土地路線価格
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路線価 (2023) 山口県岩国市青木町4-447 坪・平米

2023
路 線 価
山口県 岩国市
山口県岩国市青木町4丁目447番 (岩国)
  • 周辺状況: 住宅地 (農家住宅等が見られる丘陵地の住宅地域)
  • 藤生駅 から 2500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 山口県 岩国市山口県岩国市青木町4丁目447番
価格時点 2023
駅名 藤生駅 から 2500m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月08日
調査実施日 2022年12月06日
鑑定評価額 総額
417万
(393 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 3万5,044
1平米 1万600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月07日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
417万
(393 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 3万5,044 円/坪
1平米 1万600 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は岩国市郊外の農家集落を中心とした圏域である。需要者は農業従事者、地縁的選好性を有する地元の個人が中心であると思料する。当該地域は山間部の街路、地勢の劣る農家集落地域であり、過疎化、少子高齢化、農業の低迷等により、宅地需要は低位に推移している。規模等画地条件や取引事情はまちまちであり、需要の中心となる価格帯は見いだし難い状況である。

(2) 同一需給圏内は岩国市の郊外の農家住宅や一般住宅が混在する住宅地域。主な需要者は世帯分離を中心とした強い地縁的選好性を有する一次取得者であり、市街化調整区域内の狭隘な道路が多い丘陵地であるため圏外からの転入者は殆ど見られない。市内中心部に比べて高齢化率が高い地域で需要は非常に弱い。需給共に動きが非常に少なく、中心となる価格帯は見いだせない状況である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 山間の農家集落であることから共同住宅等の賃貸物件は皆無であり収益性よりも自用目的での取引が中心であるため収益価格は試算しなかった。農家集落の取引市場は不安定ながらも類似取引事例を拠り所として価格を把握せざるを得ない中、後記のとおり多面的角度から査定した比準価格を得た。よって、比準価格を採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 市街化調整区域に指定されているため自己使用目的の取引が主となる。また、戸建住宅を中心とする既成住宅地域であり、経営合理性の認められる収益物件の想定が困難となるため収益還元法の適用は見送った。比準価格は価格牽連性の高い複数の事例から試算されており、精度は高いと判断される。よって、比準価格を採用し、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 藤生駅南西方
距離 2500 m
土地の状態
土地面積 118.9 坪 (393 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 100
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 不整形
間口 1.5 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 1F
地下階数 B0
周辺の利用状況 農家住宅等が見られる丘陵地の住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 土砂災害警戒区域
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 岩国市山口県岩国市青木町4丁目447番
標準地の範囲
150 m
西 100 m
150 m
200 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 26 m
奥行き 18 m
面積 400 m2
形状 不整形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北2m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 土砂災害警戒区域
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 100
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)付近黒磯町の国立病院跡地に交流拠点施設が建設中(R8年度中完成予定)であり、併せて藤生長野バイパスの計画もあるが、当該地域は当面の間、過疎化、高齢化が続き、地価も下落傾向で推移するものと予測する。

(2)市街化調整区域内の既成住宅地域。高齢化や転出等により地区内の人口・世帯数共に漸減しているが、辛うじて現状を維持している。地域的に衰退しており、地価は下落基調で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 3万5,044
1平米 1万600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 3万5,044
1平米 1万600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 3万5,044
1平米 1万600
前年から次年への変動率 -1.9 %
2022年
1坪 3万5,705
1平米 1万800
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 3万5,044
1平米 1万600
前年から次年への変動率 -1.9 %
2019年
1坪 3万5,705
1平米 1万800
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)利便性良好な平地は堅調で高水準の新規分譲あるも、地勢等の劣る地域や郊外は低調で二極化拡大。原材料高騰等が住宅販売に影響を及ぼしている。

(2)山口県内の人口は減少しているが、利便性が良好な地域の住宅地需要は安定している。他の地域は人口減少等を背景に地域的な強弱がみられる。

地域要因
(1)調区内・山間部・土砂災害警戒区域内の農家集落であり、街路条件も劣るため需要は限定的であり、現状において人口減少、高齢化の進行が早い。

(2)人口・世帯数共に漸減している地域であるため需要は弱く、法令上の規制や街路条件が劣ることもあり、地価は下落し続けている。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 岩国市05
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 岩国市
地域 山口県岩国市青木町4丁目447番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
3,914 円/平米
1万2,940 円/坪
推定価格 平米
7,334 円/平米
2万4,246 円/坪
標準価格 平米
1万1,197 円/平米
3万7,017 円/坪
査定価格 平米
1万1,200 円/平米
3万7,027 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 特定用途制限地域
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 柳井市05
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 柳井市
地域 山口県岩国市青木町4丁目447番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
6,040 円/平米
1万9,968 円/坪
推定価格 平米
5,835 円/平米
1万9,291 円/坪
標準価格 平米
9,774 円/平米
3万2,313 円/坪
査定価格 平米
9,770 円/平米
3万2,300 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 10 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 岩国市03
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 岩国市
地域 山口県岩国市青木町4丁目447番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
5,332 円/平米
1万7,628 円/坪
推定価格 平米
1万348 円/平米
3万4,210 円/坪
標準価格 平米
1万581 円/平米
3万4,981 円/坪
査定価格 平米
1万600 円/平米
3万5,044 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 11 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 三方路
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2
側道幅員2 3 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 特定用途制限地域
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 岩国市03
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 岩国市
地域 山口県岩国市青木町4丁目447番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
8,820 円/平米
2万9,159 円/坪
推定価格 平米
1万3,440 円/平米
4万4,433 円/坪
標準価格 平米
1万1,361 円/平米
3万7,559 円/坪
査定価格 平米
1万1,400 円/平米
3万7,688 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 13 m
舗装状況 記載無
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 特定用途制限地域
特別な事情
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