 坪	9万6,601 円／平米 31万9,363 円／坪
標準価格 平米 坪	9万1,305 円／平米 30万1,854 円／坪
査定価格 平米 坪	9万1,300 円／平米 30万1,838 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	8.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	2314010 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	名取市
地域	宮城県名取市手倉田字諏訪４６６番１
区域区分	市街化区域
用途地域	準住居地域
価格
取引価格 平米 坪	11万969 円／平米 36万6,864 円／坪
推定価格 平米 坪	11万7,294 円／平米 38万7,774 円／坪
標準価格 平米 坪	12万3,467 円／平米 40万8,182 円／坪
査定価格 平米 坪	12万3,000 円／平米 40万6,638 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	23.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	2314020 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	名取市
地域	宮城県名取市手倉田字諏訪４６６番１
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	8万2,685 円／平米 27万3,357 円／坪
推定価格 平米 坪	8万5,248 円／平米 28万1,830 円／坪
標準価格 平米 坪	9万6,434 円／平米 31万8,811 円／坪
査定価格 平米 坪	9万6,400 円／平米 31万8,698 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	2314030 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	名取市
地域	宮城県名取市手倉田字諏訪４６６番１
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	9万1,721 円／平米 30万3,230 円／坪
推定価格 平米 坪	9万2,980 円／平米 30万7,392 円／坪
標準価格 平米 坪	9万6,854 円／平米 32万199 円／坪
査定価格 平米 坪	9万6,900 円／平米 32万351 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	27 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況	四方路
側道方位1	南東
側道幅員1	4.5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例E

事例番号	2314030 比準価格算定　事例E
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	名取市
地域	宮城県名取市手倉田字諏訪４６６番１
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	8万6,853 円／平米 28万7,136 円／坪
推定価格 平米 坪	9万1,022 円／平米 30万919 円／坪
標準価格 平米 坪	9万5,813 円／平米 31万6,758 円／坪
査定価格 平米 坪	9万5,800 円／平米 31万6,715 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	貸家建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	11 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情