路線価 (2023) 山口県柳井市柳井字三本松1000-53外 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	山口県 柳井市山口県柳井市柳井字三本松１０００番５３外
価格時点	2023 年
駅名	柳井港駅 から 600m
路線価
1坪当たり	1坪 9万2,568 円
1平米当たり	1平米 2万8,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月08日
調査実施日	2022年12月06日
鑑定評価額 総額	8,040万 円 (2715 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 9万7,858 円 1平米 2万9,600 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月14日
調査実施日	2022年12月08日
鑑定評価額 総額	8,040万 円 (2715 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 9万7,858 円／坪 1平米 2万9,600 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は概ね市内幹線路線沿いの商業地域である。需要者は地元の個人事業者から大手の法人まで様々であるが、近年は後者が中心と思料する。大手カー用品店、量販店、小規模店舗、一般住宅等が混在し、ＪＲ線が並走することもあり、繁華性はやや低位。市内に存するＳＣや郊外型店舗は、背後地人口に対して過剰気味のため、厳しい競争となっており新規出店は少ない。取引の規模等はまちまちであり、需要の中心となる価格帯は見いだし難い状況である。 (2) 同一需給圏は、柳井市内の商業地域一帯の圏域と捉えた。需要者の中心は市内の商業地域に地縁性を有する企業のほか、全国展開するチェーン店舗企業も含まれる。路線商業地域であるが交通は柳井バイパスへ分散する傾向にある。駐車場の確保と大型商業施設等に負けない独自の事業展開が可能か否かで店舗進出が決まる傾向が強いが、最近では若干停滞傾向にある。地積規模により取引される価格帯はまちまちであり、需要の中心価格帯は見出せなかった。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 需要者は主に収益性から意思決定を行う事業者であるが、市内路線商業地域においては自己所有物件が一般的であり、賃貸物件建設目的の取引は殆ど見受けられない。また、駐車場付きの一棟貸しの場合は賃貸条件の比較の困難性等から収益価格の信頼性は相対的に劣る。従って、規範性の高い近年の事例を採用し市場の実態を反映した比準価格を標準として、収益価格を参酌し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 店舗、事業所、工場等が混在する地域であったが、近年では周辺に電器量販店、ドラッグストア、ＳＣ等が出店しており、商業地的傾向が強まる傾向にある。事業用定期賃貸借による進出も多く賃料の単価水準も低いため、収益価格は低位に求められた。当該地域での不動産取引では、取引先例価格や地価相場を指標とすることが一般的である。従って、比準価格を採用し、収益価格は参考に止め、鑑定評価額を上記のとおりと決定した。
交通
交通施設	柳井港駅西方
距離	600 m
土地の状態
土地面積	821.2 坪 (2715 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.2 m
現況	店舗兼作業所
構造	鉄骨造:S その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	1F
地下階数	B0
周辺の利用状況	店舗、営業所、住宅等が建ち並ぶ路線商業地域
接面道路の状況
方位	北東
道路幅員	13 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	無
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	準工業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	柳井市山口県柳井市柳井字三本松１０００番５３外
標準地の範囲
東	150 m
西	110 m
南	120 m
北	70 m
標準的使用
標準的使用	低層店舗地
画地の形状等
間口	47 m
奥行き	57 m
面積	2700 m2
形状	ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	１３ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	準工業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)地域はほぼ熟成しており、概ね現状維持的に推移するものと思料するが、市内商業施設の配置に起因する競合状況、価格水準等を考慮すると、地価水準は当面横ばいないしは弱含みで推移するものと思料する。 (2)広幅員の市道沿いにＳＣ、小売店舗、事業所等が立地する地域である。出店傾向も一段落し、交通量も柳井バイパスと分散しており、路線商業地としては若干の停滞感が窺える。当分は同傾向が続くものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 9万9,841 円 1平米 3万200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 9万7,858 円 1平米 2万9,600 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 9万9,841円 1平米 3万200円
前年から次年への変動率 -0.3 ％
2022年	1坪 9万8,188円 1平米 2万9,700円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 9万7,858円 1平米 2万9,600円
前年から次年への変動率 -0.3 ％
2019年	1坪 9万8,188円 1平米 2万9,700円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)複合型ＳＣ、量販店が過剰に存する一方で駅北等の既存商業地は衰退傾向。全般的に新規出店や土地取引は停滞。Ｒ４年３月より立地適正化計画策定。 (2)世界的な供給面での不足等に伴う物価上昇や為替変動に十分注意すべきであるが、現状での不動産市場は底堅い動きとなっている。
地域要因
(1)人気量販店も立地するが、ＪＲ線が並列し、また旧来からの一般住宅も介在することから、繁華性は低位であり、郊外型ＳＣとの競争が厳しい状況。 (2)事業所のほか、小売店舗等も見られる地域であるが、交通量は柳井バイパスに分散している。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)交通量に相応した競争力を持ち続けている。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	柳井市０２ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	山口県
市区町村	柳井市
地域	山口県柳井市柳井字三本松１０００番５３外
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	近隣商業地域
価格
取引価格 平米 坪	2万7,035 円／平米 8万9,378 円／坪
推定価格 平米 坪	3万1,488 円／平米 10万4,099 円／坪
標準価格 平米 坪	3万571 円／平米 10万1,068 円／坪
査定価格 平米 坪	3万600 円／平米 10万1,164 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	30 m
舗装状況	舗装
道路の種類	国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	柳井市０３ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	山口県
市区町村	柳井市
地域	山口県柳井市柳井字三本松１０００番５３外
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万5,176 円／平米 5万172 円／坪
推定価格 平米 坪	2万3,114 円／平米 7万6,415 円／坪
標準価格 平米 坪	3万1,362 円／平米 10万3,683 円／坪
査定価格 平米 坪	3万1,400 円／平米 10万3,808 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	11.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	柳井市０４ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	山口県
市区町村	柳井市
地域	山口県柳井市柳井字三本松１０００番５３外
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	5,376 円／平米 1万7,773 円／坪
推定価格 平米 坪	1万7,647 円／平米 5万8,341 円／坪
標準価格 平米 坪	2万8,463 円／平米 9万4,099 円／坪
査定価格 平米 坪	2万8,500 円／平米 9万4,221 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北西
側道幅員1	3 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	平生町０５ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	山口県
市区町村	熊毛郡平生町
地域	山口県柳井市柳井字三本松１０００番５３外
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	2万5,179 円／平米 8万3,242 円／坪
推定価格 平米 坪	2万4,186 円／平米 7万9,959 円／坪
標準価格 平米 坪	2万9,459 円／平米 9万7,391 円／坪
査定価格 平米 坪	2万9,500 円／平米 9万7,527 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	360 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情