土地路線価格
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路線価 (2023) 山口県柳井市柳井字明音寺4303-11 坪・平米

2023
路 線 価
山口県 柳井市
山口県柳井市柳井字明音寺4303番11 (柳井)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域)
  • 柳井駅 から 1900m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 山口県 柳井市山口県柳井市柳井字明音寺4303番11
価格時点 2023
駅名 柳井駅 から 1900m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月08日
調査実施日 2022年12月06日
鑑定評価額 総額
434万
(167 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 8万5,956
1平米 2万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
434万
(167 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 8万5,956 円/坪
1平米 2万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は概ね柳井市中心市街地及びその周辺の住宅地域一帯である。需要者は市内の居住者または就労者が中心である。市街地の外縁なるもSCに近く利便性は比較的良好であるが、市内需給バランスにより近傍の分譲団地の売れ行きは緩やか。当該地域はやや傾斜地勢の既成住宅地域で土砂災害警戒区域にも指定され弱含みに推移している。取引の中心となる価格帯は、標準的画地規模の更地で400万円台であると思料する。

(2) 同一需給圏は柳井市中心市街地内及びその周辺に存する住宅地域の圏域。需要者は柳井市内及び周辺市町に通勤する30代から40代の一次取得者層が中心となっている。中心市街地や商業施設に比較的近接し、利便性は良好であるが、周辺に開発された新興住宅団地との競合や、土砂災害警戒区域に指定されていること等から、地価は上昇には至っていない。取引の中心となる価格帯は、土地は450万円程度となっている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当該地域は戸建住宅を主体とした地域であり、画地規模、事業収支等の観点から共同住宅を想定することは非合理的である。従って、収益性ではなく居住の快適性に基づいて土地を選別するのが通常であるため、収益価格は試算しなかった。以上より、規範性の高い事例を採用し市場の実態を反映した比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 戸建住宅を中心とした住宅地域で、画地規模がやや小さく、駐車スペース等を考慮すると経済合理性が認められる収益物件の想定が困難であることから収益還元法を適用できなかった。一般的に市場参加者は居住の快適性を重視し、周辺の取引価格を参考に自己の取引価格を決定する傾向にあり、複数の取引事例に裏付けられた比準価格の信頼性は高いと判断される。よって、本件においては代表標準地との均衡にも留意の上、比準価格を以て鑑定評価額と決定した。

交通
交通施設 柳井駅北方
距離 1900 m
土地の状態
土地面積 50.5 坪 (167 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 土砂災害警戒区域
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 柳井市山口県柳井市柳井字明音寺4303番11
標準地の範囲
250 m
西 200 m
200 m
200 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 9.5 m
奥行き 16 m
面積 170 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 土砂災害警戒区域
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)近隣の住宅団地の熟成等は見込まれるが、当該地域は傾斜地勢の古い既成住宅地であり居住環境は現状維持的に推移するものと予測する。

(2)大型商業施設へ近接する利便性の良い既存住宅地域で、変動要因は特に認められず現状維持で推移するものと予測される。土砂災害警戒区域内にあって、市場参加者からやや敬遠されがちで地価の上昇には至っていない。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 8万5,956
1平米 2万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 8万5,956
1平米 2万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 8万5,956
1平米 2万6,000
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 8万5,956
1平米 2万6,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 8万5,956
1平米 2万6,000
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 8万5,956
1平米 2万6,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)SC周辺は需要が堅調なるも、原材料高騰等が住宅販売に影響を及ぼし、現在、住宅地分譲はやや減速。R4年3月より立地適正化計画策定。

(2)人口は減少傾向が拡大。高齢化率も県内他都市と比べて高水準で推移し、年々上昇している。土地取引件数は前年同月比でほぼ横ばいである。

地域要因
(1)SCに近く利便性良好であるが、周囲の分譲地の売れ行きは緩やかであり、人気は低位。当該地域は居住環境の古い山裾地域で現状維持的に推移。

(2)商業施設に近接する利便性の良い既存住宅地であるが、周辺に開発された新興団地との競合や地勢等から価格上昇には至っていない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 柳井市05
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 柳井市
地域 山口県柳井市柳井字明音寺4303番11
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万5,700 円/平米
8万4,964 円/坪
推定価格 平米
2万5,196 円/平米
8万3,298 円/坪
標準価格 平米
2万3,548 円/平米
7万7,850 円/坪
査定価格 平米
2万4,500 円/平米
8万997 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 柳井市04
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 柳井市
地域 山口県柳井市柳井字明音寺4303番11
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万 円/平米
9万9,180 円/坪
推定価格 平米
2万9,703 円/平米
9万8,198 円/坪
標準価格 平米
2万6,332 円/平米
8万7,054 円/坪
査定価格 平米
2万7,400 円/平米
9万584 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 河川保全区域(河川保全区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 柳井市02
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 柳井市
地域 山口県柳井市柳井字明音寺4303番11
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万9,152 円/平米
6万3,317 円/坪
推定価格 平米
2万2,662 円/平米
7万4,921 円/坪
標準価格 平米
2万5,124 円/平米
8万3,060 円/坪
査定価格 平米
2万6,100 円/平米
8万6,287 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 2 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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