路線価 (2023) 広島県安芸郡海田町栄町1501-1外 坪・平米
2023
路 線 価
広島県 安芸郡海田町
広島県安芸郡海田町栄町1501番1外
(海田)
- 周辺状況: 商業地 (店舗、事務所等が建ち並ぶ国道沿いの商業地域)
- 海田市駅 から 1300m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
52万8,960 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
16万 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
広島県
安芸郡海田町広島県安芸郡海田町栄町1501番1外
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 海田市駅 から 1300m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 52万8,960 円 |
1平米当たり | 1平米 16万 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月06日
|
調査実施日 | 2022年12月08日
|
鑑定評価額 総額 |
4億700万 円
(1964 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 68万4,342 円
1平米 20万7,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月12日
|
調査実施日 | 2022年12月05日
|
鑑定評価額 総額 |
4億900万 円
(1964 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 68万7,648 円/坪
1平米 20万8,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は、主として海田町及び周辺市町の幹線沿い又はその背後等の商業地域が存する範囲。需要者は、地場の事業者、ロードサイド店舗を展開する法人が典型的である。広島、東広島、呉へのアクセスが良好なため流通関連事業所用地等としての利用も考えられ、国道31号沿線で纏まった土地の供給は限定的であるため潜在的な需要は旺盛なものと思われる。需要の中心となる価格帯は、取引される規模、需要者の属性によって個別性が強いため、把握しがたい。 (2) 同一需給圏は、海田町及び広島市安芸区や府中町をはじめとする隣接市町における商業地域ないしは混在地域一円と判定した。需要者は、沿道型店舗等を展開している法人のほか、マンション開発業者等が典型的である。幹線道路沿いの商業地域であり、供給が限られる中、潜在的な需要は旺盛なものと推察できる。なお、取引される規模や建物によって価格はまちまちであり、需要の中心となる価格帯は見い出し難い状況にある。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 比準価格は不動産の市場性に着目し、実際の市場で生起した取引事例に基づいているため規範性の高い価格である。収益価格は不動産の収益性に着目したものであり、本件においては元本価格に見合う賃料の収受が困難な状況にあり、比準価格と比較して相当低位に試算された。以上より、比準価格を重視し、収益価格は参考に留め、代表標準地との均衡にも留意して、鑑定評価額を決定した。 (2) 当地域には、沿道施設や事業所等を中心とする商業地域で、賃貸物件も見られるが、収益性に着目した取引は多くなく、結果として収益価格の信頼性はやや劣る。一方自用目的の取引が需要の中心であることから、求められた比準価格は実証的で信頼性が高い。そこで、代表標準地からの検討を十分に踏まえ、比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 海田市駅南方
|
距離 | 1300 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
594.1 坪
(1964 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 2.5 m
|
現況 | 事務所
|
構造 |
軽量鉄骨:LS
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 店舗、事務所等が建ち並ぶ国道沿いの商業地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 20.5 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
国道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
準工業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
安芸郡海田町広島県安芸郡海田町栄町1501番1外
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 70 m
|
西 | 50 m
|
南 | 130 m
|
北 | 150 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 低層店舗地
|
画地の形状等 | |
間口 | 20 m
|
奥行き | 65 m
|
面積 | 1300 m2
|
形状 | ほぼ長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
|
街路 | 20.5m 国道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
準工業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)店舗、事業所等が建ち並ぶ幹線道路沿いの路線商業地域として熟成してきており、今後も現在のような土地利用状況を維持するものと思われる。 (2)店舗のほか事業所等も見られる幹線道路沿いの商業地域として熟成しており、当面は現在の土地利用状況を維持するものと思料する。地価は当面上昇基調で推移するものと予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 低層店舗地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 68万4,342 円
1平米 20万7,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 68万7,648 円
1平米 20万8,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 68万4,342円 1平米 20万7,000円 |
前年から次年への変動率 2 % | |
2022年 |
1坪 67万1,118円 1平米 20万3,000円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 68万7,648円 1平米 20万8,000円 |
前年から次年への変動率 2.5 % | |
2019年 |
1坪 67万1,118円 1平米 20万3,000円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)広島県の景気は住宅や設備投資も含め緩やかに持ち直している。海田町の人口は年間で約0.4%増加、栄町では約3.5%減少。 (2)町の人口は、約3万人と微増傾向。景気回復過程の中、不動産市況は改善基調にあるが、新型コロナの影響などから不透明感が漂う。 |
|
地域要因 | |
(1)国道31号沿いに所在し、沿道には工場地もまだ多く存するが、車両通行量は多く、沿道サービス施設等の立地が増えてきている。 (2)車両通行量の多い国道沿いの商業地域であり、需要は潜在的なものも含めて底堅い。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
海田23K70 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 広島県 |
市区町村 | 安芸郡海田町 |
地域 | 広島県安芸郡海田町栄町1501番1外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 近隣商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
23万1,293 円/平米
76万4,655 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
22万2,041 円/平米
73万4,068 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
20万6,550 円/平米
68万2,854 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
20万7,000 円/平米
68万4,342 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 80 % |
基準容積率 | 300 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 貸家建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 23 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 国道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 四方路 |
側道方位1 | 西 |
側道幅員1 | 5.4 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
海田23K70 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 広島県 |
市区町村 | 安芸郡海田町 |
地域 | 広島県安芸郡海田町栄町1501番1外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 準工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
6万9,712 円/平米
23万468 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
10万5,983 円/平米
35万380 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
19万8,470 円/平米
65万6,142 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
19万8,000 円/平米
65万4,588 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北西 |
道路幅員 | 15.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 国道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
海田22T76 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 広島県 |
市区町村 | 安芸郡海田町 |
地域 | 広島県安芸郡海田町栄町1501番1外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 近隣商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
16万7,289 円/平米
55万3,057 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
17万9,892 円/平米
59万4,723 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
20万2,353 円/平米
66万8,979 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
20万2,000 円/平米
66万7,812 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 90 % |
基準容積率 | 300 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 16.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 国道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 南 |
側道幅員1 | 4 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
海田23K70 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 広島県 |
市区町村 | 安芸郡海田町 |
地域 | 広島県安芸郡海田町栄町1501番1外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
16万2,973 円/平米
53万8,789 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
16万2,650 円/平米
53万7,721 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
22万692 円/平米
72万9,608 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
22万1,000 円/平米
73万626 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 6.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 町道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 南東 |
側道幅員1 | 1.7 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 土砂災害警戒区域(土砂災警区域) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |