土地路線価格
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路線価 (2023) 香川県高松市宮脇町2-948-10 坪・平米

2023
路 線 価
香川県 高松市
香川県高松市宮脇町2丁目948番10 (高松)
  • 周辺状況: 住宅地 (小規模一般住宅を中心とする既成住宅地域)
  • 栗林公園北口駅 から 900m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
28万4,316
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
8万6,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 香川県 高松市香川県高松市宮脇町2丁目948番10
価格時点 2023
駅名 栗林公園北口駅 から 900m
路線価
1坪当たり 1坪 28万4,316
1平米当たり 1平米 8万6,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月26日
鑑定評価額 総額
1,780万
(165 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 35万7,048
1平米 10万8,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月26日
鑑定評価額 総額
1,780万
(165 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 35万7,048 円/坪
1平米 10万8,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 広義の同一需給圏については、高松市内中心部に位置する普通住宅地域をその範囲として指摘できる。当該地域は、地縁的選好性を市場参加動機とするエンドユーザーを中心とする十分なニーズに支えられている他、デベロッパー(戸建、マンション事業者の双方)に係る投資採算性需要についても、常態的に確認できる状況にある。地域の標準的価格水準については、市場参加形態や利用目的に差異があるため、その代表値に係る単価としての指摘が困難な状況にある。

(2) 同一需給圏は紫雲校区を中心とした旧来からある市街地の住宅地域で、需要者は高松市内に居住する個人が中心である。当市でも桜町校区に次ぐ人気エリアで、熟成した住宅地であるため供給は少なく、優良物件であれば一定の需要が見込まれる。土地のみの売買も散見されるが、規模の纏まった画地には戸建て分譲業者の需要も見られ、新築戸建住宅で総額4000万円以上となるが、建物品等、画地規模等により幅がある。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 収益価格は、地域的特性(自用の建物を標準とする地域的特性を有するため、居住の快適性を中心とする諸特性が賃料水準に反映されていない可能性が指摘できる)に鑑み、その試算精度に係る劣位性を確認できる。他方で比準価格は属する地域の不動産市場の実態を反映した客観的規範性を高いレベルで具備するものと判定される。従って本件では比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、代表標準地との検討を踏まえた上で、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 比準価格は、市場で現実に発生した取引の経済事象を価格判定の基礎とした価格であり信頼性は高い。収益価格は近隣地域が居住環境を重視し自用目的の取引を中心とする住宅地域であること等から、経済価値に即応した賃料が収受され難いため低位に求められた。従って、市場性を反映した価格としてより説得力の高い比準価格を重視し、収益価格は参考にとどめ、代表標準地との検討を踏まえたうえで、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 栗林公園北口駅西方
距離 900 m
土地の状態
土地面積 49.9 坪 (165 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小規模一般住宅を中心とする既成住宅地域
接面道路の状況
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 高松市香川県高松市宮脇町2丁目948番10
標準地の範囲
30 m
西 30 m
50 m
50 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 16 m
面積 160 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特記すべき事項はない。
街路 基準方位北、4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)中心街への接近性に優る他、市内有数の文教地区的性格を有するため、多様な属性による重層的な不動産需要が常態的に確認できる状況にあり、不動産市場については今後も良好な状態で推移していくものと予測される。

(2)中心市街地に近い住宅地として熟成しており、街路条件、画地条件等が昨今のニーズに対応していない側面もあるが、今後も現状を維持するものと予想される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 36万6,966
1平米 11万1,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 35万7,048
1平米 10万8,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 36万6,966
1平米 11万1,000
前年から次年への変動率 0.9 %
2022年
1坪 35万3,742
1平米 10万7,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 35万7,048
1平米 10万8,000
前年から次年への変動率 0.9 %
2019年
1坪 35万3,742
1平米 10万7,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)周辺地区を含む人口の推移、定住者の流動性、社会資本の整備状況等を中心とする一般的要因の諸力に顕著な変化は認められない。

(2)アフターコロナの回復状況には地域差があり、都市部が回復しつつある一方、地方は力強さに欠け、第8波の影響も懸念される。

地域要因
(1)相対的優位性の核を成す社会資本への接近性(接近条件に係る優位性)に変化はなく、今後も当分の間は現在の地位を維持するものと予測される。

(2)熟成した住宅地域で地域要因に変化はないが、昨今のニーズに合った物件が供給されれば、一定以上の需要が認められる。

個別的要因 (1)画地方位(南西側接面道路)に係る増価要因が指摘される他は、通常の選好下にある。なお、個別的要因に特別の変動はない。

(2)南西道路に面し日照には恵まれている。個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 香川KR5
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 香川県
市区町村 高松市
地域 香川県高松市宮脇町2丁目948番10
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
10万5,878 円/平米
35万33 円/坪
推定価格 平米
11万30 円/平米
36万3,759 円/坪
標準価格 平米
10万6,825 円/平米
35万3,163 円/坪
査定価格 平米
10万9,000 円/平米
36万354 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 香川KR5
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 香川県
市区町村 高松市
地域 香川県高松市宮脇町2丁目948番10
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
8万8,983 円/平米
29万4,178 円/坪
推定価格 平米
8万6,737 円/平米
28万6,753 円/坪
標準価格 平米
10万9,516 円/平米
36万2,060 円/坪
査定価格 平米
11万2,000 円/平米
37万272 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 香川KR5
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 香川県
市区町村 高松市
地域 香川県高松市宮脇町2丁目948番10
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
14万5,000 円/平米
47万9,370 円/坪
推定価格 平米
14万6,015 円/平米
48万2,726 円/坪
標準価格 平米
10万9,048 円/平米
36万513 円/坪
査定価格 平米
11万1,000 円/平米
36万6,966 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 香川KR5
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 香川県
市区町村 高松市
地域 香川県高松市宮脇町2丁目948番10
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
11万5,457 円/平米
38万1,701 円/坪
推定価格 平米
11万3,193 円/平米
37万4,216 円/坪
標準価格 平米
10万6,685 円/平米
35万2,701 円/坪
査定価格 平米
10万9,000 円/平米
36万354 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐輪場整備地区
特別な事情
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