土地路線価格
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路線価 (2023) 山口県周南市柳町13-2外 坪・平米

2023
路 線 価
山口県 周南市
山口県周南市柳町13番2外 (周南)
  • 周辺状況: 商業地 (中小規模の飲食店舗等が建ち並ぶ既存の商業地域)
  • 徳山駅 から 900m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
13万5,546
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
4万1,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 山口県 周南市山口県周南市柳町13番2外
価格時点 2023
駅名 徳山駅 から 900m
路線価
1坪当たり 1坪 13万5,546
1平米当たり 1平米 4万1,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月08日
調査実施日 2022年12月06日
鑑定評価額 総額
712万
(138 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 17万590
1平米 5万1,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月08日
調査実施日 2022年12月25日
鑑定評価額 総額
712万
(138 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 17万590 円/坪
1平米 5万1,600 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は概ねJR徳山駅を中心とした商業地域全般に及ぶ。需要者の中心は中堅法人及び個人事業者等である。旧来からの飲食店街であり、コロナ禍による影響も懸念されているが、現時点では国や自治体の対策等により大きな変化は認められない。一方、徳山駅周辺の再開発に伴う商業地取引の活発化、周辺住宅地取引水準との比較における値頃感が生じている。取引の規模等はまちまちであり、需要の中心となる価格帯は見いだし難い状況である。

(2) 同一需給圏は周南市内の飲食店等が建ち並ぶ近隣地域と商況類似の商業地域を包摂する圏域。主たる需要者は自己の事業用目的もしくは投資目的で商業地を取得する個人事業主及び中小規模の事業法人等。コロナ禍が長期化しているが商業地取引の面では特に影響は表面化していない。再開発事業の影響か水準を上回る取引事例も見られる。取引の中心となっている規模、価格帯は、各取引毎に内容が区々であるため特定困難である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 需要者は主に収益性から意思決定を行う事業者であるが、最近のテナントの需給バランス等から、土地価格に見合う賃料水準が設定できない状況にあり、収益物件建設を目的とした取引は少ない。従って、自己使用目的での取引が中心と思料されることから、近年の類似地域の事例を採用し市場の実態を反映した比準価格を標準とし、収益価格を参酌し、代表標準地との検討を踏まえ鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 取引当事者は取引の可否等の判断に際し実際の取引価格の水準を重視すると想定される。比準価格は複数の現実の取引事例から試算されたもので説得力は高い。他方、圏域内の店舗等は自己所有の形態も多く賃貸事例資料の収集の限界もあるため把握された賃料水準から試算された収益価格の説得力は相対的に劣る。従って、比準価格を重視し当該価格に収益価格を比較考量し代表標準地価格からの検討等を踏まえ鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 徳山駅南東方
距離 900 m
土地の状態
土地面積 41.7 坪 (138 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 3 m
現況 店舗兼住宅
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 3F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中小規模の飲食店舗等が建ち並ぶ既存の商業地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 360
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 周南市山口県周南市柳町13番2外
標準地の範囲
80 m
西 90 m
150 m
50 m
標準的使用
標準的使用 店舗用地
画地の形状等
間口 7 m
奥行き 20 m
面積 140 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 360
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)商業核の分散や郊外型店舗との競合、飲食業界の低迷等により歓楽街としての低迷は続くものの家屋の建ち替わり等により新しい環境に移行し、周辺の商業・住宅の取引状況から、地価は上昇基調で推移すると予測する。

(2)小規模飲食店等が集積する商業地域。コロナ禍の悪影響は各種行政施策等により一服し、商況は緩やかな回復傾向にある。駅周辺の再開発事業に対する期待感等により当面の地価は緩やかな上昇推移が予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 店舗用地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 17万3,896
1平米 5万2,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 17万1,251
1平米 5万1,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 17万3,896
1平米 5万2,600
前年から次年への変動率 0.8 %
2022年
1坪 16万9,267
1平米 5万1,200
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 17万1,251
1平米 5万1,800
前年から次年への変動率 0.8 %
2019年
1坪 16万9,267
1平米 5万1,200
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)郊外型店舗が主流であり既存商店街は依然として衰退傾向。なお徳山駅周辺は整備が進み、値頃感と相まって取引水準は上昇基調に推移している。

(2)景気は持ち直している。商圏人口は減少が続く。個人消費は持ち直している。企業倒産は落ち着いている。消費者物価は前年比3%超となっている。

地域要因
(1)飲食店を中心としている当該地域はコロナ禍による影響が懸念されるが、徳山駅を中心とした周辺地価との関連で割安感が生じている。

(2)国自治体の諸施策や民間不動産投資により足下の商況等は持ち直し基調であるが、物価高等で飲食店等の小規模事業の先行きには依然不安感が残る。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)特段の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 周南市04
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 周南市
地域 山口県周南市柳町13番2外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
8万1,401 円/平米
26万9,112 円/坪
推定価格 平米
9万1,350 円/平米
30万2,003 円/坪
標準価格 平米
5万5,566 円/平米
18万3,701 円/坪
査定価格 平米
5万5,600 円/平米
18万3,814 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 600
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 20 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 周南市04
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 周南市
地域 山口県周南市柳町13番2外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
4万5,416 円/平米
15万145 円/坪
推定価格 平米
6万5,334 円/平米
21万5,994 円/坪
標準価格 平米
5万103 円/平米
16万5,641 円/坪
査定価格 平米
5万100 円/平米
16万5,631 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 36 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 周南市04
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 周南市
地域 山口県周南市柳町13番2外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
6万91 円/平米
19万8,661 円/坪
推定価格 平米
6万7,369 円/平米
22万2,722 円/坪
標準価格 平米
5万2,265 円/平米
17万2,788 円/坪
査定価格 平米
5万2,300 円/平米
17万2,904 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 24 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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