路線価 (2023) 宮城県富谷市志戸田切添5-1 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	宮城県 富谷市宮城県富谷市志戸田切添５番１
価格時点	2023 年
駅名	泉中央駅 から 13000m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2022年12月02日
鑑定評価額 総額	938万 円 (680 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 4万5,623 円 1平米 1万3,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	932万 円 (680 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 4万5,292 円／坪 1平米 1万3,700 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、市内及び隣接する仙台市泉区や黒川郡大和町に存する農家住宅地域一帯である。需要者は、地縁者を中心とする市内在住者でその範囲は狭い。冨谷市内の住宅地は割安感から堅調に推移しているが、市街化調整区域という制約の中では需要は少ない。 (2) 同一需給圏は、富谷市及び隣接市町の農家集落地域等の範囲で、需要の中心は農家住宅やセカンドハウスの取得を目的とする個人である。既存の農家集落地域内の宅地は需要が少ないことから地価は横這いからやや下落傾向を有する。市場の中心となる価格帯は７００㎡程度の更地で９００～１，０００万円程度と推定される。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域ではアパート等の収益物件が見られず、賃貸市場が形成されていない、自用目的での取引が中心の地域と考えられるため、収益還元法の適用は困難である。よって、現在の市場の取引水準を反映していると考えられる比準価格を採用することとし、代表標準地との検討も踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 住宅又はその敷地取得の取引が主で、富谷市及び隣接する仙台市泉区内の類似地域において取引事例が収集できた。一方、市街化調整区域内であることから原則としてアパート建築は不可能であり、貸家需要もないことから収益価格を求めることはできなかった。従って、本件においては、比準価格を標準として、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記の通り決定した。
交通
交通施設	泉中央駅北方
距離	13000 m
土地の状態
土地面積	205.7 坪 (680 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	台形
間口	1 m
奥行	1.5 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	農家住宅と一般住宅が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位	北東
道路幅員	3.6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	道路 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	無
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化調整区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	富谷市宮城県富谷市志戸田切添５番１
標準地の範囲
東	80 m
西	80 m
南	60 m
北	70 m
標準的使用
標準的使用	農家住宅地
画地の形状等
間口	20 m
奥行き	35 m
面積	700 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	大和町との行政境に近く、国道４号背後に形成された市街化調整区域内の農家集落。
街路	基準方位北、３．６ｍ道路
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化調整区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)格別の変動要因は無く、当面は現状を維持するものと思料される。市街化調整区域内の農家集落地域では需要は限定的であり、地価は横ばいまたは微増傾向で推移すると予測される。 (2)農地の宅地転用等は認められず、当分の間、現状程度で推移するものと考察した。富谷市の市街化調整区域内農家集落地域においては、住宅需要が乏しく、地価は横這いからやや下落傾向で推移するものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	農家住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 4万5,623 円 1平米 1万3,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 4万5,292 円 1平米 1万3,700 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 4万5,623円 1平米 1万3,800円
前年から次年への変動率 0 ％
2022年	1坪 4万5,623円 1平米 1万3,800円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 4万5,292円 1平米 1万3,700円
前年から次年への変動率 -0.7 ％
2019年	1坪 4万5,623円 1平米 1万3,800円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)冨谷市内の住宅地は割安感から堅調に推移しているが、市街化調整区域内の需要は限定的であり動きは鈍い。 (2)富谷市の住宅地の地価は、仙台市泉区の住宅地との比較において割安感があることや新興の工業団地に近く、需要が多いことから上昇傾向を有する。
地域要因
(1)市街化調整区域の農家住宅地域であり需要者は限定的で地縁的選好性が強い。 (2)市街化調整区域内の農家集落地域であることから、市場は限定的で、地価は横這いから若干の下落傾向にある。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	2313040 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	富谷市
地域	宮城県富谷市志戸田切添５番１
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万5,024 円／平米 4万9,669 円／坪
推定価格 平米 坪	1万4,309 円／平米 4万7,306 円／坪
標準価格 平米 坪	1万4,309 円／平米 4万7,306 円／坪
査定価格 平米 坪	1万4,300 円／平米 4万7,276 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	3.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	2313040 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	富谷市
地域	宮城県富谷市志戸田切添５番１
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	9,506 円／平米 3万1,427 円／坪
推定価格 平米 坪	1万802 円／平米 3万5,711 円／坪
標準価格 平米 坪	1万4,120 円／平米 4万6,681 円／坪
査定価格 平米 坪	1万4,100 円／平米 4万6,615 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	未記録
基準容積率	未記録
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	2313040 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	仙台市泉区
地域	宮城県富谷市志戸田切添５番１
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万3,554 円／平米 4万4,810 円／坪
推定価格 平米 坪	1万3,554 円／平米 4万4,810 円／坪
標準価格 平米 坪	1万3,327 円／平米 4万4,059 円／坪
査定価格 平米 坪	1万3,300 円／平米 4万3,970 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	2313040 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	仙台市泉区
地域	宮城県富谷市志戸田切添５番１
区域区分	都市計画区域外
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万4,011 円／平米 4万6,320 円／坪
推定価格 平米 坪	1万4,217 円／平米 4万7,001 円／坪
標準価格 平米 坪	1万3,618 円／平米 4万5,021 円／坪
査定価格 平米 坪	1万3,600 円／平米 4万4,962 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	未記録
基準容積率	未記録
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	10.6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	西
側道幅員1	8.5 m
側道方位2	東
側道幅員2	4 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情