土地路線価格
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路線価 (2023) 山口県長門市仙崎字南原1031-38 坪・平米

2023
路 線 価
山口県 長門市
山口県長門市仙崎字南原1031番38 (長門)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い既成住宅地域)
  • 仙崎駅 から 250m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
4万9,590
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
1万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 山口県 長門市山口県長門市仙崎字南原1031番38
価格時点 2023
駅名 仙崎駅 から 250m
路線価
1坪当たり 1坪 4万9,590
1平米当たり 1平米 1万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月04日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
380万
(197 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万3,806
1平米 1万9,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
380万
(197 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万3,806 円/坪
1平米 1万9,300 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、長門市駅及び仙崎駅を最寄り駅とする住宅地域である。需要者の中心は、地縁的選好性の高い仙崎居住の勤労者層である。代替・競争関係にある既存の住宅地域は東深川や仙崎に多いが、少子高齢化・人口減少・地域経済の低迷から、全般的に需要は弱含みである。標準的画地規模で400万円以下、新築戸建住宅で3000万円以下が需要の中心である。

(2) 同一需給圏は、仙崎地区を主体とした旧長門市内の住宅地域一帯である。需要者は当該地域に地縁性を有する市内居住の勤労者層が主体であり、圏域外からの転入は少ない。当該近隣地域は古くからの既成住宅地で利用状況は比較的安定している。町並みが古いことから選好性が低く需要はやや弱含んでいるが、値頃感等から地価は下落率が縮小している。土地は標準的画地規模で400万円前後、新築戸建は3000万円以下が需要の中心と思料される。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 戸建住宅が建ち並ぶ既存の住宅地域であり、比準価格は主に仙崎地区の事例を採用し補修正を適切に行って、規範性の高い試算価格を求めた。収益価格は規模が小さく経済合理的な賃貸経営が困難なため非適用とした。したがって、比準価格を標準として、代表標準地及び周辺地域に所在する各標準地とのバランス検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 比準価格は類似性の認められる近時の取引事例から求められた価格であり市場の実態を反映した客観的・実証的価格として規範性を有していると思料される。一方、収益価格は後記理由により試算し得なかった。従って、不動産の市場性を反映した比準価格を標準に、代表標準地価格との均衡、対前年変動率、単価と総額との関連、市場の需給動向、地域的特性等を総合的に勘案して鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 仙崎駅南方
距離 250 m
土地の状態
土地面積 59.6 坪 (197 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が多い既成住宅地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 長門市山口県長門市仙崎字南原1031番38
標準地の範囲
100 m
西 70 m
100 m
50 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 13 m
奥行き 15 m
面積 200 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)仙崎地区における標準的な既成住宅地域であるが、不動産需要の減退等により既存宅地の地価水準は下落基調で推移すると予測する。

(2)仙崎地区の商業観光施設には観光客が多く訪れ賑わっている一方、人口減少・高齢化の進行等を背景に住宅地需要はやや低調であり、当面地価は弱含み傾向が継続するものと思料される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 6万3,806
1平米 1万9,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 6万3,806
1平米 1万9,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 6万3,806
1平米 1万9,300
前年から次年への変動率 -0.5 %
2022年
1坪 6万4,136
1平米 1万9,400
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 6万3,806
1平米 1万9,300
前年から次年への変動率 -0.5 %
2019年
1坪 6万4,136
1平米 1万9,400
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)県平均を上回る人口減少率等により宅地需要はやや弱く、既存住宅地域と新興住宅地域等街区の整った利便性も良い地域との二極化がみられる。

(2)景気は、緩やかに持ち直しているが、人口減少・高齢化の進行等で、住宅地需要は減退しており下落基調が継続している。

地域要因
(1)既存住宅地域内の小規模分譲地との競合が激しく地価は下落している。

(2)仙崎駅から近く利便性に恵まれているが、人口減少・高齢化の進行等を背景に住宅地需要はやや弱含み傾向が継続。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 長門市5
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 長門市
地域 山口県長門市仙崎字南原1031番38
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
8,329 円/平米
2万7,536 円/坪
推定価格 平米
1万9,907 円/平米
6万5,813 円/坪
標準価格 平米
1万9,907 円/平米
6万5,813 円/坪
査定価格 平米
2万100 円/平米
6万6,451 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 袋地等
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 長門市5
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 長門市
地域 山口県長門市仙崎字南原1031番38
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
1万8,156 円/平米
6万24 円/坪
推定価格 平米
1万7,458 円/平米
5万7,716 円/坪
標準価格 平米
1万9,376 円/平米
6万4,057 円/坪
査定価格 平米
1万9,600 円/平米
6万4,798 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 240
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 1 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 長門市5
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 長門市
地域 山口県長門市仙崎字南原1031番38
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
1万9,940 円/平米
6万5,922 円/坪
推定価格 平米
1万9,359 円/平米
6万4,001 円/坪
標準価格 平米
1万8,246 円/平米
6万321 円/坪
査定価格 平米
1万8,400 円/平米
6万830 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 330
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 3.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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