土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 宮城県大崎市古川小稲葉町101-5 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 大崎市
宮城県大崎市古川小稲葉町101番5 (宮城大崎)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅の中にアパートも見られる住宅地域)
  • 古川駅 から 1700m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
5万9,508
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
1万8,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 大崎市宮城県大崎市古川小稲葉町101番5
価格時点 2023
駅名 古川駅 から 1700m
路線価
1坪当たり 1坪 5万9,508
1平米当たり 1平米 1万8,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月12日
鑑定評価額 総額
538万
(224 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 7万9,344
1平米 2万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
526万
(224 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 7万7,691 円/坪
1平米 2万3,500 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、JR古川駅西口を基点とする既成住宅地域の範囲で、需要者は地縁的選好性の強い近隣在住者が中心となるが、近年、既存宅地を分割して分譲する動きが進み、需要者の範囲は広がっている。郊外の住環境の良い大規模な住宅団地の開発と中小規模の宅地開発が継続し、旧古川市の不動産市場は、地域によって差はあるが安定している。需要の中心となる価格帯は、土地は250㎡程度で600万円前後、新築戸建物件は3000万円前後と推定。

(2) 同一需給圏は旧古川市市街地周辺の新興住宅地域一円。需要者は若い夫婦を中心とした住宅一次取得者層が中心。世帯分割等による従来からの需要に加え、在宅勤務の浸透による戸建需要増が追い風となり需要は堅調であるが、需要者サイドの予算的制約の中で、土地価格を抑えて建物を充実させたいという要望が多い事から、上昇基調の地価には一部天井感も出つつある。取引の中心となる価格帯は新築戸建で2500万円前後であり、上限は3500万円程度。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) アパートもよく見られるが、更地の取引に当たって、収益性を指標にされるケースは少なく、収益性よりも住環境や利便性を重視する自己使用目的の取引が中心の地域である。また賃料水準には一定の上限があることや建築費の高騰などで、収益価格は低位に試算された。よって古川駅を基点とした代替性を有する取引事例を基に試算した比準価格を標準に、収益価格を参考にして、代表標準地との検討を踏まえ、上記の通りに鑑定評価額を決定した。

(2) 近隣地域内にはアパートも存するが、収益性より居住の快適性等を重視する戸建住宅地であり、賃料が土地価格に見合うだけの相場水準を形成できていないため、収益価格は低位に査定された。一方、比準価格は市場で成立した現実の需給動向を反映した実証的価格で、信頼性の高い複数の取引事例から適切に試算されている。よって本件においては、比準価格を採用し、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討を踏まえた上、上記の通り鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 古川駅南西方
距離 1700 m
土地の状態
土地面積 67.8 坪 (224 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅の中にアパートも見られる住宅地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 居住誘導区域
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 大崎市宮城県大崎市古川小稲葉町101番5
標準地の範囲
70 m
西 60 m
30 m
80 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 13.5 m
奥行き 16.5 m
面積 220 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 小規模開発が多く見られる街路条件が良好とはいえない住宅地域。
街路 基準方位北、4m私道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 居住誘導区域
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)JR古川駅西側の既成住宅地域。4m道路が主体の地域のため、需要は小規模開発地域などの新興住宅地域ほど強くはなかったが、近年、割安感から取引価格の上昇が見られる。当面、地価は堅調に推移すると予測する。

(2)農家住宅地域の小規模開発で宅地供給が進んだ住宅地域。従来からの世帯分割による戸建需要に加え、コロナ禍の在宅勤務の浸透による戸建需要増を受け、地価は当面上昇傾向で推移すると予測。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 7万9,344
1平米 2万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 7万7,691
1平米 2万3,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 7万9,344
1平米 2万4,000
前年から次年への変動率 6.7 %
2022年
1坪 7万4,385
1平米 2万2,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 7万7,691
1平米 2万3,500
前年から次年への変動率 4.4 %
2019年
1坪 7万4,385
1平米 2万2,500
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)旧古川市に人が集中する傾向が続き、不動産取引は安定している。旧古川市の旧来型の住宅地も、割安感から需要が高まっている。

(2)旧古川市市街地では依然宅地開発が旺盛で、地価が下落基調の旧町エリアとは対照的に、在宅勤務の浸透による需要増が追い風となり戸建需要は堅調。

地域要因
(1)郊外の品等の良い新興住宅地域と比較すると街路条件などの面で劣るが、中心部への接近性はあり、割安感が進んで価格は上昇している。

(2)コロナ禍の在宅勤務浸透による需要増から、小規模開発地の供給に対する需要は堅調で、地価は引き続き上昇傾向で推移すると予測。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動は見られない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2313030
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 大崎市
地域 宮城県大崎市古川小稲葉町101番5
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万182 円/平米
6万6,722 円/坪
推定価格 平米
2万340 円/平米
6万7,244 円/坪
標準価格 平米
1万9,844 円/平米
6万5,604 円/坪
査定価格 平米
2万200 円/平米
6万6,781 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5.5 m
舗装状況 未舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 西
側道幅員1 5.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 居住誘導区域
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2313020
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 大崎市
地域 宮城県大崎市古川小稲葉町101番5
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万7,808 円/平米
12万4,993 円/坪
推定価格 平米
3万7,955 円/平米
12万5,479 円/坪
標準価格 平米
3万6,850 円/平米
12万1,826 円/坪
査定価格 平米
3万7,600 円/平米
12万4,306 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6.9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2313020
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 大崎市
地域 宮城県大崎市古川小稲葉町101番5
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
3万2,321 円/平米
10万6,853 円/坪
推定価格 平米
3万3,639 円/平米
11万1,211 円/坪
標準価格 平米
2万3,656 円/平米
7万8,207 円/坪
査定価格 平米
2万4,100 円/平米
7万9,675 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 22 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2313010
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 大崎市
地域 宮城県大崎市古川小稲葉町101番5
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万5,569 円/平米
8万4,531 円/坪
推定価格 平米
2万5,864 円/平米
8万5,506 円/坪
標準価格 平米
2万3,534 円/平米
7万7,803 円/坪
査定価格 平米
2万4,000 円/平米
7万9,344 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 未舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2313020
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 大崎市
地域 宮城県大崎市古川小稲葉町101番5
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
2万5,563 円/平米
8万4,511 円/坪
推定価格 平米
2万5,663 円/平米
8万4,842 円/坪
標準価格 平米
2万3,544 円/平米
7万7,836 円/坪
査定価格 平米
2万4,000 円/平米
7万9,344 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加