土地路線価格
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路線価 (2023) 山口県下松市葉山1-819-31 坪・平米

2023
路 線 価
山口県 下松市
山口県下松市葉山1丁目819番31 (下松)
  • 周辺状況: 工業地 (倉庫、営業所等が立地する物流団地)
  • 周防久保駅 から 1800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 山口県 下松市山口県下松市葉山1丁目819番31
価格時点 2023
駅名 周防久保駅 から 1800m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
3億2,400万
(12859 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 8万3,311
1平米 2万5,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
3億2,400万
(12859 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 8万3,311 円/坪
1平米 2万5,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、山口県内の内陸型工業地域。需要の中心は、全国及び中国・四国地方に事業を展開する法人事業者等である。近年内陸部における工業団地等への企業進出、流通業務地への需要はあるものの、設備投資は依然慎重で、地価の下落基調が続いている。需要の中心となる価格帯は取引される規模や価格帯がまちまちで見い出せない状況にある。

(2) 同一需給圏は下松市、周南市、光市の内陸型工業団地を中心に、概ね山口県内の中小工業団地等とも代替競争関係が認められる。需要者は中小事業者を中心に全国規模の倉庫事業者等も考えられる。全体的に物流用地の需要は認められるが、同一需給圏内においては新規の工業用地の供給もあり、これらとの競合から地価の上昇には至っていない。取引される価格は規模等によりバラツキが見られ、総額面において需要の中心となる価格帯を見出すことは困難である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は山口県東部の自用目的の工場用地等の事例を比準した結果で、市場の実態を反映している。収益価格は、自社の工場が多い地域で、賃貸市場が未成熟であり、最有効使用及び市場参加者の観点から規範性が乏しいので試算しなかった。本件では、自用目的の取引が多いこと等から比準価格を採用し、今後の不動産市況の動向等を総合的に考量して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 対象不動産の存する近隣地域は倉庫、営業所等が立地する物流団地で、自己所有物件が中心で、賃貸市場の成熟の程度は極めて低いことから収益還元法を適用出来なかった。市場参加者は周辺の取引価格を参考に自己の取引価格を決定すると考えられることから、複数の取引事例に裏付けられた比準価格の信頼性は高いと考えられる。よって、比準価格を以て鑑定評価額と決定した。

交通
交通施設 周防久保駅南西方
距離 1800 m
土地の状態
土地面積 3889.6 坪 (12859 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 倉庫
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 倉庫、営業所等が立地する物流団地
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 北東
側道等接面状況 側道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 下松市山口県下松市葉山1丁目819番31
標準地の範囲
300 m
西 200 m
100 m
450 m
標準的使用
標準的使用 倉庫用地
画地の形状等
間口 100 m
奥行き 120 m
面積 12000 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 12m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)物流倉庫を中心とした内陸型工業地域で、特段の地域的変動要因はなく、現状維持にて推移するものと予測する。需要はやや弱く、地価動向は下落基調が継続すると予測する。

(2)物流倉庫等を中心とした内陸型工業団地で、特段の変動要因は認められず、当面は現状維持で推移するものと予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 倉庫用地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 8万3,311
1平米 2万5,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 8万3,311
1平米 2万5,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 8万3,311
1平米 2万5,200
前年から次年への変動率 -1.2 %
2022年
1坪 8万4,303
1平米 2万5,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 8万3,311
1平米 2万5,200
前年から次年への変動率 -1.2 %
2019年
1坪 8万4,303
1平米 2万5,500
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)県内景気は持ち直している。工業地の市況は、内陸型の需要は堅調で、臨海型の取引は弱含み。

(2)人口は概ね横ばいで推移。高齢化率は微増傾向にあるものの、県の高齢化率を下回っている。土地取引件数は増減を繰り返しつつも概ね安定的に推移。

地域要因
(1)地域要因の変動は特にない。需要はやや弱い。地価動向は下落傾向で推移している

(2)不動産需要を喚起するような目立った地域要因の変動は認められず、内陸型工業団地の需要は弱含みで推移している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 下松市05
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 下松市
地域 山口県下松市葉山1丁目819番31
区域区分 市街化区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
2万6,195 円/平米
8万6,601 円/坪
推定価格 平米
2万6,569 円/平米
8万7,837 円/坪
標準価格 平米
2万6,569 円/平米
8万7,837 円/坪
査定価格 平米
2万6,800 円/平米
8万8,601 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 下松市04
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 下松市
地域 山口県下松市葉山1丁目819番31
区域区分 市街化区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
2万1,749 円/平米
7万1,902 円/坪
推定価格 平米
2万6,860 円/平米
8万8,799 円/坪
標準価格 平米
2万3,438 円/平米
7万7,486 円/坪
査定価格 平米
2万3,700 円/平米
7万8,352 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 19 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 周南市04
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 周南市
地域 山口県下松市葉山1丁目819番31
区域区分 市街化区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
2万8,500 円/平米
9万4,221 円/坪
推定価格 平米
3万1,228 円/平米
10万3,240 円/坪
標準価格 平米
2万5,265 円/平米
8万3,526 円/坪
査定価格 平米
2万5,500 円/平米
8万4,303 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 14 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 南東
側道幅員1 4 m
側道方位2 南西
側道幅員2 4 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 山口市04
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 山口市
地域 山口県下松市葉山1丁目819番31
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
2万4,200 円/平米
8万5 円/坪
推定価格 平米
2万3,495 円/平米
7万7,674 円/坪
標準価格 平米
2万4,706 円/平米
8万1,678 円/坪
査定価格 平米
2万5,000 円/平米
8万2,650 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 9 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 特別工業地区
特別な事情
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