土地路線価格
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路線価 (2023) 福岡県福岡市早良区田村7-361-14 坪・平米

2023
路 線 価
福岡県 福岡市早良区
福岡県福岡市早良区田村7丁目361番14 (福岡早良)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅のほか共同住宅も見られる住宅地域)
  • 次郎丸駅 から 2000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.2
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 福岡県 福岡市早良区福岡県福岡市早良区田村7丁目361番14
価格時点 2023
駅名 次郎丸駅 から 2000m
路線価
倍率方式 1.2
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月20日
鑑定評価額 総額
1,700万
(197 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 28万5,638
1平米 8万6,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月25日
鑑定評価額 総額
1,690万
(197 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 28万4,316 円/坪
1平米 8万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は早良区及びその隣接区の地下鉄七隈線沿線及びその周辺に位置する住宅地域の圏域である。需要者の中心は福岡市中心部へ通勤する同一需給圏内の居住者が多い。周辺に残る農地も漸次宅地開発されて住宅地としての熟成度が益々増大しており、割安感から住宅需要は堅調である。市場での需要の中心となる価格帯は、200㎡程度で土地1700万円程度、新築戸建住宅で3700万円程度である。

(2) 同一需給圏は早良区の市街地南部の住宅地域一円であり、市内中心部に通勤する個人や同区内で働く個人等が需要の中心である。開発余地を残した地域のため住宅地の供給も比較的多いが、早良区内においては値頃感を感じ易い地価水準にあることから需要は堅調である。分譲地を除くと規模やその他の条件は物件毎に様々であるため、取引総額の中心価格帯は把握し難いが、標準地と同程度の規模を想定した場合には総額で1500~2000万円程度の水準になる。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、市場分析に基づき収集選択した多数の事例より求めたもので、市場性を反映し実証的で規範性の高い価格が得られた。一方、収益価格は、賃貸市場が未成熟のため求められなかった。よって、比準価格を標準に、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域やその周辺は一般住宅等を利用の中心とする住宅地域で、一般住宅の敷地としての取引等、土地取引は自用目的が多く、賃貸市場は未成熟で収益性に着目した取引はほとんどない。そこで本件では、市場の実態を反映した比準価格を採用し、代表標準地との均衡や近時の市場動向等に留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 次郎丸駅南西方
距離 2000 m
土地の状態
土地面積 59.6 坪 (197 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅のほか共同住宅も見られる住宅地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 4.3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 福岡市早良区福岡県福岡市早良区田村7丁目361番14
標準地の範囲
50 m
西 130 m
80 m
120 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 13 m
奥行き 15 m
面積 200 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 近隣地域内及び周辺地域の農地も漸次宅地化が進んで更に住宅地としての熟成度増大。
街路 4.3m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)近隣地域内及び周辺地域に残る農地も漸次宅地開発されており、今後とも住宅需要は堅調で推移し、地価はこれらを反映して上昇傾向を示すものと予測する。

(2)近隣地域は早良区市街地南部の住宅地域。地下鉄延伸で交通の便が向上するが、駅からやや遠い立地で、当面は現状維持と予測。金利の動向に懸念はあるが国内では未だ低い水準にあり、当面の地価は上昇で推移と予測。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 28万5,638
1平米 8万6,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 28万4,316
1平米 8万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 28万5,638
1平米 8万6,400
前年から次年への変動率 8 %
2022年
1坪 26万4,480
1平米 8万
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 28万4,316
1平米 8万6,000
前年から次年への変動率 7.5 %
2019年
1坪 26万4,480
1平米 8万
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)人口動態、超低金利、建築費高騰、不動産価格先高感等を反映し、取引は活発で住宅需要は引き続き堅調。

(2)人口・世帯数の増加や国内の金利動向等の要因により、福岡市内においては不動産需要が高く、地価も未だ先高感が続いている。

地域要因
(1)上記要因を反映して周辺の介在農地も漸次宅地開発される等土地需要は活発で、地価水準は上昇傾向を持続している。

(2)早良区の既成住宅地域で、最寄り駅のある市営地下鉄七隈線は延伸が予定されている。早良区では値頃感があることから地価は上昇傾向で推移。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 福岡早良5K
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市早良区
地域 福岡県福岡市早良区田村7丁目361番14
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
11万5,199 円/平米
38万848 円/坪
推定価格 平米
11万9,604 円/平米
39万5,411 円/坪
標準価格 平米
8万7,751 円/平米
29万105 円/坪
査定価格 平米
8万7,800 円/平米
29万267 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 早良4C
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市早良区
地域 福岡県福岡市早良区田村7丁目361番14
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
9万9,367 円/平米
32万8,507 円/坪
推定価格 平米
10万6,820 円/平米
35万3,147 円/坪
標準価格 平米
8万5,593 円/平米
28万2,970 円/坪
査定価格 平米
8万5,600 円/平米
28万2,994 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 福岡早良5K
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市早良区
地域 福岡県福岡市早良区田村7丁目361番14
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
10万3,681 円/平米
34万2,769 円/坪
推定価格 平米
11万3,531 円/平米
37万5,333 円/坪
標準価格 平米
8万7,466 円/平米
28万9,163 円/坪
査定価格 平米
8万7,500 円/平米
28万9,275 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 福岡早良5K
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市早良区
地域 福岡県福岡市早良区田村7丁目361番14
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
9万52 円/平米
29万7,712 円/坪
推定価格 平米
9万3,744 円/平米
30万9,918 円/坪
標準価格 平米
8万5,222 円/平米
28万1,744 円/坪
査定価格 平米
8万5,200 円/平米
28万1,671 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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