土地路線価格
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路線価 (2023) 愛媛県四国中央市下柏町字九郎左エ門渕西713-1 坪・平米

2023
路 線 価
愛媛県 四国中央市
愛媛県四国中央市下柏町字九郎左エ門渕西713番1 (四国中央)
  • 周辺状況: 商業地 (自動車販売会社、店舗等が多い路線商業地域)
  • 伊予三島駅 から 2600m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
21万4,890
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
6万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 愛媛県 四国中央市愛媛県四国中央市下柏町字九郎左エ門渕西713番1
価格時点 2023
駅名 伊予三島駅 から 2600m
路線価
1坪当たり 1坪 21万4,890
1平米当たり 1平米 6万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
1億2,000万
(1449 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 27万4,729
1平米 8万3,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月02日
鑑定評価額 総額
1億2,000万
(1449 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 27万4,398 円/坪
1平米 8万3,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1)  同一需給圏は、四国中央市内の主要幹線道路沿いの路線商業地域の圏域。需要者の中心は、流通業を中心とした資本力を有する法人及び地場の中小事業者であるが、新規出店の中心は事業用借地権を利用したもので、取引される規模や価格帯がまちまちであることから、需要の中心となる価格帯は、見いだし難い。また、周辺地域の核店舗である大型ショッピングセンターのリニューアルオープンに合わせて、周辺でも新規出店があり、今後の動向に注意が必要である。

(2)  同一需給圏は、四国中央市の路線商業地を中心とした同市に存する商業地域である。需要者の中心は、四国中央市に在住する個人事業者の他、全国的なチェーン展開を行う企業法人も認められる。インターチェンジ周辺の幹線道路沿いには、県外資本を中心に店舗等の出店が続いているが、借地が多い。取引件数は少なく、又、取引される価格帯もまちまちであることから、需要の中心となる価格帯は見出せない状態である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1)  四国中央市内の幹線道路沿いの路線商業地域では、事業用借地権を利用した自己使用の店舗が多く、賃貸店舗の市場は限定的で、個別性が強い。そのため、取引市場では、自己使用目的での取引が中心になっており、取引価格の水準を重視して価格が決定されることが一般的と認められるので、代表標準地との検討を踏まえて、比準価格を採用し、収益価格は参考にとどめ、鑑定評価額を、上記のとおりと決定した。

(2)  四国中央市内の幹線道路沿いの路線商業地域では、事業用借地権を利用した自己使用の店舗が多く、賃貸店舗の市場は限定的で、個別性が強い。商業事業者向けの賃貸市場は総じて未成熟であることから、市場の実態を反映した比準価格を採用し、収益価格を参考として、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 伊予三島駅北東方
距離 2600 m
土地の状態
土地面積 438.3 坪 (1449 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 正方形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 店舗、事務所兼作業場
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 自動車販売会社、店舗等が多い路線商業地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 北東
側道等接面状況 側道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 四国中央市愛媛県四国中央市下柏町字九郎左エ門渕西713番1
標準地の範囲
100 m
西 70 m
110 m
140 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗地
画地の形状等
間口 38 m
奥行き 38 m
面積 1450 m2
形状 正方形
地域の特性
地域の特性 2021年9月、周辺の核店舗であるショッピングセンターがリニューアルオープン。
街路 16m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1) インターチェンジ周辺の郊外路線商業地域で、ビジネスホテルがオープンする等出店意欲は根強いが、原燃料価格の高止まりによる地場産業の先行き不透明感等の影響もあり、地価は下落傾向が続くものと予測する。

(2)インターチェンジ周辺の郊外路線商業地域として、今後も現状を維持するものと思料する。県外資本を中心に、ホテル、店舗等の出店が続いており、地価はやや弱含みであるが、下落率は僅少である。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 標準的使用と同じ低層店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 27万4,729
1平米 8万3,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 27万4,398
1平米 8万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 27万4,729
1平米 8万3,100
前年から次年への変動率 -1.1 %
2022年
1坪 27万7,704
1平米 8万4,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 27万4,398
1平米 8万3,000
前年から次年への変動率 -1.2 %
2019年
1坪 27万7,704
1平米 8万4,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1) 一部の企業は設備投資意欲が旺盛だが、原燃料価格の高止まり等が地場産業の業況を悪化させており、不動産市況はまちまちな動きになっている。

(2) 県外資本の出店は、コロナ禍の影響等からやや低調。出店に際しては借地が多く、地元個人事業者の投資意欲は総じて低い。

地域要因
(1) 核店舗のリニューアルオープンやビジネスホテルの新規出店等、インターチェンジ周辺の好材料はあるが、地価水準は下落傾向が続いている。

(2) ホテル、店舗の新規出店や市民文化ホールの完成等、インターチェンジ周辺の好材料はあるが、地価水準は依然としてやや下落傾向が続いている。

個別的要因 (1) 個別的要因に変動はない。

(2) 個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 23K2
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 愛媛県
市区町村 四国中央市
地域 愛媛県四国中央市下柏町字九郎左エ門渕西713番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
11万2,976 円/平米
37万3,499 円/坪
推定価格 平米
10万6,843 円/平米
35万3,223 円/坪
標準価格 平米
8万152 円/平米
26万4,983 円/坪
査定価格 平米
8万2,600 円/平米
27万3,076 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 11 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 6.7 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 23K2Y
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 愛媛県
市区町村 四国中央市
地域 愛媛県四国中央市下柏町字九郎左エ門渕西713番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
5万9,961 円/平米
19万8,231 円/坪
推定価格 平米
6万1,197 円/平米
20万2,317 円/坪
標準価格 平米
8万948 円/平米
26万7,614 円/坪
査定価格 平米
8万3,400 円/平米
27万5,720 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 26 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 23K2Y
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 愛媛県
市区町村 四国中央市
地域 愛媛県四国中央市下柏町字九郎左エ門渕西713番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
6万3,310 円/平米
20万9,303 円/坪
推定価格 平米
5万9,868 円/平米
19万7,924 円/坪
標準価格 平米
8万2,920 円/平米
27万4,134 円/坪
査定価格 平米
8万5,400 円/平米
28万2,332 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南西
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 23K2Y
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 愛媛県
市区町村 四国中央市
地域 愛媛県四国中央市下柏町字九郎左エ門渕西713番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
4万8,658 円/平米
16万863 円/坪
推定価格 平米
6万1,506 円/平米
20万3,339 円/坪
標準価格 平米
7万9,057 円/平米
26万1,362 円/坪
査定価格 平米
8万1,400 円/平米
26万9,108 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 10 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 南東
側道幅員1 6.4 m
側道方位2 北西
側道幅員2 6.1 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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