土地路線価格
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路線価 (2023) 宮城県登米市登米町登米字寺池上町25-5 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 登米市
宮城県登米市登米町登米字寺池上町25番5 (登米)
  • 周辺状況: 住宅地 (中小規模の一般住宅が建ち並ぶ住宅地域)
  • 柳津駅 から 6300m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 登米市宮城県登米市登米町登米字寺池上町25番5
価格時点 2023
駅名 柳津駅 から 6300m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月19日
鑑定評価額 総額
186万
(159 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 3万8,680
1平米 1万1,700
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月20日
鑑定評価額 総額
188万
(159 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 3万9,011 円/坪
1平米 1万1,800 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は登米地区及び隣接地区の市街地の住宅地域一円である。需要者は登米地区の居住者が中心を占めるが、地縁・血縁がある周辺地区の登米市民の転入も見込まれる。対象地域は登米地区市街地の北端部にあって、登米地区内において利便性・居住環境に優位性は無く、需要はやや低迷している。土地は地積160㎡程度で、200万円程度が取引の中心となる。

(2) 同一需給圏は広域登米圏のうち旧町中心部から幾分離れることで地価の割安感を維持する普通住宅地域から構成。買手の地縁的選好性は強く、旧登米町地区の代替性が高い。需要者は世帯分離、転居等を契機に持家を求める地元在住者が主体となり、人口減・少子高齢化がより深刻化する中で他地域からの転入者は乏しい状態が続く。空家等の増加で潜在的供給は多い一方、住宅需要は全般的に脆弱である。住宅地でも規模の相違は大きいが、坪単価は4万円を割り込む。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) アパート等は殆ど見られず、賃貸市場が形成されていないため、収益価格は試算しなかった。対象地と代替関係が認められる同一需給圏内の取引事例は少なかったが、規範性の高いものを収集しえたため、比準価格は一定の精度は認められる。自己使用目的での取引が中心で、取引価格の水準を指標に価格が決定されることが一般的と認められる市場の特性を勘案し、代表標準地価格との均衡に留意のうえ、比準価格をもって鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 旧登米町では中枢部及びその近郊でも収益物件は乏しく、賃貸市場が成立していないため、収益還元法の適用は見送った。他方、圏域内の住宅市場は自用目的の取引が中心で、これら事例を採用し補修正・要因比較を的確に施して得た比準価格は、各事例の規範性等も加味して試算しており、その説得力は高い。よって、代表標準地より規準した価格との均衡性にも留意して、実証性の高い比準価格を採用することを妥当と判断し、鑑定評価額を上記の通りと決定した。

交通
交通施設 柳津駅北西方
距離 6300 m
土地の状態
土地面積 48.1 坪 (159 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中小規模の一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 登米市宮城県登米市登米町登米字寺池上町25番5
標準地の範囲
0 m
西 50 m
70 m
110 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 13.5 m
奥行き 12 m
面積 160 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 登米中心部の辺縁部にあって、北上川右岸に広がる既存の住宅地域。
街路 基準方位北、6.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)概ね熟成した住宅地域で、当分の間、ほぼ現状のまま推移するものと予測される。農林業等の地域産業の衰退傾向と人口減少の影響が加わり、地価は緩やかな下落傾向で推移すると予測する。

(2)官舎・併用住宅等の混在も見られる地域となるが、利便性や品等の点で街場中心部より劣後することもあり、旧町域全体で人口減が進む中で、住宅需要は低調に推移し、今後も暫くは地価の下落基調が継続する見込み。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 3万8,680
1平米 1万1,700
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 3万9,011
1平米 1万1,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 3万8,680
1平米 1万1,700
前年から次年への変動率 -1.7 %
2022年
1坪 3万9,341
1平米 1万1,900
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 3万9,011
1平米 1万1,800
前年から次年への変動率 -0.8 %
2019年
1坪 3万9,341
1平米 1万1,900
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナの影響で不況業種が出る中、商況悪化により市中心部の地価も下落傾向で、郊外部の過疎地域の地価は低迷傾向に拍車がかかっている。

(2)近年、旧登米町地区の人口減少率は市平均を上回り、新規の住宅需要も、登米街道背後の利便性・住環境に優れる住宅地域に偏る傾向が続いている。

地域要因
(1)登米町内では利便性、住環境に比較的優れるが、需要は低迷している。

(2)北上川と低丘陵地に挟まれた縦長平地帯に在来家屋等が建ち並び、転入者向けの小規模造成地も見られず、今後も不動産需要は低調に推移する見通し。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)50坪弱の画地規模は圏域内において幾分手狭であるが、建築費の高騰等を受け総額抑制傾向が強まる中で、実需層からの選好性は概ね安定している。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2312090
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 登米市
地域 宮城県登米市登米町登米字寺池上町25番5
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万819 円/平米
3万5,768 円/坪
推定価格 平米
1万1,715 円/平米
3万8,730 円/坪
標準価格 平米
1万1,727 円/平米
3万8,769 円/坪
査定価格 平米
1万1,700 円/平米
3万8,680 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 7.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2312090
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 登米市
地域 宮城県登米市登米町登米字寺池上町25番5
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
9,076 円/平米
3万5 円/坪
推定価格 平米
9,755 円/平米
3万2,250 円/坪
標準価格 平米
1万1,697 円/平米
3万8,670 円/坪
査定価格 平米
1万1,700 円/平米
3万8,680 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 9.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2312090
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 登米市
地域 宮城県登米市登米町登米字寺池上町25番5
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万891 円/平米
6万9,066 円/坪
推定価格 平米
1万9,611 円/平米
6万4,834 円/坪
標準価格 平米
1万1,680 円/平米
3万8,614 円/坪
査定価格 平米
1万1,700 円/平米
3万8,680 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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