路線価 (2023) 広島県安芸郡府中町清水ケ丘192-69 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	広島県 安芸郡府中町広島県安芸郡府中町清水ケ丘１９２番６９
価格時点	2023 年
駅名	矢賀駅 から 2700m
路線価
1坪当たり	1坪 13万8,852 円
1平米当たり	1平米 4万2,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月09日
鑑定評価額 総額	739万 円 (143 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 17万920 円 1平米 5万1,700 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	738万 円 (143 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 17万590 円／坪 1平米 5万1,600 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は清水ヶ丘を中心とした高台の住宅地域一円等と判定した。典型的な需要者は、広島市内中心部へ通勤する一次取得者層等である。町内平坦部の地価上昇により、値頃感のある当圏域への需要流入も見受けられる。一方、団地内の高齢化は徐々に進行しており、新規需要は弱い点は指摘される。なお、取引事例等の各種プライスデータによれば、取引の中心価格帯は土地のみで７～８百万円前後、新築戸建で２５百万円程度と把握した。 (2) 同一需給圏は、清水ヶ丘を中心とした府中町内の丘陵地に位置する住宅地域であり、主な需要者は広島都市圏内に勤務先を有する一次取得者層である。古くからの住宅団地のため造成品等はやや劣るが、府中町中心部における地価上昇の影響を受け、値頃感等から一定の需要は見込まれる。中心価格帯は標準地と同程度の規模で、土地のみで７５０万円前後、新築戸建で２，５００万円前後である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は清水ヶ丘及び周辺団地における取引市場の実態を反映する実証的な価格であり、十分信頼し得るものと思料される。収益還元法は当該地域が自用の戸建住宅を主とする住宅団地内に位置し、賃貸市場が未成熟であることにより、当該賃貸関連の資料収集の限界があるため、実現性の観点より非適用とした。よって、本件では、比準価格を中心に、更に代表標準地との地域的な価格バランス等を総合的に考量して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 当該地域は主に一般住宅が建ち並ぶ戸建住宅団地であり、周辺に共同住宅等は見られず、主な需要者も自己使用を目的とする個人が多くを占めていることから収益還元法は適用できなかった。比準価格は、対象不動産の市場における流通性の観点から、説得力の高い取引事例価格を基礎としており、実証的な価格である。よって本件は、比準価格を中心に、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	矢賀駅北東方
距離	2700 m
土地の状態
土地面積	43.3 坪 (143 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	50 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	100 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.5 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中小規模一般住宅の建ち並ぶ住宅地域
接面道路の状況
方位	北西
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種低層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	50 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	100 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	安芸郡府中町広島県安芸郡府中町清水ケ丘１９２番６９
標準地の範囲
東	100 m
西	20 m
南	100 m
北	120 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	10 m
奥行き	15 m
面積	150 m2
形状	ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	基準方位北、４ｍ町道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種低層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	50 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	100 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	50 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	100 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当該地域は中小規模一般住宅の建ち並ぶ住宅地域である。古くからの住宅団地であり、特段の変動要因はなく、当面は現状を基調に推移するものと予測する。 (2)丘陵地に開発された住宅団地として成熟している。地域に格別の変動要因はなく、当面は現状を維持すると予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 17万920 円 1平米 5万1,700 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 17万590 円 1平米 5万1,600 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 17万920円 1平米 5万1,700円
前年から次年への変動率 -0.4 ％
2022年	1坪 17万1,581円 1平米 5万1,900円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 17万590円 1平米 5万1,600円
前年から次年への変動率 -0.6 ％
2019年	1坪 17万1,581円 1平米 5万1,900円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)府中町は人口が微増傾向、高齢化率はやや上昇基調である。取引件数は微増傾向で推移しているが、利便性等に伴う二極化が進んでいる。 (2)府中町の中でも平坦地や利便性の高い地域は旺盛な需要が見られるが、傾斜地等については需要は弱く、二極化が進行している。
地域要因
(1)特段の変動要因は認められず、現状を基調に推移していくものと予測する。 (2)丘陵地に位置する品等のやや劣る住宅団地であり、地価は弱含みであるが、平坦地における地価高騰の影響から、一定の需要は見込める。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	安芸府中２２Ｔ８０ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	安芸郡府中町
地域	広島県安芸郡府中町清水ケ丘１９２番６９
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	4万1,859 円／平米 13万8,386 円／坪
推定価格 平米 坪	4万6,197 円／平米 15万2,727 円／坪
標準価格 平米 坪	4万6,197 円／平米 15万2,727 円／坪
査定価格 平米 坪	4万6,200 円／平米 15万2,737 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	50 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	袋地等
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	宅造規制
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	安芸府中２３Ｋ８０ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	安芸郡府中町
地域	広島県安芸郡府中町清水ケ丘１９２番６９
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	7万9,984 円／平米 26万4,427 円／坪
推定価格 平米 坪	7万9,357 円／平米 26万2,354 円／坪
標準価格 平米 坪	5万7,215 円／平米 18万9,153 円／坪
査定価格 平米 坪	5万7,200 円／平米 18万9,103 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況	四方路
側道方位1	西
側道幅員1	3.5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	安芸府中２３Ｋ８０ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	安芸郡府中町
地域	広島県安芸郡府中町清水ケ丘１９２番６９
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	4万5,095 円／平米 14万9,084 円／坪
推定価格 平米 坪	8万2,483 円／平米 27万2,689 円／坪
標準価格 平米 坪	5万1,359 円／平米 16万9,793 円／坪
査定価格 平米 坪	5万1,400 円／平米 16万9,928 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	50 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	2.9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北西
側道幅員1	0.9 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	宅造規制
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	安芸府中２３Ｋ８０ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	安芸郡府中町
地域	広島県安芸郡府中町清水ケ丘１９２番６９
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	7万7,584 円／平米 25万6,493 円／坪
推定価格 平米 坪	8万3,424 円／平米 27万5,800 円／坪
標準価格 平米 坪	5万2,107 円／平米 17万2,266 円／坪
査定価格 平米 坪	5万2,100 円／平米 17万2,243 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	50 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	貸家建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	東
側道幅員1	4 m
側道方位2	北西
側道幅員2	2.4 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	宅造規制
特別な事情