土地路線価格
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路線価 (2023) 山口県光市大字小周防字虹川1100-4 坪・平米

2023
路 線 価
山口県 光市
山口県光市大字小周防字虹川1100番4 (光)
  • 周辺状況: 工業地 (中小規模工場が建ち並ぶ内陸型工業団地)
  • 島田駅 から 5200m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 山口県 光市山口県光市大字小周防字虹川1100番4
価格時点 2023
駅名 島田駅 から 5200m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月07日
調査実施日 2022年12月07日
鑑定評価額 総額
1億1,900万
(10085 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 3万9,011
1平米 1万1,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
1億1,900万
(10085 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 3万9,011 円/坪
1平米 1万1,800 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、山口県下全域の内陸型を主とした工業地一帯である。需要者の中心は、全国的に事業を展開する大企業及び県下の法人である。依然として、コロナ禍による不透明感は残る状況下ではあるが、将来的には、周南市及び下松市の工業地を含めての内陸型工業地域としての地歩を高めて行くものと思われ、地価は安定的に推移するものと予測される。中小工場地の地価水準としては、概ね10,000~15,000円/㎡前後と判断される。

(2) 同一需給圏は概ね県央部から県東部に至る山陽自動車道IC周辺の内陸型工業地域。需要者は工場事業者・物流事業者等が中心である。近隣地域は、熊毛ICに比較的近い内陸の造成工業団地で、空地等はなく地域的にほぼ熟成している。需要の中心となる価格帯は、土地取引が少ないうえ、規模もまちまちであるなど一定のものは見い出せ難い。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は、自己使用目的での中小工場、倉庫の取引が中心であり、同規模の事務所・工場としての賃貸物件は少なく、収益価格は求め得なかった。従って、本件では市場動向を反映した実証的な比準価格を標準として、更に類似の標準地・基準地との均衡に留意し、当該基準地の価格推移の動向及び地価動向等を総合的に勘案して、鑑定評価額を上記の通りと決定した。

(2) 工場事業者等の新規の需要は弱いうえ、自己使用目的の取引が大半で賃貸市場が形成されていないため、収益価格は試算せず、市場実態を反映し説得力に富む比準価格を重視し、近傍類似の公的価格等の動向も踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 島田駅北東方
距離 5200 m
土地の状態
土地面積 3050.5 坪 (10085 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 100
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 工場
構造
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 0F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中小規模工場が建ち並ぶ内陸型工業団地
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 11 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 光市山口県光市大字小周防字虹川1100番4
標準地の範囲
180 m
西 150 m
150 m
450 m
標準的使用
標準的使用 工場地
画地の形状等
間口 75 m
奥行き 130 m
面積 10000 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特記すべき事項はない。
街路 11m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 100
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)円高と物価上昇への懸念はあるが、一方では、コロナ禍で悪化した企業業種では企業の業績も安定的であり、流通団地としては上昇傾向で推移するものと予測される。

(2)内陸型の高台の中規模工業団地としてほぼ熟成している。近年、空き地が見られなくなるなど、土地需要は概ね底堅く、今後も暫くは現状維持的に推移して行くものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 工場地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 3万9,011
1平米 1万1,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 3万9,011
1平米 1万1,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 3万9,011
1平米 1万1,800
前年から次年への変動率 0.9 %
2022年
1坪 3万8,680
1平米 1万1,700
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 3万9,011
1平米 1万1,800
前年から次年への変動率 0.9 %
2019年
1坪 3万8,680
1平米 1万1,700
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)円高等により景気の不透明感があるも、企業の景況感も改善しており、工業地の需要は、中小規模の物件では、昨年並みで推移している。

(2)人口は漸減傾向だが、県全体に比べて減少率は割と低い。周南工業地帯に包含され、大手企業は存するものの、地域経済は総じて低迷傾向にある。

地域要因
(1)物流関連業種等を主とする工業団地としての地域性を高めている。

(2)ほぼ熟成した内陸型工業団地。前は取引等は殆ど見られなかったが、最近になって取引が散見されるなど市場の変化の兆しが窺え始めた感がある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)特に変動はない

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 光市04
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 光市
地域 山口県光市大字小周防字虹川1100番4
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
2万4,221 円/平米
8万75 円/坪
推定価格 平米
2万3,981 円/平米
7万9,281 円/坪
標準価格 平米
1万2,824 円/平米
4万2,396 円/坪
査定価格 平米
1万2,800 円/平米
4万2,317 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 15 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 北東
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 下松市05
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 下松市
地域 山口県光市大字小周防字虹川1100番4
区域区分 市街化区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
2万6,195 円/平米
8万6,601 円/坪
推定価格 平米
2万6,569 円/平米
8万7,837 円/坪
標準価格 平米
1万3,378 円/平米
4万4,228 円/坪
査定価格 平米
1万3,400 円/平米
4万4,300 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 田布施町04
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 熊毛郡田布施町
地域 山口県光市大字小周防字虹川1100番4
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
8,495 円/平米
2万8,084 円/坪
推定価格 平米
8,662 円/平米
2万8,637 円/坪
標準価格 平米
1万14 円/平米
3万3,106 円/坪
査定価格 平米
1万 円/平米
3万3,060 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 11 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 下松市04
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 下松市
地域 山口県光市大字小周防字虹川1100番4
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
1万3,012 円/平米
4万3,018 円/坪
推定価格 平米
1万6,037 円/平米
5万3,018 円/坪
標準価格 平米
1万756 円/平米
3万5,559 円/坪
査定価格 平米
1万800 円/平米
3万5,705 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 13 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 光市02
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 光市
地域 山口県光市大字小周防字虹川1100番4
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万1,390 円/平米
3万7,655 円/坪
推定価格 平米
1万2,006 円/平米
3万9,692 円/坪
標準価格 平米
1万2,006 円/平米
3万9,692 円/坪
査定価格 平米
1万2,000 円/平米
3万9,672 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 10 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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