路線価 (2023) 山口県長門市東深川字榎田1408-6 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	山口県 長門市山口県長門市東深川字榎田１４０８番６
価格時点	2023 年
駅名	長門市駅 から 550m
路線価
1坪当たり	1坪 9万2,568 円
1平米当たり	1平米 2万8,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月04日
調査実施日	2022年12月15日
鑑定評価額 総額	3,890万 円 (1134 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 11万3,396 円 1平米 3万4,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月05日
調査実施日	2022年12月20日
鑑定評価額 総額	3,890万 円 (1134 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 11万3,396 円／坪 1平米 3万4,300 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は長門市中心部の商業地域一円である。需要者の中心は地元事業者及び広域的エリアの法人である。不動産の需給動向については、道の駅等の観光業は比較的堅調であるが一般業種は冴えず、同国道背後の駅前中心的大型店の閉店に伴う顧客流出で地価は依然下落傾向にある。土地需要の中心価格帯は標準的画地規模で４０００万円以下と判断する。 (2) 同一需給圏は長門市中心市街地及び周辺部に位置する商業地域一帯である。需要者の中心は地元法人のほか、広域的エリアを対象とする法人も含まれる。不動産市場の需給動向については、観光業に明るさの兆しは見られるものの、他業種にも厳しい経済状況に加え、市の中心的大型店の閉店に伴う顧客流出が避け難く、地価は依然下落傾向を辿っている。需要の中心価格帯は、土地は標準的画地規模で概ね４，０００万円以下が一つの目安と思料する。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 市内における商業地の取引事例はやや少ないが、類似地域における比較的信頼性のおける取引事例を選択採用した。近隣地域は低層の自用店舗が多いが、賃貸を想定した収益還元法により求めることも可能であるため、収益還元法も採用した。したがって、市場の実態を反映した比準価格を中心に収益価格を関連づけて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 市内においては商業地域の取引事例は少ないが、同一需給圏内の類似地域において比較的信頼性のある取引事例を収集し得た。需要者の意思決定要因として収益性が重視される商業地域ではあるが、近隣地域は低層の自用店舗が多い地域であるため、市場の取引実態を反映した比準価格に対して収益価格はやや適合性に欠ける。したがって、比準価格を標準とし、収益価格を関連付けて、鑑定評価額を上記の通り決定した。
交通
交通施設	長門市駅　南東方
距離	550 m
土地の状態
土地面積	343 坪 (1134 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1.5 m
奥行	1 m
現況	店舗
構造	鉄骨造:S その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	3F
地下階数	B0
周辺の利用状況	店舗、沿道サービス業が多い商業地域
接面道路の状況
方位	南東
道路幅員	23 m
舗装状況	舗装
道路の種類	国道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	長門市山口県長門市東深川字榎田１４０８番６
標準地の範囲
東	180 m
西	150 m
南	140 m
北	180 m
標準的使用
標準的使用	低層店舗地
画地の形状等
間口	45 m
奥行き	25 m
面積	1100 m2
形状	ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	２３ｍ国道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)長門市中心部の国道沿いに形成された商業地域である。郊外の商業施設等への顧客流出の結果、市の中心的大型店舗の閉店もあり、地価は下落調整過程にあると予測する。 (2)長門市中心部の国道沿線に存する路線商業地域である。市内外の大型商業施設への顧客流出も見られ土地需要は弱含みであり、地価は下落傾向で推移していくものと思料する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 11万5,710 円 1平米 3万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 11万5,710 円 1平米 3万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 11万5,710円 1平米 3万5,000円
前年から次年への変動率 -2 ％
2022年	1坪 11万5,710円 1平米 3万5,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 11万5,710円 1平米 3万5,000円
前年から次年への変動率 -2 ％
2019年	1坪 11万5,710円 1平米 3万5,000円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)人口減少及びコロナによる消費者行動の変化を背景に個人消費の低迷並びにネット通販等への顧客の流出により商業地需要の低調が続いている。 (2)人口減少とコロナ禍による消費者行動の変化を背景に個人消費の低迷並びに大規模商業施設への顧客の流出により商業地需要の低迷が続いている。
地域要因
(1)中心的大型店舗の閉店及び、賃貸需要の減退等により商況は冴えず、商業地需要は低迷している。 (2)背後地に存する大型商業施設の閉店の影響が継続し、人口減少・高齢化に基因とする顧客の減少もみられ土地需要は弱含みである。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	長門市５ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	山口県
市区町村	長門市
地域	山口県長門市東深川字榎田１４０８番６
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	近隣商業地域
価格
取引価格 平米 坪	1万6,079 円／平米 5万3,157 円／坪
推定価格 平米 坪	2万6,262 円／平米 8万6,822 円／坪
標準価格 平米 坪	3万6,025 円／平米 11万9,099 円／坪
査定価格 平米 坪	3万6,000 円／平米 11万9,016 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	底地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	長門市５ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	山口県
市区町村	長門市
地域	山口県長門市東深川字榎田１４０８番６
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	3万5,803 円／平米 11万8,365 円／坪
推定価格 平米 坪	2万7,182 円／平米 8万9,864 円／坪
標準価格 平米 坪	3万4,408 円／平米 11万3,753 円／坪
査定価格 平米 坪	3万4,400 円／平米 11万3,726 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	100 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	9.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	長門市５ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	山口県
市区町村	長門市
地域	山口県長門市東深川字榎田１４０８番６
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	2万5,000 円／平米 8万2,650 円／坪
推定価格 平米 坪	2万6,333 円／平米 8万7,057 円／坪
標準価格 平米 坪	3万4,512 円／平米 11万4,097 円／坪
査定価格 平米 坪	3万4,500 円／平米 11万4,057 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	15 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情