土地路線価格
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路線価 (2023) 広島県福山市山手町2-37-2 坪・平米

2023
路 線 価
広島県 福山市
広島県福山市山手町2丁目37番2 (福山)
  • 周辺状況: 工業地 (中小規模の工場、アパート等が混在する工業地域)
  • 福山駅 から 3300m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 広島県 福山市広島県福山市山手町2丁目37番2
価格時点 2023
駅名 福山駅 から 3300m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月16日
鑑定評価額 総額
1,960万
(495 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 13万587
1平米 3万9,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
1,960万
(495 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 13万587 円/坪
1平米 3万9,500 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は福山市郊外に存する中小規模事業所向け工業地域一円。需要者は地縁性を有する法人等が中心となっている。住工混在地域であるが、住宅地、工業地ともに需給動向は安定的であり、地価は概ね横這い傾向となっている。画地規模がまちまちであり、需要の中心となる価格帯は見い出せない状況下にある。

(2) 同一需給圏は、福山市郊外域の市街地縁辺及び幹線道背後に存する住工混在地域が圏域となる。需要者は製造業や食品等の自用工場を運営する地場企業が主体であるが、分譲住宅地の素地を求める不動産開発業者との競合も想定される。土地の規模、形状等の個別性の影響が強く、中心となる価格帯は把握できない。当該地域は豪雨災害によりリスクが顕在化したが、近年の市内工業地の需要は全般的に底堅く地価は下げ止まりの状況にある。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、同一需給圏内に所在する工業地の取引事例を複数採用しており、現実の不動産市場を反映した客観的価格が得られた。工業地故に賃貸市場が未成熟である為、収益還元法は適用できなかった。自用目的での取引が需要の大半を占めることから、市場実態を反映した比準価格を重視し、近隣地域の状況及び周辺地域の需給動向を勘案し、代表標準地価格との均衡に留意の上、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 比準価格は、近隣地域内の事例を含む工業地の取引事例によって求めたもので実証性から説得力が高い。近隣地域は自用の中小事業所等が多数を占める工業地域で賃貸市場の成熟度は低く適切な賃貸事例の収集が困難であることから収益価格は試算しなかった。以上より、代表標準地との均衡及び広域的な工業地の動向等を踏まえ、上記のとおり比準価格をもって鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 福山駅西方
距離 3300 m
土地の状態
土地面積 149.7 坪 (495 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 記載無し
間口 1 m
奥行 2 m
現況 倉庫
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 1F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中小規模の工場、アパート等が混在する工業地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 5.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 福山市広島県福山市山手町2丁目37番2
標準地の範囲
150 m
西 200 m
200 m
100 m
標準的使用
標準的使用 工場地
画地の形状等
間口 17 m
奥行き 29 m
面積 500 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 5.6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)芦田川西方に位置し、小規模工場、アパート、戸建住宅等が混在する地域であり、今後も住工混在の現状を維持し、地価は概ね横這い傾向で推移するものと予測する。

(2)芦田川右岸の郊外エリアにあって住宅・工場・倉庫・農地等が混在する地域であり、今後も住工混在の現状を基調として緩やかに熟成が進むと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 工場地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 13万587
1平米 3万9,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 13万587
1平米 3万9,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 13万587
1平米 3万9,500
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 13万587
1平米 3万9,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 13万587
1平米 3万9,500
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 13万587
1平米 3万9,500
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)地域経済は概ね回復傾向にあり、福山市内の不動産需要は堅調に推移している。

(2)県内で設備投資や住宅投資は緩やかに持ち直しているが、供給制約や物価高騰、コロナ禍が先行きの景気に小さくない影を落している。

地域要因
(1)周辺では宅地開発も見受けられ、需給動向は安定的に推移している。

(2)周辺においても開発余地の宅地化が緩やかに進んでいるものの、概ね住工混在地としての利用に変化はみられない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 福山22K92
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 福山市
地域 広島県福山市山手町2丁目37番2
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
3万6,404 円/平米
12万352 円/坪
推定価格 平米
3万9,271 円/平米
12万9,830 円/坪
標準価格 平米
3万9,271 円/平米
12万9,830 円/坪
査定価格 平米
3万9,300 円/平米
12万9,926 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 福山22T29
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 福山市
地域 広島県福山市山手町2丁目37番2
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
1万9,116 円/平米
6万3,197 円/坪
推定価格 平米
3万2,182 円/平米
10万6,394 円/坪
標準価格 平米
3万9,103 円/平米
12万9,275 円/坪
査定価格 平米
3万9,100 円/平米
12万9,265 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 福山23K92
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 福山市
地域 広島県福山市山手町2丁目37番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
2万5,544 円/平米
8万4,448 円/坪
推定価格 平米
3万6,491 円/平米
12万639 円/坪
標準価格 平米
4万12 円/平米
13万2,280 円/坪
査定価格 平米
4万 円/平米
13万2,240 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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