路線価 (2023) 高知県高知市東秦泉寺字銕炮築地122-1外 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	高知県 高知市高知県高知市東秦泉寺字銕炮築地１２２番１外
価格時点	2023 年
駅名	薊野駅 から 1300m
路線価
1坪当たり	1坪 39万6,720 円
1平米当たり	1平米 12万 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月14日
調査実施日	2022年12月25日
鑑定評価額 総額	1億5,500万 円 (1049 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 48万9,288 円 1平米 14万8,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月11日
調査実施日	2022年12月02日
鑑定評価額 総額	1億5,500万 円 (1049 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 48万9,288 円／坪 1平米 14万8,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は高知市の幹線道路沿線及びその周辺の商業地域一円。ＩＣと同市内を結ぶほか大型ＳＣ、電気店、日赤病院等が所在し交通量の多い路線商業地域であり有数の顧客吸収力を有する。現役世代を中心とする人口減少から新規投資の活性化まで至っていないが地価は安定的に推移する。典型的な需要者は全国から地元までの法人事業者であり、総額については取引規模が個別的で相場として見いだし難いが５０万円／坪前後が中心価格帯であると思われる。 (2) 同一需給圏の範囲は、高知市内における幹線道路沿いの商業地域一円であり、郊外部の繁華性の高い路線商業地につき代替性が高い。地域は、北環状線沿いに郊外型店舗等が見られる路線商業地域である。集客力の高い大規模商業施設に近く、郊外路線商業地の中では繁華性が比較的高く、背後地の住宅地の需要も堅調であり、地価は安定傾向である。需要者は県内外の法人であり、地価は坪当たり４５～５０万円程度が中心と思料される。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、収益性を反映して取引された事例につき厳格な分析及び要因比較等を行っており、現実の事業用物件の市場取引の実態を捉えた実証的な価格となっている。一方で、収益価格は、当該地域が自己使用又は借地利用が中心による収益獲得が中心であって、賃貸による投資市場の成熟度が低いため低位に試算された。よって、実証性に優る比準価格を重視し、収益価格を比較考量、市場の状況の検討を踏まえて、上記のとおりに鑑定評価額を決定した。 (2) 比準価格は、市場における実際の取引事例を基に試算された実証的な価格であり、説得力が高い。一方、当該地域は自己の業務利用を中心とする路線商業地域であり、標準的使用が低層利用であることから、元本価値に見合った賃料水準とはなっておらず、収益価格は低位に試算されており、信頼性が劣る。よって、説得力の高い比準価格を標準とし、収益価格を参考に留め、価格形成要因の動向にも留意し、鑑定評価額を上記の通り決定した。
交通
交通施設	薊野駅　西方
距離	1300 m
土地の状態
土地面積	317.3 坪 (1049 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	3 m
現況	店舗兼事務所
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	店舗、事務所等が建ち並ぶ県道沿いの商業地域
接面道路の状況
方位	南
道路幅員	25 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	背面道
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	近隣商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	高知市高知県高知市東秦泉寺字銕炮築地１２２番１外
標準地の範囲
東	90 m
西	55 m
南	35 m
北	30 m
標準的使用
標準的使用	低層店舗地
画地の形状等
間口	20 m
奥行き	50 m
面積	1000 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	北環状線沿いの路線商業地域
街路	２５ｍ県道、二方路
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	近隣商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)地域内に格別の変動要因はなく、当面は現状維持が続くと予測する。 (2)北環状線沿いの路線商業地域であり、特段の変動要因はなく、現環境を維持している。集客力の高い大規模商業施設に近く、背後の住宅地の需要も堅調であり、地価は安定傾向で推移するものと予測される。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	標準的使用と同じ低層店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 48万9,288 円 1平米 14万8,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 48万9,288 円 1平米 14万8,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 48万9,288円 1平米 14万8,000円
前年から次年への変動率 0 ％
2022年	1坪 48万9,288円 1平米 14万8,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 48万9,288円 1平米 14万8,000円
前年から次年への変動率 0 ％
2019年	1坪 48万9,288円 1平米 14万8,000円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)新型コロナ対策から個人消費は見かけ堅調であるが新規投資に結びつくほどの状況になく様子見傾向にある。コロナ禍の影響は地価に顕現していない。 (2)新型コロナウイルス感染症は収まっていないが、経済正常化の動きが加速しており、人流の回復傾向もあり、不動産需要に持ち直しの動きがみられる。
地域要因
(1)特筆すべき変動は認められない。 (2)郊外型店舗を中心とする路線商業地域であり、特段の変動要因は認められないものの、その繁華性や周辺環境もあり、地価は安定している。
個別的要因	(1)特に変動はない。 (2)特にない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	２３０１ＨＨ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	高知県
市区町村	高知市
地域	高知県高知市東秦泉寺字銕炮築地１２２番１外
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	12万1,098 円／平米 40万350 円／坪
推定価格 平米 坪	11万3,968 円／平米 37万6,778 円／坪
標準価格 平米 坪	14万6,866 円／平米 48万5,539 円／坪
査定価格 平米 坪	14万7,000 円／平米 48万5,982 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ正方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	15 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	南
側道幅員1	12 m
側道方位2	北
側道幅員2	6 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	特別用途地区（特別用途地区）
その他地域地区等2	建築協定（建築協定）
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	２３０１ＪＨ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	高知県
市区町村	高知市
地域	高知県高知市東秦泉寺字銕炮築地１２２番１外
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	10万5,873 円／平米 35万16 円／坪
推定価格 平米 坪	11万9,287 円／平米 39万4,363 円／坪
標準価格 平米 坪	14万9,109 円／平米 49万2,954 円／坪
査定価格 平米 坪	14万9,000 円／平米 49万2,594 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	22 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	北
側道幅員1	12 m
側道方位2	西
側道幅員2	6 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	２３０１ＨＨ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	高知県
市区町村	高知市
地域	高知県高知市東秦泉寺字銕炮築地１２２番１外
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	15万1,978 円／平米 50万2,439 円／坪
推定価格 平米 坪	14万7,551 円／平米 48万7,804 円／坪
標準価格 平米 坪	14万7,551 円／平米 48万7,804 円／坪
査定価格 平米 坪	14万8,000 円／平米 48万9,288 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	25 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	東
側道幅員1	6 m
側道方位2	北
側道幅員2	4 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	２３０１ＨＨ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	高知県
市区町村	高知市
地域	高知県高知市東秦泉寺字銕炮築地１２２番１外
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	9万9,209 円／平米 32万7,985 円／坪
推定価格 平米 坪	11万541 円／平米 36万5,449 円／坪
標準価格 平米 坪	14万7,388 円／平米 48万7,265 円／坪
査定価格 平米 坪	14万7,000 円／平米 48万5,982 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	35 m
舗装状況	舗装
道路の種類	国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	西
側道幅員1	4.4 m
側道方位2	南
側道幅員2	4 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情