土地路線価格
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路線価 (2023) 福岡県福岡市東区和白丘2-664-17外 坪・平米

2023
路 線 価
福岡県 福岡市東区
福岡県福岡市東区和白丘2丁目664番17外 (福岡東)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い既成住宅地域)
  • 和白駅 から 700m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.2
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 福岡県 福岡市東区福岡県福岡市東区和白丘2丁目664番17外
価格時点 2023
駅名 和白駅 から 700m
路線価
倍率方式 1.2
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月04日
鑑定評価額 総額
1,780万
(273 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 21万5,551
1平米 6万5,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
1,830万
(273 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 22万1,833 円/坪
1平米 6万7,100 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏はJR鹿児島本線「九産大前」「福工大前」、JR香椎線「和白」~「雁の巣」、西鉄貝塚線「香椎花園前」~「三苫」の各駅を最寄駅とする住宅地域。需要者の中心は福岡市都心部へ通勤する30~40代の1次取得者。ウイズコロナの下、堅調な住宅地需要を反映して地価は上昇傾向にある。土地は標準的な画地規模(250㎡)で1,600万円強が需要の中心である。

(2) 同一需給圏の範囲をJR鹿児島本線、同香椎線、西鉄貝塚線沿線で、福岡市東区から新宮町にかけての住宅地域一帯と把握する。不動産市場における主たる需要者は、市内に通勤するサラリーマン等の最終需要者が中心である。近隣地域は傾斜地勢の住宅地であり、街路条件や地勢等の面で相対的に選好性が劣るが、周辺地域における活発な不動産需要の波及が認められる。取引される価格帯は、標準的画地規模の土地で1600~1800万円程度が主流となっている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、同一需給圏内の類似地域に所在する多数の取引事例を収集し規範性の高い事例を選択して試算価格を求めており信頼性が高い。対象地は自己所有を主とした中規模一般住宅が多い既成住宅地域に存し賃貸市場が未成熟のため収益還元法の適用は断念した。よって、本件では、現実の市場性を反映した比準価格を標準として、代表標準地からの検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 標準地の存する近隣地域は、第一種低層住居専用地域に指定された既成の住宅地域であり、自用目的での取引が主流となっている。取引にあたっては収益性よりも主に居住の快適性が追求されるため、収益価格は試算しなかった。よって本件では、現実の不動産市場における需給動向を反映した実証的な価格であると判断される比準価格を重視し、代表標準地との検討を踏まえ、さらに、単価と総額との関連等の検討を行ったうえで、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 和白駅 北方
距離 700 m
土地の状態
土地面積 82.6 坪 (273 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 軽量鉄骨:LS
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が多い既成住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等2 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 福岡市東区福岡県福岡市東区和白丘2丁目664番17外
標準地の範囲
170 m
西 80 m
120 m
50 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 14 m
奥行き 18 m
面積 250 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等2 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 0
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 0
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当該地域は中規模一般住宅が多い既成住宅地域であり、今後とも同様に推移していくものと予測する。ウイズコロナの下堅調な住宅地需要を反映して地価は上昇傾向にある。

(2)近隣地域は傾斜地勢の住宅地である。周辺地域の堅調な住宅地需要の波及が認められ、地価は上昇傾向にあり、当面の間はこの傾向が持続するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 21万5,551
1平米 6万5,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 22万1,833
1平米 6万7,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 21万5,551
1平米 6万5,200
前年から次年への変動率 3 %
2022年
1坪 20万9,270
1平米 6万3,300
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 22万1,833
1平米 6万7,100
前年から次年への変動率 6 %
2019年
1坪 20万9,270
1平米 6万3,300
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)ウイズコロナの下、景気は緩やかに持ち直している。東区の住宅地需要は低金利も相俟って堅調に推移している。

(2)人口は福岡県全体はほぼ横ばいであるが、東区は増加傾向を維持している。高齢化率は、県全体よりも低位で推移している。

地域要因
(1)一般住宅が多い東区郊外の住宅地域である。ウイズコロナの下堅調な住宅地需要を反映して地価は上昇傾向にある。

(2)土砂災害警戒区域に指定された住宅地で、近年の自然災害の多発が需要に与える影響を否定できないが、一方で、周辺の住宅需要の波及も認められる。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)取引の意思決定行動にあたって、主たる需要者が着目すると考えられる画地条件等の個別的要因については、特に変化はみられない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 福岡東5K
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市東区
地域 福岡県福岡市東区和白丘2丁目664番17外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
5万9,956 円/平米
19万8,215 円/坪
推定価格 平米
7万7,493 円/平米
25万6,192 円/坪
標準価格 平米
6万4,578 円/平米
21万3,495 円/坪
査定価格 平米
6万4,600 円/平米
21万3,568 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 袋地等
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 福岡東4C
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市東区
地域 福岡県福岡市東区和白丘2丁目664番17外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
6万7,899 円/平米
22万4,474 円/坪
推定価格 平米
7万8,914 円/平米
26万890 円/坪
標準価格 平米
6万5,111 円/平米
21万5,257 円/坪
査定価格 平米
6万5,100 円/平米
21万5,221 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 袋地等
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 福岡東4C
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市東区
地域 福岡県福岡市東区和白丘2丁目664番17外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
7万3,396 円/平米
24万2,647 円/坪
推定価格 平米
7万2,683 円/平米
24万290 円/坪
標準価格 平米
6万5,956 円/平米
21万8,051 円/坪
査定価格 平米
6万6,000 円/平米
21万8,196 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 福岡東5K
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市東区
地域 福岡県福岡市東区和白丘2丁目664番17外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
6万2,349 円/平米
20万6,126 円/坪
推定価格 平米
6万4,843 円/平米
21万4,371 円/坪
標準価格 平米
6万5,631 円/平米
21万6,976 円/坪
査定価格 平米
6万5,600 円/平米
21万6,874 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 福岡東5K
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市東区
地域 福岡県福岡市東区和白丘2丁目664番17外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
6万1,391 円/平米
20万2,959 円/坪
推定価格 平米
6万2,047 円/平米
20万5,127 円/坪
標準価格 平米
6万4,835 円/平米
21万4,345 円/坪
査定価格 平米
6万4,800 円/平米
21万4,229 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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