土地路線価格
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路線価 (2023) 広島県江田島市大柿町大原字鳥井元1051-5 坪・平米

2023
路 線 価
広島県 江田島市
広島県江田島市大柿町大原字鳥井元1051番5 (江田島)
  • 周辺状況: 商業地 (大小の店舗が見られる国道沿いの近隣商業地域)
  • 中町桟橋駅 から 7100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 広島県 江田島市広島県江田島市大柿町大原字鳥井元1051番5
価格時点 2023
駅名 中町桟橋駅 から 7100m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月08日
鑑定評価額 総額
824万
(264 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万3,147
1平米 3万1,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月06日
鑑定評価額 総額
826万
(264 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万3,478 円/坪
1平米 3万1,300 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は江田島市及びその周辺における近隣商業地域及び商住混在地域の存する圏域。需要者の中心は地縁性を有する事業者であり、圏外からの転入者は少ない。江田島市内において過疎化及び高齢化が著しく進んでいることから、顧客の減少により当該圏域内における繁華性も低迷しており、商業地に係る需要は弱い状況が続いている。当該圏域内の取引が少ないため、需要の中心となる価格帯は見出せない状況である。

(2) 同一需給圏は、江田島市及び周辺市町における商業地域及び商住混在地域の圏域である。需要者は地縁性を有する個人、法人事業者が中心であり、圏域外から参入する事業者は少ない。江田島市における継続的な過疎高齢化による背後人口の減少等により、商況は長期にわたり低迷している。商業地需要は弱く、取引が少ないため、需要の中心となる価格帯の把握は困難である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、同一需給圏内の類似地域等に存し、かつ、対象標準地と類似性を有する取引事例を中心に比準を行い試算された価格であり、市場の実勢を反映した実証的な価格となっている。収益価格は収益性に基づく理論的な価格であるが、実態は自用目的の取引が中心で、賃貸市場の成熟の程度は弱いことから、低位に試算されている。以上より、比準価格を標準とし、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域は国道沿いの商業地域であるが、自用の店舗等を中心とする地域であり、事業用の賃貸市場が未成熟であるため、賃貸建物を想定して求めた収益価格の説得力は弱い。比準価格は同一需給圏内の類似地域に所在し、対象標準地と類似性を有する取引事例から試算された価格であり、市場の実態を反映した実証的な価格である。よって、収益価格は参考に留め、代表標準地価格との均衡に留意の上、比準価格をもって、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 中町桟橋南東方
距離 7100 m
土地の状態
土地面積 79.9 坪 (264 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1.5 m
奥行 1 m
現況 店舗兼住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 大小の店舗が見られる国道沿いの近隣商業地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 江田島市広島県江田島市大柿町大原字鳥井元1051番5
標準地の範囲
30 m
西 120 m
20 m
30 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗兼住宅地
画地の形状等
間口 20 m
奥行き 15 m
面積 300 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 16m国道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)江田島市のうち大柿町の国道沿いに位置する商業地域で、近隣地域に特段の変動は見られず現状を維持すると予測する。周辺の人口減を背景に繁華性の衰退が続いており、地価水準は下落基調で推移すると予測する。

(2)国道沿いに大小の店舗が見られ、周辺には市役所も所在する江田島市南部の中心商業地域であるが、過疎化による背後人口の減少や高齢化の影響により商況は停滞しており、地価は下落傾向で推移するものと予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗兼住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 10万3,147
1平米 3万1,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 10万3,478
1平米 3万1,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 10万3,147
1平米 3万1,200
前年から次年への変動率 -4.6 %
2022年
1坪 10万8,106
1平米 3万2,700
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 10万3,478
1平米 3万1,300
前年から次年への変動率 -4.3 %
2019年
1坪 10万8,106
1平米 3万2,700
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)不動産投資、個人消費及び設備投資は持ち直しており、雇用・所得環境は緩やかに改善している。江田島市では人口減及び高齢化が進む。

(2)広島県経済は緩やかに持ち直しているが、江田島市では過疎化、高齢化が続き、不動産需要は弱く、地価は依然として下落傾向にある。

地域要因
(1)国道沿いの近隣商業地域に存する。背後の地域における過疎化及び高齢化の影響で繁華性の低迷が続き、商業地需要は弱く、地価は下落基調にある。

(2)国道沿いに位置する近隣商業地域である。過疎化により背後人口の減少が続き、商業性は衰退傾向にあり、商業地需要は低迷している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 江田島20K39
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 江田島市
地域 広島県江田島市大柿町大原字鳥井元1051番5
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
2万7,980 円/平米
9万2,502 円/坪
推定価格 平米
2万4,203 円/平米
8万15 円/坪
標準価格 平米
3万950 円/平米
10万2,321 円/坪
査定価格 平米
3万 円/平米
9万9,180 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 2.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 江田島19K39
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 江田島市
地域 広島県江田島市大柿町大原字鳥井元1051番5
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万8,626 円/平米
9万4,638 円/坪
推定価格 平米
2万3,531 円/平米
7万7,793 円/坪
標準価格 平米
3万2,457 円/平米
10万7,303 円/坪
査定価格 平米
3万1,500 円/平米
10万4,139 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 318
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5.3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 呉22T08
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 呉市
地域 広島県江田島市大柿町大原字鳥井元1051番5
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万4,882 円/平米
8万2,260 円/坪
推定価格 平米
2万4,254 円/平米
8万184 円/坪
標準価格 平米
3万3,270 円/平米
10万9,991 円/坪
査定価格 平米
3万2,300 円/平米
10万6,784 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 240
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南西
側道幅員1 1.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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