土地路線価格
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路線価 (2023) 広島県安芸郡坂町坂西4-4139-1 坪・平米

2023
路 線 価
広島県 安芸郡坂町
広島県安芸郡坂町坂西4丁目4139番1 (坂)
  • 周辺状況: 住宅地 (中小規模の一般住宅を主体とした高台の住宅地域)
  • 坂駅 から 1500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 広島県 安芸郡坂町広島県安芸郡坂町坂西4丁目4139番1
価格時点 2023
駅名 駅 から 1500m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
1,420万
(347 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 13万4,885
1平米 4万800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月13日
鑑定評価額 総額
1,420万
(347 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 13万4,885 円/坪
1平米 4万800 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、主として坂町内に所在する住宅地域一円と判定した。典型的な需要者は、当町に地縁性を有する者が多く、同一需給圏外からの転入は限られる。当エリアは、土砂災害警戒区域に指定されている傾斜地勢下の住宅地域であり、周辺地域は先の西日本豪雨災害で大きな被害を受けたこともあって需要は弱い。中心となる価格帯は、土地取引が少ないため把握するのは困難である。

(2) 同一需給圏は、坂町を中心とする郊外域に形成された住宅地域一円と判定した。需要者の中心は圏域内に地縁性をもつ個人がほとんどであり、他地区からの転入者は少ない。生活利便性に劣り、宅地需要は弱い。土地取引の例は少なく需要の中心となる価格帯の把握は困難な状況にある。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当地域は、自己居住目的での取引を中心とするエリアであって、賃貸用アパート等の収益物件はほとんど見られない。このため、賃料水準を把握できず、収益価格の試算は断念した。一方、規範性の高い取引事例に基づき試算した比準価格は、実証的で信頼性が高い。それゆえ、比準価格を採用し、市場の需給動向なども勘案して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 生活利便性に劣る高台の住宅地域であり、賃貸用建物は殆ど見受けられず、資料収集の限界から収益価格は試算し得なかった。比準価格は同一需給圏内の関連性の強い取引事例から試算したものであり、市場性を反映した規範性の高い価格である。よって本件では、比準価格を標準とし、市場の需給動向等にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 坂駅南東方
距離 1500 m
土地の状態
土地面積 105 坪 (347 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1.2 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 軽量鉄骨:LS
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中小規模の一般住宅を主体とした高台の住宅地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 安芸郡坂町広島県安芸郡坂町坂西4丁目4139番1
標準地の範囲
120 m
西 250 m
150 m
350 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 20 m
奥行き 17 m
面積 300 m2
形状 ほぼ台形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北6m町道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)周辺が平成30年7月に起きた豪雨災害に際して大きな被害を受けた地域であるが、一般住宅と農家住宅などが混在する住宅地域として安定しており、当面は現状を維持するものと思料する。

(2)生活利便性に劣る住宅地域であり、宅地需要は弱い。当面は地価の下落傾向が続くものと予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 13万4,885
1平米 4万800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 13万4,885
1平米 4万800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 13万4,885
1平米 4万800
前年から次年への変動率 -0.7 %
2022年
1坪 13万5,877
1平米 4万1,100
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 13万4,885
1平米 4万800
前年から次年への変動率 -0.7 %
2019年
1坪 13万5,877
1平米 4万1,100
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)町の人口は、約1.3万人と緩やかながらも減少傾向にある。不動産市況は基本的に回復基調にあるが、不透明感も滲む。

(2)坂町は、利便性の高い平地に一定の需要が見込まれる一方、周辺部の需要は弱含みで推移しており、二極化が見られる。

地域要因
(1)農家住宅なども見られる住宅地域であり、旧来から需要の強いエリアではなく安定的である。

(2)町中心部からの接近性に劣る傾斜部の住宅地域であり、地価は弱含みで推移している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 坂21K90
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 安芸郡坂町
地域 広島県安芸郡坂町坂西4丁目4139番1
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
4万9,060 円/平米
16万2,192 円/坪
推定価格 平米
5万1,642 円/平米
17万728 円/坪
標準価格 平米
3万8,453 円/平米
12万7,126 円/坪
査定価格 平米
3万8,500 円/平米
12万7,281 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 坂22K90
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 安芸郡坂町
地域 広島県安芸郡坂町坂西4丁目4139番1
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
5万2,700 円/平米
17万4,226 円/坪
推定価格 平米
6万5,875 円/平米
21万7,783 円/坪
標準価格 平米
4万2,201 円/平米
13万9,517 円/坪
査定価格 平米
4万2,200 円/平米
13万9,513 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 2.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 坂23k90
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 安芸郡坂町
地域 広島県安芸郡坂町坂西4丁目4139番1
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
6万6,414 円/平米
21万9,565 円/坪
推定価格 平米
6万6,414 円/平米
21万9,565 円/坪
標準価格 平米
4万1,587 円/平米
13万7,487 円/坪
査定価格 平米
4万1,600 円/平米
13万7,530 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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