土地路線価格
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路線価 (2023) 高知県安芸市本町2-1050-1 坪・平米

2023
路 線 価
高知県 安芸市
高知県安芸市本町2丁目1050番1 (安芸)
  • 周辺状況: 商業地 (小売店舗等が建ち並ぶ古くからの商業地域)
  • 安芸駅 から 830m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
11万5,710
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
3万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 高知県 安芸市高知県安芸市本町2丁目1050番1
価格時点 2023
駅名 安芸駅 から 830m
路線価
1坪当たり 1坪 11万5,710
1平米当たり 1平米 3万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月14日
調査実施日 2022年12月25日
鑑定評価額 総額
523万
(123 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 14万505
1平米 4万2,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月20日
鑑定評価額 総額
524万
(123 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 14万836 円/坪
1平米 4万2,600 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、安芸市の中心市街地及びその周辺部の商業地域一円。典型的な需要者は個人の事業者層。近隣地域は繁華街の近傍に位置する旧来からの小規模店舗を中心とする近隣商業地域であるが、人口減少及び消費形態の変化、重心の北部移動、大型店舗との競合等から商業地域としての地位の低下が続いており住宅地への移行が徐々に進む。総額については取引規模が個別的であって相場として見いだし難いが、14万円/坪程度が中心価格帯であると思われる。

(2) 同一需給圏は安芸市内中心部及びその周辺の商業地域一円と判断した。近隣地域は小売店舗、飲食店等を中心とした既成商業地域である。人口減少に加え、大型駐車場を完備した大型店舗への顧客流出により、商業集積性、繁華性はともに衰退して土地需要は低下し、地価水準の下落が継続している。典型的な需要者は地元の個人事業者等である。商業地の取引が少なく、市場における中心価格帯の把握は困難であるが、地価水準は概ね14万円/坪程度と推測される。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、取引が少ないなか需要者層の価格形成の視点からアプローチできる事例を採用し、要因比較等を厳格に行ったため現実の市場取引の実態を捉えた実証的な価格が得られた。一方で、収益価格は、賃料負担を超えるほどの収益性がなく自己使用中心の地域であって期待賃料を獲得できないことから低位に求められた。よって、実証性及び規範性に優る比準価格を採用し、収益価格を参考に留め、諸般の状況を勘案のうえ、上記のとおりに鑑定評価額を決定した。

(2) 近隣地域は旧来からの商業地域で、繁華性が衰退しているため投資に見合う賃貸市場が形成されておらず、収益価格は低位に試算された。比準価格は、商業地の取引件数は少ないが、同一需給圏内の代替競争関係が認めれる各事例の分析及び要因比較を適正に行い、市場を反映した実証的な価格が得られた。以上より、比準価格を標準とし、想定要素を多く含む収益価格を参考に留め、市場動向にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 安芸駅 南東方
距離 830 m
土地の状態
土地面積 37.2 坪 (123 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 3.5 m
現況 店舗兼住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小売店舗等が建ち並ぶ古くからの商業地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 6.3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 378
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 安芸市高知県安芸市本町2丁目1050番1
標準地の範囲
40 m
西 45 m
50 m
120 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗兼住宅地
画地の形状等
間口 6 m
奥行き 16 m
面積 100 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 中心市街地の繁華性が低下しつつある既成商業地
街路 6.3m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 378
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)商業地域としての繁華性は低下が続くが、その他地域内に格別の変動要因はなく、当面は現状維持が続くと予測する。

(2)人口減少及び近隣地域における繁華性の衰退に伴い需要は低下し、地価は下落傾向が継続している。地域要因に変動はなく、今後も現状を維持するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 標準的使用と同じ低層店舗兼住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 14万505
1平米 4万2,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 14万836
1平米 4万2,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 14万505
1平米 4万2,500
前年から次年への変動率 -2.1 %
2022年
1坪 14万3,480
1平米 4万3,400
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 14万836
1平米 4万2,600
前年から次年への変動率 -1.8 %
2019年
1坪 14万3,480
1平米 4万3,400
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)人口減少・高齢化により、小規模の飲食店街・小売店街の収益性は低下しつつある。新型コロナによる経済的な影響は顕在化までには至っていない。

(2)安芸市の人口減少及び少子高齢化は進行し、また、津波懸念から需要は継続して減退している。

地域要因
(1)商業地域としての繁華性の低下が続いている。

(2)旧来からの商業地域で繁華性が衰退している。地域要因に変動はない。

個別的要因 (1)特に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2301EK
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 高知県
市区町村 安芸市
地域 高知県安芸市本町2丁目1050番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
3万6,302 円/平米
12万14 円/坪
推定価格 平米
3万5,068 円/平米
11万5,935 円/坪
標準価格 平米
4万2,251 円/平米
13万9,682 円/坪
査定価格 平米
4万2,300 円/平米
13万9,844 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2301EK
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 高知県
市区町村 安芸市
地域 高知県安芸市本町2丁目1050番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
3万9,904 円/平米
13万1,923 円/坪
推定価格 平米
3万5,080 円/平米
11万5,974 円/坪
標準価格 平米
4万2,521 円/平米
14万574 円/坪
査定価格 平米
4万2,500 円/平米
14万505 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 270
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 3.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2301NY
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 高知県
市区町村 安芸市
地域 高知県安芸市本町2丁目1050番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
4万7,098 円/平米
15万5,706 円/坪
推定価格 平米
4万9,379 円/平米
16万3,247 円/坪
標準価格 平米
4万2,422 円/平米
14万247 円/坪
査定価格 平米
4万2,400 円/平米
14万174 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2301EK
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 高知県
市区町村 安芸市
地域 高知県安芸市本町2丁目1050番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
3万9,732 円/平米
13万1,354 円/坪
推定価格 平米
5万123 円/平米
16万5,707 円/坪
標準価格 平米
4万2,840 円/平米
14万1,629 円/坪
査定価格 平米
4万2,800 円/平米
14万1,497 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 360
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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