土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 香川県高松市香川町浅野字大塚851-16 坪・平米

2023
路 線 価
香川県 高松市
香川県高松市香川町浅野字大塚851番16 (高松)
  • 周辺状況: 住宅地 (戸建住宅が建ち並ぶ県道背後の住宅地域)
  • 空港通り駅 から 2900m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 香川県 高松市香川県高松市香川町浅野字大塚851番16
価格時点 2023
駅名 空港通り駅 から 2900m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月20日
鑑定評価額 総額
434万
(199 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 7万2,071
1平米 2万1,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月26日
鑑定評価額 総額
434万
(199 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 7万2,071 円/坪
1平米 2万1,800 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、香川町を中心として高松市郊外の広域的な住宅地域がその範囲である。主となる需要者は高松市に居住又は勤務する一次取得者層であると考えられる。利便性の高い旧市街化調整区域等の宅地供給もあり、郊外住宅地としての地位は相対的に低下しており、香川町内の一部では宅地開発が続いているがコロナ禍による影響が懸念される。市場の中心となる価格帯は、土地は4百万円から6百万円程度、新築戸建住宅で2千万円前後程度である。

(2) 広義には高松市南部郊外の広域な住宅地域を同一需給圏として指摘できる。土地需要の中心は、当該地域に地縁的選好性を有する個人(1次取得者層)であるが、画地条件が一定の要件を満足するものについてはデベロッパー(但しマンション事業者を除く)も土地需要者となる。なお、市場における標準的な価格水準帯は、同一需給圏が広域に存在し、取引の背景も多様(市場参加者の動機や属性に多様性がある)であるため、その単価への言及が困難な状況にある。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、同町内の事例を採用して市場性を反映した価格が得られたものと判断される。収益価格は、適切な収益事例がなく賃貸市場は未成熟であるため、試算できなかった。比準価格のみであるが、既存の住宅団地で戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域であり、自己使用目的のため快適性、利便性等を重視して取引が行われているため、比準価格の信頼性は高い。よって本件では代表標準地との検討の上、比準価格を採用して鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 後記の理由により、積算価格及び収益価格は試算し得なかったが、比準価格について上記を得た。当該比準価格は、規範性を有する取引事例の価格形成要因を分析資料とし、所定の比較検討過程を経て試算価格を導出したものであり、得られた結果は属する地域の不動産市場の実態を反映した客観的規範性を有するものと判断される。よって本件では比準価格の試算精度を信頼することとし、代表標準地からの検討も踏まえ、本件鑑定評価額を表記の通り決定した。

交通
交通施設 空港通り駅南方
距離 2900 m
土地の状態
土地面積 60.2 坪 (199 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 記載無し
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 戸建住宅が建ち並ぶ県道背後の住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 180
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 高松市香川県高松市香川町浅野字大塚851番16
標準地の範囲
70 m
西 20 m
30 m
60 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 13 m
奥行き 15 m
面積 200 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北、 4.5m私道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 180
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)県道高松香川線の東側背後で比較的近年に開発された住宅団地であり現在の住環境を維持するものと予測する。地価水準はコロナ禍による影響は不透明であるが、弱含みに推移するものと考えられる。

(2)旧香川町の相対的地位低下等に伴い、市場における不動産需要圧力はやや低下傾向にあり、当該現状に大きな変化は認められないため、今後も当分の間は現在と同様なあり方により推移していくものと予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 7万2,071
1平米 2万1,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 7万2,071
1平米 2万1,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 7万2,071
1平米 2万1,800
前年から次年への変動率 -0.5 %
2022年
1坪 7万2,401
1平米 2万1,900
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 7万2,071
1平米 2万1,800
前年から次年への変動率 -0.5 %
2019年
1坪 7万2,401
1平米 2万1,900
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)不動産取引は低金利からの動き及びコロナ過の影響等を注視する必要があるが一部地域を除き地価は下落傾向にある。

(2)地域の不動産市場に影響を与え得る一般的要因に係る諸力の作用は、相対的な低下傾向にある可能性が指摘される。

地域要因
(1)地域要因に特に変化はなく、既存分譲住宅地の需要は低迷しており下落傾向が継続していると考えられる。

(2)成熟から硬直状態に移行しつつある地域要因の集積状況を反映して、土地需要、地価水準共にやや軟調を基調として推移しているものと判定される。

個別的要因 (1)地域における標準的な土地であり、標準的な競争力である。個別的要因に変動はない。

(2)補正を必要とする個別的要因の介在は認められず、概ね通常の選好下にあるものと判断される。なお、個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 香川KR5
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 香川県
市区町村 高松市
地域 香川県高松市香川町浅野字大塚851番16
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万8,394 円/平米
6万811 円/坪
推定価格 平米
2万4,692 円/平米
8万1,632 円/坪
標準価格 平米
2万1,679 円/平米
7万1,671 円/坪
査定価格 平米
2万1,700 円/平米
7万1,740 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 4.8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 香川KR5
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 香川県
市区町村 高松市
地域 香川県高松市香川町浅野字大塚851番16
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万8,737 円/平米
9万5,005 円/坪
推定価格 平米
2万8,088 円/平米
9万2,859 円/坪
標準価格 平米
2万2,030 円/平米
7万2,831 円/坪
査定価格 平米
2万2,000 円/平米
7万2,732 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 香川KR5
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 香川県
市区町村 高松市
地域 香川県高松市香川町浅野字大塚851番16
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万2,633 円/平米
7万4,825 円/坪
推定価格 平米
2万2,747 円/平米
7万5,202 円/坪
標準価格 平米
2万2,084 円/平米
7万3,010 円/坪
査定価格 平米
2万2,100 円/平米
7万3,063 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 1.6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 香川KR5
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 香川県
市区町村 高松市
地域 香川県高松市香川町浅野字大塚851番16
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万4,071 円/平米
7万9,579 円/坪
推定価格 平米
2万3,528 円/平米
7万7,784 円/坪
標準価格 平米
2万1,745 円/平米
7万1,889 円/坪
査定価格 平米
2万1,700 円/平米
7万1,740 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加