土地路線価格
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路線価 (2023) 宮城県多賀城市大代4-18-5 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 多賀城市
宮城県多賀城市大代4丁目18番5 (多賀城)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅、アパート等が混在する住宅地域)
  • 下馬駅 から 2800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
11万2,404
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
3万4,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 多賀城市宮城県多賀城市大代4丁目18番5
価格時点 2023
駅名 下馬駅 から 2800m
路線価
1坪当たり 1坪 11万2,404
1平米当たり 1平米 3万4,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月12日
鑑定評価額 総額
967万
(227 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 14万836
1平米 4万2,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月19日
鑑定評価額 総額
967万
(227 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 14万836 円/坪
1平米 4万2,600 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、多賀城市及び周辺市町の住宅地域一円。需要者の中心は戸建住宅の取得を目的とする個人等と考えられる。近年の良好な資金調達環境等を背景に戸建住宅等に対する需要は堅調であり、地価は安定的に推移している。市場の中心となる土地の価格帯は、230㎡程度の更地で1,000万円前後と考えられる。

(2) 同一需給圏は多賀城市東部と七ケ浜町の住宅地域。需要者の中心は地域に地縁、血縁関係を持つ個人である。多賀城市中心部とは自衛隊駐屯地で隔てられ、駅接近性にも劣ることから需要は低位な地域である。土地は220㎡程度で900万円程度、新築の戸建分譲は2800万円前後が取引の中心と判断される。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 戸建住宅を中心とした地域で、一部アパート等も見られるが、土地価格に見合う適正な賃料水準が形成されていないため、収益物件としての採算性は乏しく、収益価格は低位に求められた。また、当該地域は居住の快適性を重視した住宅地域で、自用目的の取引が中心となり、取引価格の水準を指標に価格が決定されるのが一般的である。よって、収益価格を参考にとどめ、代表標準地との検討を踏まえ、実証的な比準価格を採用して鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 仙台港背後の地域で働く人のためのアパートは供給過剰であり、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため収益価格は低位に試算された。自用目的取引が主で、かつ、居住の快適性を重視する住宅地域であるので、収益価格は参考に留め、信頼性のある取引事例により求められた比準価格を標準とし、代表標準地からの検討を踏まえて、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 下馬駅南東方
距離 2800 m
土地の状態
土地面積 68.7 坪 (227 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 正方形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 多賀城市宮城県多賀城市大代4丁目18番5
標準地の範囲
140 m
西 50 m
80 m
130 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 16 m
奥行き 14 m
面積 220 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 七ケ浜町に隣接し昭和50年頃に造成された住宅地域
街路 基準方位北、5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)多賀城市東端部に位置し交通利便性が劣るものの、割安感もあり需要は底堅く推移している。インフレの悪影響が懸念されるものの、地価は当面微増傾向で推移すると予測する。

(2)戸建住宅を中心にアパート等も見られる熟成した住宅地域で、当面は現状を維持すると予測。駅接近性に劣ることから市内では低地価の地域で、地価は今後概ね横這い程度で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 14万836
1平米 4万2,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 14万836
1平米 4万2,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 14万836
1平米 4万2,600
前年から次年への変動率 0.2 %
2022年
1坪 14万505
1平米 4万2,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 14万836
1平米 4万2,600
前年から次年への変動率 0.2 %
2019年
1坪 14万505
1平米 4万2,500
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)世界的なインフレ傾向に注意が必要であるものの、国内においては住宅ローンの低金利が続き、市内の利便性等の優る地域における需要は根強い。

(2)低金利下での投資需要の高まりで、仙台市のベッドタウンである当市の地価は、新型コロナの沈静化傾向も追い風となって上昇傾向が加速している。

地域要因
(1)多賀城市東端部に位置し交通利便性が劣るものの、割安感もあり需要は底堅く推移している。

(2)駅接近性に劣り、多賀城市内においてはやや利便性に劣る地域だが、仙台都市圏の住宅地需要が堅調で、地価は横這い傾向。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2312010
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 多賀城市
地域 宮城県多賀城市大代4丁目18番5
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
4万2,936 円/平米
14万1,946 円/坪
推定価格 平米
4万2,136 円/平米
13万9,302 円/坪
標準価格 平米
4万2,136 円/平米
13万9,302 円/坪
査定価格 平米
4万2,600 円/平米
14万836 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2312100
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 多賀城市
地域 宮城県多賀城市大代4丁目18番5
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
4万2,074 円/平米
13万9,097 円/坪
推定価格 平米
4万2,116 円/平米
13万9,235 円/坪
標準価格 平米
4万2,116 円/平米
13万9,235 円/坪
査定価格 平米
4万2,500 円/平米
14万505 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2312040
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 多賀城市
地域 宮城県多賀城市大代4丁目18番5
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万6,950 円/平米
12万2,157 円/坪
推定価格 平米
4万5,663 円/平米
15万962 円/坪
標準価格 平米
4万1,816 円/平米
13万8,244 円/坪
査定価格 平米
4万2,200 円/平米
13万9,513 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2312070
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 多賀城市
地域 宮城県多賀城市大代4丁目18番5
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
4万3,627 円/平米
14万4,231 円/坪
推定価格 平米
4万8,042 円/平米
15万8,827 円/坪
標準価格 平米
4万8,090 円/平米
15万8,986 円/坪
査定価格 平米
4万8,600 円/平米
16万672 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2312090
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 多賀城市
地域 宮城県多賀城市大代4丁目18番5
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
4万4,418 円/平米
14万6,846 円/坪
推定価格 平米
4万8,962 円/平米
16万1,868 円/坪
標準価格 平米
4万2,391 円/平米
14万145 円/坪
査定価格 平米
4万2,800 円/平米
14万1,497 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 8.9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 三方路
側道方位1 南東
側道幅員1 3 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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