土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 山口県防府市大字新田字下南町245-1 坪・平米

2023
路 線 価
山口県 防府市
山口県防府市大字新田字下南町245番1 (防府)
  • 周辺状況: 工業地 (営業所、倉庫、工場等の混在する地域)
  • 防府駅 から 3100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
5万6,202
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
1万7,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 山口県 防府市山口県防府市大字新田字下南町245番1
価格時点 2023
駅名 防府駅 から 3100m
路線価
1坪当たり 1坪 5万6,202
1平米当たり 1平米 1万7,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
964万
(440 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 7万2,401
1平米 2万1,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月08日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
968万
(440 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 7万2,732 円/坪
1平米 2万2,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、防府市内の中小工業地域を中心とする。需要者の中心は地元中小事業者等が殆ど思料される。周辺の臨海部には大手企業も存し、これらの関連する事業用地としての一定程度の潜在的需要は見込められるものの、需給は総じて低迷傾向である。不動産市場では工業地取引は少なく、画地規模も様々であるなど、中心となる価格帯は見出し難い状況である。

(2) 同一需給圏は防府市を包含する圏域である。需要者は市内の企業と依存・補完関係等を有する地元企業が中心となる。企業の設備投資については概ね堅調に推移しており、市内の工業地需給は概ね安定基調と思料される。市場での中心価格帯については、取引される規模がまちまちであり、標準化されていないことから、総額としての価格帯は把握しがたい状況にある。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 工場事業者等の新規の需要は弱いうえ、自己使用目的の取引が大半で賃貸市場が形成されていないため、収益価格は試算せず、市場実態を反映し説得力に富む比準価格を重視し、近傍類似の公的価格等の動向を踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

(2) 近隣地域は工業地域であり、賃貸市場が形成されていない未成熟な地域であることから収益還元法は非適用とした。比準価格は、市内の規範性のある取引事例を中心に試算した価格であり、市場の実態を反映し、適合性及び信頼性は高い。よって、本件では適合性及び信頼性の高い比準価格を標準に、市場の動向にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 防府駅南東方
距離 3100 m
土地の状態
土地面積 133.1 坪 (440 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 正方形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 事務所兼作業場
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 3F
地下階数 B0
周辺の利用状況 営業所、倉庫、工場等の混在する地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 北東
側道等接面状況 側道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 防府市山口県防府市大字新田字下南町245番1
標準地の範囲
180 m
西 180 m
200 m
160 m
標準的使用
標準的使用 事務所兼工場の敷地
画地の形状等
間口 22 m
奥行き 20 m
面積 440 m2
形状 正方形
地域の特性
地域の特性 特記すべき事項はない
街路 6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)市街地の幹線背後に形成された旧態依然とした工業地域。特筆するような大きな変動要因は認められないが、今や工業地域としては街路はやや耗弱的であるものの、今暫くは現状維持的に推移するものと予測する。

(2)特に目立った地域変動要因等は認め得ず、今後も現状維持的に推移するものと予測され、地価は安定的に推移するものと思料される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 事務所兼工場の敷地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 7万2,401
1平米 2万1,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 7万2,732
1平米 2万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 7万2,401
1平米 2万1,900
前年から次年への変動率 -0.5 %
2022年
1坪 7万2,732
1平米 2万2,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 7万2,732
1平米 2万2,000
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 7万2,732
1平米 2万2,000
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)人口は概ね横ばいから微減傾向で推移。コロナ禍の当初は地価動向に多少の混乱は見られたが、徐々に従前に戻りつつあり一部地域では上昇も窺える。

(2)県内の公共投資は減少傾向にあり、輸出・輸入は前年を上回っている。コロナ禍や原材料価格の上昇等の影響には、注視が必要である。

地域要因
(1)街中の旧態依然とした中小工場地域である。街路は工業地としてはやや狭く、小中学生学生らの通学路にも使用されている。

(2)企業の設備投資については概ね堅調に推移しており、工業地需給は概ね安定基調で推移している。

個別的要因 (1)特に変動はない

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 防府市02
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 防府市
地域 山口県防府市大字新田字下南町245番1
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
1万5,259 円/平米
5万446 円/坪
推定価格 平米
2万1,799 円/平米
7万2,067 円/坪
標準価格 平米
2万2,707 円/平米
7万5,069 円/坪
査定価格 平米
2万3,400 円/平米
7万7,360 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 防府市02
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 防府市
地域 山口県防府市大字新田字下南町245番1
区域区分 市街化区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
2万3,427 円/平米
7万7,450 円/坪
推定価格 平米
2万4,922 円/平米
8万2,392 円/坪
標準価格 平米
2万1,192 円/平米
7万61 円/坪
査定価格 平米
2万1,800 円/平米
7万2,071 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 22 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 防府市02
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 防府市
地域 山口県防府市大字新田字下南町245番1
区域区分 市街化区域
用途地域 工業専用地域
価格
取引価格 平米
1万8,704 円/平米
6万1,835 円/坪
推定価格 平米
1万8,337 円/平米
6万622 円/坪
標準価格 平米
2万627 円/平米
6万8,193 円/坪
査定価格 平米
2万1,200 円/平米
7万87 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 10.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 防府市03
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 防府市
地域 山口県防府市大字新田字下南町245番1
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
2万9,000 円/平米
9万5,874 円/坪
推定価格 平米
2万9,000 円/平米
9万5,874 円/坪
標準価格 平米
2万1,245 円/平米
7万236 円/坪
査定価格 平米
2万1,900 円/平米
7万2,401 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 10 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 北西
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加