路線価 (2023) 宮城県栗原市築館宮野中央1-12-6 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	宮城県 栗原市宮城県栗原市築館宮野中央１丁目１２番６
価格時点	2023 年
駅名	くりこま高原駅 から 5800m
路線価
1坪当たり	1坪 7万6,038 円
1平米当たり	1平米 2万3,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2022年12月12日
鑑定評価額 総額	794万 円 (270 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 9万7,196 円 1平米 2万9,400 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2022年12月13日
鑑定評価額 総額	788万 円 (270 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 9万6,535 円／坪 1平米 2万9,200 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は宮野中央地区及び築館地区中心部の住宅地域。需要者は、栗原市築館地区に選好性を持つ子育て世帯が中心となるが、市内の過疎化が進む外縁部からの移転に伴う住宅需要も認められる。地区内に大型商業施設の集積する利便性の良好な地域であるが、築館地区中心部の住宅地域と比較してやや割高感があり、地区内の取引は少なく、地価は微増又は横這い傾向にある。需要の中心となる価格帯は、２７０㎡程度で７９０万円前後であると思料する。 (2) 同一需給圏は、宮野中央地区をはじめとする築館地区及び志波姫地区の一部を含む住宅地域である。典型的需要者は、栗原市築館地区に選好性を持つファミリー層が中心となる。栗原市内は人口減少及び高齢化が進み住宅需要は全体では縮小しているが、宮野中央地区は大型商業施設の集積など利便性に優れていることから競争力は高い。需要の中心となる価格帯は、３００㎡程度の更地で８００万円～１０００万円前後と思料する。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 対象地域にはアパート等の共同住宅も見られるが、土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず、収益価格はやや低位に試算された。対象地域は居住の快適性・利便性を重視する住宅地域であるので、収益価格は価格決定に影響を及ぼしていないと認められる。従って、収益価格は参考として、市場の実態を反映した実証的な価格である比準価格を採用して鑑定評価額を上記の通り決定した。尚、代表標準地とは概ね均衡を得ていると判断した。 (2) 近隣地域は個人をエンドユーザーとする住宅取得目的の取引が中心の地域で、典型的需要者は売買価格を決定する際に取引価格を参考にすることから、比準価格は実証的で説得力が高い。一方、地域では共同住宅もみられるが、賃貸市場が成熟しておらず土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため収益価格は低位に試算された。以上より、本件では、比準価格を採用し、収益価格は参考にとどめ、代表標準地との検討を踏まえ鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	くりこま高原駅西方
距離	5800 m
土地の状態
土地面積	81.7 坪 (270 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.5 m
現況	住宅
構造	軽量鉄骨:LS その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中規模一般住宅が建ちつつある住宅地域
接面道路の状況
方位	西
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第2種中高層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	地区計画等
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	栗原市宮城県栗原市築館宮野中央１丁目１２番６
標準地の範囲
東	60 m
西	50 m
南	150 m
北	85 m
標準的使用
標準的使用	低層住宅地
画地の形状等
間口	14 m
奥行き	19 m
面積	270 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	国道４号線背後の土地区画整理事業により整備された優良住宅地域
街路	基準方位北６ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第2種中高層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３	地区計画等
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)区画整理地内に商業施設が集積する他、栗原中央病院も立地する生活利便性の良好な住宅地域。築館地区の中心部と比較してやや割高感があり地区内の取引は少なく、地価は微増又は横這い傾向で推移するものと予測する。 (2)区画整然とした新興住宅地域で、区域内にはスーパーや病院もあり利便性が高く地勢は平坦であることから、栗原市内では最も優れた住宅地域と位置付けられ、地価はやや上昇傾向で推移するものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 9万7,196 円 1平米 2万9,400 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 9万6,535 円 1平米 2万9,200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 9万7,196円 1平米 2万9,400円
前年から次年への変動率 0.7 ％
2022年	1坪 9万6,535円 1平米 2万9,200円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 9万6,535円 1平米 2万9,200円
前年から次年への変動率 0 ％
2019年	1坪 9万6,535円 1平米 2万9,200円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)人口減少・少子高齢化等を反映し、栗原市住宅地の需要は全般的に弱含み。築館中心部等では需要が堅調で、地価は横這い乃至微増傾向にある。 (2)栗原市は人口は減少、産業は衰退傾向にあり、国道４号線に近く生活利便性が良好な一部築館地区等を除いて、土地需要は弱含みが続いている。
地域要因
(1)区画整理済の住宅団地であり、団地内に商業施設等が立地し、生活利便性は良好だが、割高感から取引は少なく、地価は微増又は横這い傾向にある。 (2)地域の特段の変動は見られない。平坦かつ区画整然とした住宅地域で、大型商業施設や医療機関、公的機関への利便性が高い。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	2311020 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	栗原市
地域	宮城県栗原市築館宮野中央１丁目１２番６
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	2万4,172 円／平米 7万9,913 円／坪
推定価格 平米 坪	2万3,698 円／平米 7万8,346 円／坪
標準価格 平米 坪	2万8,900 円／平米 9万5,543 円／坪
査定価格 平米 坪	2万9,500 円／平米 9万7,527 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	2311090 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	栗原市
地域	宮城県栗原市築館宮野中央１丁目１２番６
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	1万7,247 円／平米 5万7,019 円／坪
推定価格 平米 坪	1万9,599 円／平米 6万4,794 円／坪
標準価格 平米 坪	2万8,570 円／平米 9万4,452 円／坪
査定価格 平米 坪	2万9,100 円／平米 9万6,205 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	80 ％
基準容積率	240 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	2311070 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	栗原市
地域	宮城県栗原市築館宮野中央１丁目１２番６
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	2万1,778 円／平米 7万1,998 円／坪
推定価格 平米 坪	2万1,778 円／平米 7万1,998 円／坪
標準価格 平米 坪	2万8,960 円／平米 9万5,742 円／坪
査定価格 平米 坪	2万9,500 円／平米 9万7,527 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	2311020 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	栗原市
地域	宮城県栗原市築館宮野中央１丁目１２番６
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	1万9,786 円／平米 6万5,413 円／坪
推定価格 平米 坪	1万9,398 円／平米 6万4,130 円／坪
標準価格 平米 坪	2万8,952 円／平米 9万5,715 円／坪
査定価格 平米 坪	2万9,500 円／平米 9万7,527 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	11 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情