路線価 (2023) 高知県安芸市本町4-1666-1 坪・平米
2023
路 線 価
高知県 安芸市
高知県安芸市本町4丁目1666番1
(安芸)
- 周辺状況: 商業地 (小売店舗が多い繁華性の劣る近隣商業地域)
- あき総合病院前駅 から 700m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1 倍
倍率方式
倍率方式
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
高知県
安芸市高知県安芸市本町4丁目1666番1
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | あき総合病院前駅 から 700m |
路線価 | |
倍率方式 | 1.1 倍倍率方式とは倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月14日
|
調査実施日 | 2022年12月25日
|
鑑定評価額 総額 |
576万 円
(165 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 11万5,379 円
1平米 3万4,900 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月05日
|
調査実施日 | 2022年12月20日
|
鑑定評価額 総額 |
576万 円
(165 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 11万5,379 円/坪
1平米 3万4,900 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は、安芸市の中心市街地及びその周辺部の商業地域一円。典型的な需要者は個人の事業者層。近隣地域は旧来からの地域住民を顧客とする物販等の小規模店舗を中心とする近隣商業地域であるが、人口減少及び消費形態の変化、重心の北部移動、大型店舗との競合等から商業性の衰退、住宅地への移行が急速に進む。総額については取引規模が個別的であって相場として見いだし難いが、11.5万円/坪程度が中心価格帯であると思われる。 (2) 同一需給圏は、安芸市の中心市街地周縁部の商業地域及びその周辺の商住混在地域と判定した。近隣地域は低層の小売店舗を中心とする古くからの近隣商業地域で、大型店舗等への顧客流出により、店舗集積性及び商業繁華性の衰退が著しい。典型的需要者としては、自用の店舗併用住宅用地もしくは住宅地の取得を目的とする地縁性を有する個人が想定される。取引が少なく、中心価格帯の把握は困難であるが、坪当たり12万円前後と推察される。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 当該地域は、自己使用目的の取引が中心であることや賃貸市場が未成熟な住宅地との混在の程度が高く収益価格は規範性を有していないため試算しなかった。一方で、比準価格は、取引自体が少ないなか厳密に時点修正、要因分析を行った結果、僅少の範囲内に比準価格は収斂しその妥当性を確保できている。よって、実証性を保持する比準価格を採用し、一般的要因・地域要因の変動状況及び代表標準地との検討結果を踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 (2) 地域は古くからの近隣商業地域であり、取引は自用目的が中心である。商業繁華性が著しく低下していることから賃貸需要は見出せず、事業採算性の観点から収益還元法の適用は見送った。よって、市場の特性を考慮し、周辺地域における代替競争関係にある取引事例から試算した客観的かつ実証的な比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、さらに市場の価格形成要因の動向も踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | あき総合病院前駅 南東方
|
距離 | 700 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
49.9 坪
(165 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 70 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 400 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 3.5 m
|
現況 | 店舗兼住宅
|
構造 |
鉄骨造:S
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 小売店舗が多い繁華性の劣る近隣商業地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 6.7 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
非線引都市計画区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
記載無し
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 70 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 400 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
安芸市高知県安芸市本町4丁目1666番1
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 70 m
|
西 | 295 m
|
南 | 110 m
|
北 | 85 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 低層店舗兼住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 7 m
|
奥行き | 25 m
|
面積 | 175 m2
|
形状 | ほぼ長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 中心市街地の旧来からの近隣商業地域
|
街路 | 6.7m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
非線引都市計画区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
記載無し
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 70 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 400 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 70 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 400 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)近傍に新駅が開設されたが、地域内に特筆すべき変動は認められず、商業地域としての繁華性の低下が続いている。 (2)近隣地域は小売店舗を中心とする旧来からの商業地域である。人口減少、大型店舗等への顧客流出により依然として繁華性は低い。地域に特段の変動はなく、当面の間、現状を維持するものと予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 標準的使用と同じ低層店舗兼住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 11万5,379 円
1平米 3万4,900 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 11万5,379 円
1平米 3万4,900 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 11万5,379円 1平米 3万4,900円 |
前年から次年への変動率 -1.4 % | |
2022年 |
1坪 11万7,032円 1平米 3万5,400円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 11万5,379円 1平米 3万4,900円 |
前年から次年への変動率 -1.4 % | |
2019年 |
1坪 11万7,032円 1平米 3万5,400円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)人口減少によって需要見通しが楽観できないため店舗等の新規投資需要に結びついていない。新型コロナによる経済的な影響は顕在化に至っていない。 (2)安芸市の人口減少及び少子高齢化は進行し、また、津波懸念から需要は継続して減退している。 |
|
地域要因 | |
(1)特筆すべき変動は認められず、商業地域としての繁華性の低下が続いている。 (2)繁華性が衰退した旧来からの商業地域で、地域要因に変動はない。 |
|
個別的要因 |
(1)特に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
2301EK 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 高知県 |
市区町村 | 安芸市 |
地域 | 高知県安芸市本町4丁目1666番1 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万6,302 円/平米
12万14 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万5,068 円/平米
11万5,935 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万5,068 円/平米
11万5,935 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万5,100 円/平米
11万6,041 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 400 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 6.7 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
2301EK 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 高知県 |
市区町村 | 安芸市 |
地域 | 高知県安芸市本町4丁目1666番1 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万9,904 円/平米
13万1,923 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万5,080 円/平米
11万5,974 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万4,767 円/平米
11万4,940 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万4,800 円/平米
11万5,049 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 80 % |
基準容積率 | 270 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 4.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 東 |
側道幅員1 | 3.5 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
2301NY 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 高知県 |
市区町村 | 安芸市 |
地域 | 高知県安芸市本町4丁目1666番1 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万7,098 円/平米
15万5,706 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万9,379 円/平米
16万3,247 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万4,725 円/平米
11万4,801 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万4,700 円/平米
11万4,718 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 400 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 8 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
2301EK 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 高知県 |
市区町村 | 安芸市 |
地域 | 高知県安芸市本町4丁目1666番1 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万9,732 円/平米
13万1,354 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
5万123 円/平米
16万5,707 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万5,051 円/平米
11万5,879 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万5,100 円/平米
11万6,041 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 360 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |