土地路線価格
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路線価 (2023) 福岡県北九州市若松区修多羅1-720-6 坪・平米

2023
路 線 価
福岡県 北九州市若松区
福岡県北九州市若松区修多羅1丁目720番6 (北九州若松)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域)
  • 若松駅 から 300m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
12万5,628
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
3万8,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 福岡県 北九州市若松区福岡県北九州市若松区修多羅1丁目720番6
価格時点 2023
駅名 若松駅 から 300m
路線価
1坪当たり 1坪 12万5,628
1平米当たり 1平米 3万8,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
953万
(199 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 15万8,357
1平米 4万7,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月03日
鑑定評価額 総額
953万
(199 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 15万8,357 円/坪
1平米 4万7,900 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1)  同一需給圏は、若松区東部の住宅地域を中心に筑豊本線及び同線に平行して走る国道199号線背後の山の手の住宅地域。需要者の中心は同区の居住者が殆どを占め、同一需給圏内からの転入者は見込めない。若松区西部に大型の団地開発が見られる一方、東部は傾斜地部分も多く、ミニ開発こそあれ、大きな動きはなく需給は弱含みである。土地のみで1,000万円前後、新築戸建物件では2,500万円までが需要の中心である。

(2) 同一需給圏は、若松区東部を中心とした住宅地域の圏域であり、特にJR若松駅周辺のうち修多羅地区との代替・競争関係が強い。熟成した既成住宅地域であり、地縁的選好性により圏外からの転入者は比較的少ない。若松区では近年、西部地区での住宅地供給が著しく、高齢化が進む東部地区の住宅地需要は弱含み~横ばい基調と判断する。取引市場における中心価格帯は規模により一様ではないが、200㎡程度の住宅地が1,000万円前後と判断される。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1)  既成の住宅地域であるため、自用目的の取引が支配的であり、企業等勤務者向けのアパート等も混在しているが収益物件は少なく、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため収益価格はやや低位に試算された。快適性を重視する住宅地域であるので、比準価格を重視し収益価格を比較考量して、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 対象地は自用の戸建住宅を中心とする住宅地域に存し、自己使用目的の取引が支配的で賃貸市場が未成熟なため、積算価格及び収益価格は試算せず、比準価格のみを試算した。比準価格は、現実の取引価格から求めた実証的価格である。本件では若松駅周辺を中心とした複数事例から比準しており、比準価格は妥当性を有するものと思料する。鑑定評価額の決定にあたっては、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格を採用し、上記のとおり決定した。

交通
交通施設 若松駅 西方
距離 300 m
土地の状態
土地面積 60.2 坪 (199 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 宅造規制区域
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 180
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 北九州市若松区福岡県北九州市若松区修多羅1丁目720番6
標準地の範囲
50 m
西 100 m
50 m
100 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 17 m
面積 170 m2
形状 ほぼ台形
地域の特性
地域の特性 西方に高塔山系が存する既成住宅地域
街路 4.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 宅造規制区域
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 180
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)緩傾斜地勢に形成された住宅地域であり、地域要因の変動をもたらす格別な要因はなく、用途的には現状を維持するものと予測する。地価は、下げ止まりから上昇傾向にある。

(2)若松駅周辺の利便性が概ね良好な地域として値頃感がみられる一方で、高齢化等による需要減退が指摘される。感染症拡大による地価への影響が懸念されるが、地価は今後も概ね現状を推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 15万8,357
1平米 4万7,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 15万8,357
1平米 4万7,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 15万8,357
1平米 4万7,900
前年から次年への変動率 0.2 %
2022年
1坪 15万8,027
1平米 4万7,800
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 15万8,357
1平米 4万7,900
前年から次年への変動率 0.2 %
2019年
1坪 15万8,027
1平米 4万7,800
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)景気は緩やかに回復基調にあり、若松区の住宅地需要は、中央部外縁及び西部の居住環境が優る地域はほぼ良好、傾斜地域等でも需要減に歯止傾向。

(2)若松区を含む北九州地区の経済は、コロナ禍による影響が指摘される中、住宅投資は横ばい圏内の動きながら、個人消費は緩やかな回復基調にある。

地域要因
(1)既成の市街地であるが、若松区の中心部に近く、住宅地に対する需要は見込まれる地域である。

(2)若松駅周辺の熟成した住宅地域であり、高齢化が進む一方で立地的優位に対する値頃感も指摘され、地価は概ね横ばい基調で推移している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)対象地の個別的要因にかかる特段の変動は認められない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 若松05K
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 北九州市若松区
地域 福岡県北九州市若松区修多羅1丁目720番6
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
4万4,374 円/平米
14万6,700 円/坪
推定価格 平米
4万4,507 円/平米
14万7,140 円/坪
標準価格 平米
4万8,220 円/平米
15万9,415 円/坪
査定価格 平米
4万8,200 円/平米
15万9,349 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 若松05K
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 北九州市若松区
地域 福岡県北九州市若松区修多羅1丁目720番6
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
4万2,518 円/平米
14万565 円/坪
推定価格 平米
5万2,116 円/平米
17万2,295 円/坪
標準価格 平米
4万9,920 円/平米
16万5,036 円/坪
査定価格 平米
4万9,900 円/平米
16万4,969 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 若松05K
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 北九州市若松区
地域 福岡県北九州市若松区修多羅1丁目720番6
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
4万1,030 円/平米
13万5,645 円/坪
推定価格 平米
4万1,194 円/平米
13万6,187 円/坪
標準価格 平米
4万9,453 円/平米
16万3,492 円/坪
査定価格 平米
4万9,500 円/平米
16万3,647 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等3 宅造規制区域
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 若松05K
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 北九州市若松区
地域 福岡県北九州市若松区修多羅1丁目720番6
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
4万1,839 円/平米
13万8,320 円/坪
推定価格 平米
4万620 円/平米
13万4,290 円/坪
標準価格 平米
4万4,104 円/平米
14万5,808 円/坪
査定価格 平米
4万4,100 円/平米
14万5,795 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 5.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 若松05K
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 北九州市若松区
地域 福岡県北九州市若松区修多羅1丁目720番6
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
4万6,119 円/平米
15万2,469 円/坪
推定価格 平米
4万7,117 円/平米
15万5,769 円/坪
標準価格 平米
4万7,023 円/平米
15万5,458 円/坪
査定価格 平米
4万7,000 円/平米
15万5,382 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 宅造規制区域
特別な事情
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