土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 宮城県牡鹿郡女川町針浜字針浜141 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 牡鹿郡女川町
宮城県牡鹿郡女川町針浜字針浜141番 (女川)
  • 周辺状況: 住宅地 (農家住宅、水産加工場等が見られる地域)
  • 浦宿駅 から 1500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 牡鹿郡女川町宮城県牡鹿郡女川町針浜字針浜141番
価格時点 2023
駅名 浦宿駅 から 1500m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月19日
鑑定評価額 総額
356万
(672 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 1万7,522
1平米 5,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月19日
鑑定評価額 総額
356万
(672 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 1万7,522 円/坪
1平米 5,300 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、女川町及び石巻市東部の市街化調整区域並びに都市計画区域外の農漁家集落地域。需要者は、当該地域に地縁的選好性を有する個人が中心である。町内の不動産取引は、町による復興事業に係る宅地供給の売買に集中しており、市街化調整区域における集落地域の需要は低調である。取引が少ないため需要の中心価格帯は見出せない。

(2) 同一需給圏は、女川町及び隣接する石巻市の市街化調整区域や都市計画区域外に位置する集落地域。主たる需要者は、世帯分離を行う女川町の居住者や地縁・血縁関係者。町内では、土地区画整理事業等により整備された町有地分譲が継続しており、住環境や利便性が劣り、建築条件等の制約がある市街化調整区域内の住宅地需要は低調である。取引件数が少なく、画地規模等により取引価格にはやや乖離があり、需要の中心価格帯を見出すのはやや困難である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) アパート等の賃貸物件が殆ど存しない旧来からの集落地域であり、賃貸市場が未成熟であるため、収益価格は試算を断念した。比準価格は代替競争関係にある地域の取引事例に基づき試算したもので、市場の需給状況を的確に反映している。比準価格は市場の実態を反映しているため重視するものとし、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 市街化調整区域内に位置する旧来からの農家集落地域であり、取引目的は自用が中心である。アパート等の賃貸物件は見られず賃貸市場は成立していないため、収益価格の試算は断念した。比準価格は、同一需給圏を広域に捉え、代替性を有する取引事例に基づき試算した。以上より、比準価格を標準とし、同一需給圏内の需給動向を考慮し、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 浦宿駅南方
距離 1500 m
土地の状態
土地面積 203.3 坪 (672 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 不整形
間口 1 m
奥行 3 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 農家住宅、水産加工場等が見られる地域
接面道路の状況
方位 南西
道路幅員 6.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 埋蔵文化財包蔵地
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 牡鹿郡女川町宮城県牡鹿郡女川町針浜字針浜141番
標準地の範囲
200 m
西 140 m
130 m
110 m
標準的使用
標準的使用 農家住宅地
画地の形状等
間口 14.5 m
奥行き 40 m
面積 580 m2
形状 不整形
地域の特性
地域の特性 万石浦に近接した旧来の農漁家集落地域
街路 基準方位北、6.2m町道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 埋蔵文化財包蔵地
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)旧来からの農漁家集落地域であり、特段の地域要因の変動は見られず、概ね現状維持と予測する。地区外からの転入も期待できず、地価は下落傾向で推移すると予測する。

(2)市街化調整区域に存する農家集落地域であり、特段の地域要因の変動は見られず、当面は現状のまま推移するものと予測する。地縁選好性が強く、需要は限定的であることから、地価水準は下落傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 農家住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 1万7,522
1平米 5,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 1万7,522
1平米 5,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 1万7,522
1平米 5,300
前年から次年への変動率 -1.5 %
2022年
1坪 1万7,786
1平米 5,380
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 1万7,522
1平米 5,300
前年から次年への変動率 -1.5 %
2019年
1坪 1万7,786
1平米 5,380
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)復興事業は概ね完了し、住宅、店舗等の再建が進み新たな街並みが形成。住宅地については利便性・住環境の良否による選好性の程度が異なる。

(2)女川町の人口減少及び高齢化傾向は継続。主要産業の水産加工業は魚種の変化、人手不足等により回復途上。

地域要因
(1)万石浦に近接する旧来からの農漁家集落地域であり、住宅地需要は地縁・血縁関係者に限定され取引は極めて少ない。

(2)万石浦に近接する旧来からの集落地域。農家住宅等が点在する他、新築の動きは見られない。地域要因に変動はない。

個別的要因 (1)個別的要因の変動は特に認められない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2312030
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 牡鹿郡女川町
地域 宮城県牡鹿郡女川町針浜字針浜141番
区域区分 市街化区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
5,208 円/平米
1万7,218 円/坪
推定価格 平米
5,135 円/平米
1万6,976 円/坪
標準価格 平米
5,349 円/平米
1万7,684 円/坪
査定価格 平米
5,350 円/平米
1万7,687 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 災害危険区域
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2312080
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 石巻市
地域 宮城県牡鹿郡女川町針浜字針浜141番
区域区分 都市計画区域外
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
4,500 円/平米
1万4,877 円/坪
推定価格 平米
4,593 円/平米
1万5,184 円/坪
標準価格 平米
5,273 円/平米
1万7,433 円/坪
査定価格 平米
5,270 円/平米
1万7,423 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 未記録
基準容積率 未記録
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2312060
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 石巻市
地域 宮城県牡鹿郡女川町針浜字針浜141番
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
4,368 円/平米
1万4,441 円/坪
推定価格 平米
4,324 円/平米
1万4,295 円/坪
標準価格 平米
5,405 円/平米
1万7,869 円/坪
査定価格 平米
5,410 円/平米
1万7,885 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2312020
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 石巻市
地域 宮城県牡鹿郡女川町針浜字針浜141番
区域区分 都市計画区域外
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
5,101 円/平米
1万6,864 円/坪
推定価格 平米
5,153 円/平米
1万7,036 円/坪
標準価格 平米
5,264 円/平米
1万7,403 円/坪
査定価格 平米
5,260 円/平米
1万7,390 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 未記録
基準容積率 未記録
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南西
側道幅員1 3.8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加