路線価 (2023) 広島県廿日市市大野字水口809-5 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	広島県 廿日市市広島県廿日市市大野字水口８０９番５
価格時点	2023 年
駅名	前空駅 から 1600m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月11日
調査実施日	2022年12月16日
鑑定評価額 総額	971万 円 (208 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 15万4,390 円 1平米 4万6,700 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月07日
鑑定評価額 総額	967万 円 (208 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 15万3,729 円／坪 1平米 4万6,500 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、廿日市市南西部の大野地区を中心とする郊外部の住宅地域一円である。需要者は、主に圏域内に地縁性のある個人又は宅地開発分譲を目的とする不動産開発業者等と見られる。標準地周辺では農地転用による新規分譲が見受けられ、持家志向の若年家族層や地元志向者の宅地需要は堅調である。取引の中心となる価格帯は、５０～６０坪の土地で８００万円前後、新築戸建で２，５００～２，７００万円と推察される。 (2) 　同一需給圏は、大野地区を主とする都市近郊の住宅地域と思料され、需要の中心は居住目的の一次取得者である。交通条件にやや劣るが、教育施設等の一定の施設は備えており、農地転用による宅地開発により業者の戸建分譲が散見される。規模や立地等により様々であるが、土地は８００～１１００万円、新築土地建物で３０００万円までが需要の中心となっている。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は戸建住宅、農地等が混在する住宅地域で、取引の殆どは戸建住宅取得が目的である。共同住宅も散見されるが土地価格に見合う賃貸市場も成立していない為、収益価格は低位に試算された。比準価格は、同一需給圏内の類似地域等の取引事例を基に試算された実証的価格であり説得力が高い。よって本件では、より規範性を有する比準価格を採用し、収益価格は参考に留め、代表標準地との均衡等にも留意の上、上記の通り鑑定評価額を決定した。 (2) 　比準価格は自用目的の戸建住宅の事例を中心に比準した結果であり、実需中心の取引市場を反映した価格として実証性が認められる。一方、収益価格は収益性の観点より試算したもので、地価水準に見合う賃料水準が形成されていないこと等により低位に求められた。よって、比準価格を中心に収益価格を比較考量して、更に代表標準地との地域的価格バランス、前年価格等を総合的に勘案の上、上記のとおり鑑定評価額を決定した。
交通
交通施設	前空駅北西方
距離	1600 m
土地の状態
土地面積	62.9 坪 (208 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1.5 m
奥行	1 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	農地の中に一般住宅、学校等が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位	北西
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	無
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	160 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	廿日市市広島県廿日市市大野字水口８０９番５
標準地の範囲
東	30 m
西	50 m
南	90 m
北	40 m
標準的使用
標準的使用	低層住宅地
画地の形状等
間口	18 m
奥行き	12 m
面積	220 m2
形状	ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性	特になし。
街路	基準方位　北、４ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	160 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当地域は、廿日市市郊外部の農地等が多く残存する混在住宅地域である。周辺では農地転用による新規分譲開発の動きが継続しており、中期的に住宅地熟成の進行が見込まれる。 (2)農地、住宅等が混在する住宅地域であり、農地転用による住宅の分譲が散見される。大野ＩＣ付近に位置する既存の公共施設において再整備が進んでおり、その他は概ね現状を基調に推移するものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 15万4,390 円 1平米 4万6,700 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 15万3,729 円 1平米 4万6,500 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 15万4,390円 1平米 4万6,700円
前年から次年への変動率 2.6 ％
2022年	1坪 15万423円 1平米 4万5,500円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 15万3,729円 1平米 4万6,500円
前年から次年への変動率 2.2 ％
2019年	1坪 15万423円 1平米 4万5,500円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)廿日市市人口は５年推移で微減、生産年齢人口は減少傾向である。土地取引及び住宅着工戸数は低金利の住宅ローン等の下支えで増加基調が続く。 (2)経済動向は金融緩和や経済対策が下支えとなり、緩やかに持ち直しているが、新型コロナや供給制約、物価高の影響に注視が必要である。
地域要因
(1)大野地区の周囲に農地が多く混在する住宅地域である。現在も標準地周辺での農地転用による宅地開発の動向が見受けられる。 (2)郊外に位置し、農地が混在する住宅地域であるが、ミニ開発により農地の宅地転用が進みつつある。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	廿日市２２Ｔ８６ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	廿日市市
地域	広島県廿日市市大野字水口８０９番５
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	5万2,438 円／平米 17万3,360 円／坪
推定価格 平米 坪	5万2,438 円／平米 17万3,360 円／坪
標準価格 平米 坪	4万9,423 円／平米 16万3,392 円／坪
査定価格 平米 坪	4万9,400 円／平米 16万3,316 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	廿日市２２Ｔ８６ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	廿日市市
地域	広島県廿日市市大野字水口８０９番５
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	4万3,959 円／平米 14万5,328 円／坪
推定価格 平米 坪	4万3,959 円／平米 14万5,328 円／坪
標準価格 平米 坪	4万6,321 円／平米 15万3,137 円／坪
査定価格 平米 坪	4万6,300 円／平米 15万3,068 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	廿日市２３Ｋ８６ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	廿日市市
地域	広島県廿日市市大野字水口８０９番５
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	3万7,135 円／平米 12万2,768 円／坪
推定価格 平米 坪	4万4,735 円／平米 14万7,894 円／坪
標準価格 平米 坪	4万4,825 円／平米 14万8,191 円／坪
査定価格 平米 坪	4万4,800 円／平米 14万8,109 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	12.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	東
側道幅員1	3 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	廿日市２２Ｋ８６ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	廿日市市
地域	広島県廿日市市大野字水口８０９番５
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	2万8,596 円／平米 9万4,538 円／坪
推定価格 平米 坪	3万6,417 円／平米 12万395 円／坪
標準価格 平米 坪	4万5,578 円／平米 15万681 円／坪
査定価格 平米 坪	4万5,600 円／平米 15万754 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	3 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情