土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 福岡県福岡市早良区原4-1254-1外 坪・平米

2023
路 線 価
福岡県 福岡市早良区
福岡県福岡市早良区原4丁目1254番1外 (福岡早良)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅と中層共同住宅が混在する住宅地域)
  • 藤崎駅 から 1900m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
44万6,310
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
13万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 福岡県 福岡市早良区福岡県福岡市早良区原4丁目1254番1外
価格時点 2023
駅名 藤崎駅 から 1900m
路線価
1坪当たり 1坪 44万6,310
1平米当たり 1平米 13万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月08日
調査実施日 2022年12月24日
鑑定評価額 総額
6,260万
(333 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 62万1,528
1平米 18万8,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月23日
鑑定評価額 総額
6,230万
(333 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 61万8,222 円/坪
1平米 18万7,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、早良区内の最寄地下鉄駅からやや距離をおくバス利用圏内の住宅地域一帯である。当圏域は早良区北部の地下鉄沿線の住宅地域と比して相対的に割安感があることから、堅調な住宅需要が認められる。需要者の中心は一次取得者や共同住宅の建設を目論む個人や不動産業者等と把握される。取引価格の水準は分譲か賃貸等の用途・形状・規模等如何の個別性に起因して異なることから、一概に中心価格帯について言及することは困難である。

(2) 同一需給圏の範囲は地下鉄沿線とその背後住宅地域一円で、特に西新~室見駅、七隈線各駅勢圏の住宅地域との代替性が高い。需要者の中心は、福岡市内外の個人エンドユーザー、投資家、転売目的の不動産業者等が想定される。駅距離にやや難があるものの、住環境の良さから実需については高い引合いが見込まれ、不動産市場は安定的に推移している。地価相場は概ね確立しており、画地規模300㎡の中心価格帯は5,000~6,000万円台となっている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は市場参加者及び最有効使用が類似する取引事例から求めたもので、市場性を反映した実証的な価格として規範性が高い。収益価格は収益性の側面から市場価値を把握したもので、需要者を鑑みれば重視すべき価格であるが、近時の建築費の高騰も相俟って、想定如何で価格が変動する嫌いがあり、規範性は若干劣る。よって、近時の需給動向を反映した比準価格を重視し、収益価格を参酌し、上記の通り鑑定評価額を決定した。

(2) 自己使用、事業目的のものを中心に、早良区原地区に係る類似地域において多数の信頼性ある取引事例を収集しえた。一方、標準地は居住の快適性を主な指標とする住宅地域に存し、必ずしも元本価値に見合う家賃・賃料を収受しえないことから、収益価格はやや低位に試算された。従って、本件では現実市場生起の地価現象を反映する比準価格を重視し、収益価格を参酌して、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 藤崎駅南西方
距離 1900 m
土地の状態
土地面積 100.7 坪 (333 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1.2 m
奥行 1 m
現況 共同住宅
構造 鉄筋コンクリート造:RC
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 3F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅と中層共同住宅が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 6.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位
側道等接面状況 側道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 福岡市早良区福岡県福岡市早良区原4丁目1254番1外
標準地の範囲
100 m
西 120 m
100 m
140 m
標準的使用
標準的使用 中層共同住宅地
画地の形状等
間口 20 m
奥行き 16 m
面積 320 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特になし
街路 6.2m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 0
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 0
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)一般住宅及び共同住宅が混在する熟成度の高い住宅地域である。特筆すべき格別の変動要因は見受けられず、現状を維持しながら静態的に推移するものと予測される。

(2)当該地域は戸建住宅、共同住宅が混在する住宅地域として成熟しており、今後とも現状維持で推移していくものと予測される。直近ではマーケットの回復傾向が顕著で、地価は大幅な上昇局面を迎えつつある。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 中層共同住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 64万1,364
1平米 19万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 62万4,834
1平米 18万9,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 64万1,364
1平米 19万4,000
前年から次年への変動率 8 %
2022年
1坪 57万5,244
1平米 17万4,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 62万4,834
1平米 18万9,000
前年から次年への変動率 7.5 %
2019年
1坪 57万5,244
1平米 17万4,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナによる不透明感は否めないが、低金利等の金融緩和政策を背景に不動産市況は概ね堅調に推移。

(2)人口・世帯数とも増加傾向にある。市場は回復しているものの、新型コロナの感染再拡大、その不動産市場への影響等には依然注視する必要がある。

地域要因
(1)最寄地下鉄駅からやや距離をおくバス利用圏内の住宅地域であるが、住宅需要は底堅く、地価は穏やかな上昇基調にて推移。

(2)地下鉄駅からはやや距離があるものの、更地、中古戸建とも需要が見込まれる。地価は全般的に上昇傾向を見せている。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 福岡早良5K
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市早良区
地域 福岡県福岡市早良区原4丁目1254番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
21万1,800 円/平米
70万211 円/坪
推定価格 平米
22万4,084 円/平米
74万822 円/坪
標準価格 平米
22万9,125 円/平米
75万7,487 円/坪
査定価格 平米
23万6,000 円/平米
78万216 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 3.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 福岡早良5K
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市早良区
地域 福岡県福岡市早良区原4丁目1254番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
30万2,550 円/平米
100万230 円/坪
推定価格 平米
32万9,780 円/平米
109万253 円/坪
標準価格 平米
24万8,703 円/平米
82万2,212 円/坪
査定価格 平米
25万6,000 円/平米
84万6,336 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 20 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 福岡早良5K
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市早良区
地域 福岡県福岡市早良区原4丁目1254番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
18万 円/平米
59万5,080 円/坪
推定価格 平米
20万7,934 円/平米
68万7,430 円/坪
標準価格 平米
18万9,031 円/平米
62万4,936 円/坪
査定価格 平米
19万5,000 円/平米
64万4,670 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 7.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 北西
側道幅員1 6.3 m
側道方位2 北東
側道幅員2 4.7 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 福岡早良5K
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市早良区
地域 福岡県福岡市早良区原4丁目1254番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
17万4,977 円/平米
57万8,474 円/坪
推定価格 平米
18万1,914 円/平米
60万1,408 円/坪
標準価格 平米
18万6,006 円/平米
61万4,936 円/坪
査定価格 平米
19万2,000 円/平米
63万4,752 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 9.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加